冷や飯うどん

ローソンで、
「悪魔のおにぎり」が売れに売れているそうである。

今まで売れ行きトップだった、
「シーチキンマヨネーズ」を凌駕する勢いだと云う。

そのローソンの宣伝文。

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「おいしすぎてついつい食べ過ぎてしまう」
　ことから

名付けられた「悪魔のおにぎり」！

白だしで炊き上げたご飯に、
いか天入りの天かす・青のり・天つゆを混ぜ込んだ、

うまみたっぷりのおにぎりです。

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パッケージのデザインがまた秀逸。

キャラクターは、
「悪魔タヌキ」だそうで、

小太りのタヌキが、
「オラオラっ」と凄んでいるようなデザイン。(笑)

なぜ、タヌキかと云うと、
お江戸では、蕎麦に天かすを入れたモノを、

「タヌキ蕎麦」と云う処から来たものだそうです。

なんでも、
ローソンが製品化した元々のヒントは、

「南極の基地で、
　料理人が食材を無駄にしないように、

　賄いで作っていたもの」にあるのだそうな。

まぁ、早い話が、
ありあわせの材料で作った「内輪向けの食い物」ですな。

そう云えば私も昔、
まだ ひとり者だったころ、

即席のひとり用鍋うどんに、
残り物の冷や飯をぶっ混んでよく食っていた。

あれ、なかなかに美味しいんですよね。

でも、いくら美味くても、
「冷や飯うどん」を おにぎり化するのは無理だよね。(笑)