漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

新しきをたずね故きと知る

2017年10月20日 | せけんばなし
近所のスーパーへ行ったら、
CDがたくさん並んでましてね、

むかしの映画主題曲や、
懐かしのポピュラーソング、

それに演歌や歌謡曲から、ムードミュージックまで、

つまり、昭和世代が飛びつきそうなヒット曲ばっかり、
でも、人だかりはしてないんですよね。

わたしもこないだ、
パソコンのスピーカーを取り変えましてね、

なにせ、それまでが百均で買った間に合わせのスピーカー、

幾らなんでもそりゃひどかろうと言う人あって、

これではならじと、
最近、ちょっとはマシなのに買い変えたんですが、

以来、歌をよく聞くようになりましてね、
ネットで将棋を指してるときのBGMとして・・・、

もちろんユーチューブで。(笑)

だからCDは要らない、
って、これじゃCDの売り場に人が並ばないワケだ。

そのユーチューブで歌をかけておくと、
いつの間にか、次から次へと演歌が出て来るようになりましてね。

別にリクエストもしてないのに。

で、その「次から次」のなかで、
いい歌だなと思ったのが、「惚れた女が死んだ夜は」。

新曲かなと思ったんですけど、
私が知らなかっただけで、20年前の歌なんだそうですね。

つまり、新しいCDもいらないが、
新しいヒット曲も要らない、と云う年寄りの繰り言です、今日の日記は。








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