死者多数

事件と云うのは、
人がたくさん死んだから重大、とは限らないのかもしれませんが、

それにしても、この事件の扱いはちょっと軽すぎませんかねぇ。

日本のマスコミ。

あ、マスコミ責めるより、
アフリカだからね、と、何人死んでも気にしない世間を責めるべきか。

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ナイジェリアで自爆テロ　５８人死亡

西アフリカのナイジェリア北東部で、
避難民キャンプを狙った自爆テロが起きて少なくとも５８人が死亡し、
地元のイスラム過激派組織、ボコ・ハラムが
軍の攻撃に対する報復として行った犯行だとみられています。

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報道によれば、
２人の女が、大勢の住民がいる中へまぎれ込み、
「身に着けていた爆弾を爆発させた」と云うことですが、

悲惨なのは、この「女二人」が、
もとは、この過激集団ボコ・ハラムに誘拐された少女だったらしく、

組織の中で洗脳され、
「人間爆弾」に使われたのではないか、とみられていること。

誘拐してきた少女を
同じ民族、同じ国民を殺すための道具に、仕立て上げるわけですからね。

それも神の名のもとに、
ほんとに、人間と云うのは罪深い。