指揮者 神尾昇の一言

日々の生活の中でちょっとした事などがあったら、ちょろっと書き留めて行く、そんなブログです。

三月のジョイントコンサート

2009年02月23日 | Weblog

来る3月7日(土)の午後、アリルイヤ合唱団柏フィルハーモニー合唱団のジョイントコンサートを阿佐ヶ谷の聖公会聖ペトロ教会で行う予定になっている。
柏フィルハーモニー合唱団は、千原英喜作曲 混声合唱のための『おらしょ』 カクレキリシタン3つの歌 を、アリルイヤ合唱団は ラフマニノフ作曲「晩祷」のNo.2、4、5、12番を省いた抜粋 を演奏する。
柏フィルハーモニー合唱団は元来「オーケストラつきの曲を歌う」ことを大きな目的とした合唱団。しかし私が就任してから「ア・カペラの合唱曲はレヴェルアップのために絶対やらなければ!」と言い続け、昨年の10周年の時に演奏した新実徳英作曲「空に・樹に」より『生きる』に引き続き二曲目。今回は発足以来ずっと「晩祷」を歌い続けている合唱団とのジョイント、ということもあるのか、団員が非常に張り切っているように思う。
アリルイヤ合唱団は昨年の7月で「晩祷」のNo.11と12を省いたバージョンを歌った。今回はNo.11を取り入れ、今年の秋にいよいよ全曲演奏会を目指す。メンバーも増え、ベテラン勢も増えてきたがまだまだ私が目指している「高み」には達していない。そしてそれはまだまだ長い道のりのような気がする。

なお、この演奏会をお聴きいただくには「整理券」が必要です。しかしながら予定していた整理券はほぼ配布されてしまった模様なので「どうしても聴きたい!」と思われた方はお急ぎください!!




「フランク永井を偲ぶ会」

2009年02月20日 | Weblog

昨年編曲をし、CD録音をした「有楽町で逢いましょう」が再び日の目を見ることになった。
「フランク永井を偲ぶ会」が催され、丸の内合唱団が招待演奏を行うことになったからだ。
そしてこの会では「有楽町~」の他に、「君恋し」と「おまえに」も披露することになった。
そのために急きょ編曲を行ったのだが、この会に出演することができる団員は30名。練習も特別枠で行っているので100人の団員全員がこの編曲を知らない。しかも「偲ぶ会」の中のみで演奏される予定であるから実質「偲ぶ会」に出席された人しか聴かない、ということになる。
丸の内合唱団はジャンルや傾向を特に決められていないのが逆に特徴だから、いっそのことこういった曲ばかり集めた演奏会を催すべきなのか・・・あるいはCDを出す!?

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私自身もここに来るのは久しぶり・・・

2009年02月19日 | Weblog
ご愛読者の皆様、永らくお待たせいたしました。
今日からブログを再開したいと思います!!
でも「やること」があまりにも多くて、毎日は難しいかもしれませんがなるべく努力したいと思います。
11月のブログにありましたように引っ越しをいたしました。
今はおなじ千葉県で松戸市に変わりました。
市川より都内までの交通費は若干高めになりますが、駅からも歩けますし、さらにちょっと歩くとすぐに江戸川。
ダイエー、イトーヨーカ堂、伊勢丹があり、生活するには全く困りません。
さらに小さいけれど映画館もあるし、ツタヤもある。
大変気に入っています。

というわけでちょくちょくまた掲載しますのでよろしくおねがいいたします。
神尾昇