高校野球、今日の第一試合は熱戦でしたね。
明豊が逆転して、
花巻東のエース菊池投手が故障で降りた時は、
てっきり明豊の勝ちだと思ってしまったんですがネェ。
しかし、負けたとは云え、
明豊の今宮投手、リリーフで出て来て、154kmの速球を投げた時は驚いた。
尤も、あとから新聞を見れば、
きのうもショートの守備位置から、
ピッチング練習もせずにリリーフして、
150kmオーバーの速球を投げていたそうですけれど。
きのうは菊池投手も150kmオーバーを連発してましたし、
今大会は、このニ投手に限らず、速い球を投げる投手が多い。
140k台の速球は当たり前、と思うような大会です。
昔なら、130km台を投げたら「速球投手」、
140kmを越えたら「剛球投手」と云ったものなんですが・・・。
始めの内は、
スピードガンが調整されてるのかなと思ったぐらいですが、
そうでもなさそうですから、今大会は素質に恵まれた投手が多い。
処で、日本では、
速くて真っ直ぐな球を「直球」、或いは「ストレート」と云いますね。
しかし、この云い方は日本だけの言い方なんだそうです。
英語の「straight」には、
素直な、正直な、と云う意味もあるから、
野球で「素直で正直な」ボールを投げては、簡単に打たれてしまう。
従って、
直線的コースをたどって進む速いボールは、「fastball」、と云うようです。
この「直線的」と云うのが大事な処で、決して直線ではないのです。
よく、ヤンキースの松井選手が、
インタビューの中で「汚いボール」と云う表現を使います。
もちろん、汚れや卑怯なと云う意味ではなく、
素直ではなく、
「予測できぬ微妙な変化をする打ちにくいボール」と云うような意味で。
日本では、アナウンサーも解説者も、
アメリカで云う、「ファーストボール」を、
「ストレート」とか「直球」、或いは「真っ直ぐ」と云う言葉で表現しますが、
アレは、どう考えても、正確な表現ではない、
最近では、日本でも、
良い意味での「汚いボール」を投げる投手も増えてきたようですから、
直球やストレートと云う言い方は止めて、せめて「速球」と云うべきではないか知らん。
これなら、
微妙に変化する、スピード豊かなクセ球でも「速球」には違いないわけですから。
な~~んてネ、
ド素人が、
テレビの前で、ビール片手にホザイてる分けでありますよ。
ヘヘヘ、日本は平和じゃわい。(笑)
明豊が逆転して、
花巻東のエース菊池投手が故障で降りた時は、
てっきり明豊の勝ちだと思ってしまったんですがネェ。
しかし、負けたとは云え、
明豊の今宮投手、リリーフで出て来て、154kmの速球を投げた時は驚いた。
尤も、あとから新聞を見れば、
きのうもショートの守備位置から、
ピッチング練習もせずにリリーフして、
150kmオーバーの速球を投げていたそうですけれど。
きのうは菊池投手も150kmオーバーを連発してましたし、
今大会は、このニ投手に限らず、速い球を投げる投手が多い。
140k台の速球は当たり前、と思うような大会です。
昔なら、130km台を投げたら「速球投手」、
140kmを越えたら「剛球投手」と云ったものなんですが・・・。
始めの内は、
スピードガンが調整されてるのかなと思ったぐらいですが、
そうでもなさそうですから、今大会は素質に恵まれた投手が多い。
処で、日本では、
速くて真っ直ぐな球を「直球」、或いは「ストレート」と云いますね。
しかし、この云い方は日本だけの言い方なんだそうです。
英語の「straight」には、
素直な、正直な、と云う意味もあるから、
野球で「素直で正直な」ボールを投げては、簡単に打たれてしまう。
従って、
直線的コースをたどって進む速いボールは、「fastball」、と云うようです。
この「直線的」と云うのが大事な処で、決して直線ではないのです。
よく、ヤンキースの松井選手が、
インタビューの中で「汚いボール」と云う表現を使います。
もちろん、汚れや卑怯なと云う意味ではなく、
素直ではなく、
「予測できぬ微妙な変化をする打ちにくいボール」と云うような意味で。
日本では、アナウンサーも解説者も、
アメリカで云う、「ファーストボール」を、
「ストレート」とか「直球」、或いは「真っ直ぐ」と云う言葉で表現しますが、
アレは、どう考えても、正確な表現ではない、
最近では、日本でも、
良い意味での「汚いボール」を投げる投手も増えてきたようですから、
直球やストレートと云う言い方は止めて、せめて「速球」と云うべきではないか知らん。
これなら、
微妙に変化する、スピード豊かなクセ球でも「速球」には違いないわけですから。
な~~んてネ、
ド素人が、
テレビの前で、ビール片手にホザイてる分けでありますよ。
ヘヘヘ、日本は平和じゃわい。(笑)