漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

ガードルかぶって勲章

2017年11月03日 | ユーモア
近くを歩いたら、
常緑樹に混じり、色づいた枯れ葉がけっこう目立ちました。

モミジは紅葉だけど、イチョウは黄葉かな。

どちらも「コウヨウ」、

昔は、モミジも「黄葉」で、
「紅葉」と云う言葉はだいぶ遅れてできた表現らしいのですけどね。

秋の叙勲が発表され、
人生の秋も終ろうとする名士の笑顔が各新聞紙面を飾ってます。

大村崑さんらなつかしい人々に混じり、
ザ・デストロイヤーの名もある。

元プロレスラー、
と云うか、タレントなのかな、

どっちの功労で勲章をもらったのかは知らないけど。(笑)

そのインタビューがウェブの産経ニュースに載ってます。

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マスクをかぶったきっかけは?

「1963年の力道山との試合の直前、

ロサンゼルスのプロモーターに、
 覆面レスラーの『デストロイヤー』として試合に出るように言われたんだ。

 初めての大きなチャンスだった。

 渡されたマスクはウール製で、着け心地が悪かった。

 それで別のレスラーからマスクを借りたら、
 そのまま食事ができるほど快適だった。

 女性用のガードルだというので、
 すぐに妻とデパートに買いに出かけた。

 売り場で女性用のガードルを頭からかぶっていたら、
 みんなが私を見にやってきたよ。」

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若き日のデストロイヤーが、
デパートの下着売り場で、

頭からガードルをかぶっては鏡を覗いてるいる姿を想像して爆笑した。

今でもインタビューの場所にはマスクをかぶってくるそうで、

「当時は妻の手作りだったが、
 今はアディダス製のものを使っている」そうです。








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