このごろでは全国に何千とある郵便局で、
「はこぽす」と云うサービスをしているのだそうです。
「荷物や郵便物を、
郵便局などに設置されたロッカーで受け取れる」と云うービス。
ネットで買い物したはいいが、
自宅に届けてもらっても不在のことが多いと云う独身者などが利用するらしい。
同じ理由で、
居住者の替わりに荷物を受け取ってくれるロッカー型設備、
「宅配ボックス」も爆発的に増えているのだそうな。
これらの設備を扱い、
急成長してるのが「グローリーサービス」と云う会社。
親会社が、現金を数える機械の大手「グローリー」。
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貨幣処理機大手のグローリーは１４日、
コインロッカー販売の子会社「グローリーサービス」の元社員が
平成２１年～今年２月、
売上金など約２１億円を横領し、
うち約１７億円を競馬の馬券購入に使っていたと発表した。
今月１１日付で元社員を懲戒解雇し、刑事告訴を検討している。
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「２１億円の横領」とは凄いが、
その殆どを競馬に使っていたと云うのにはもっとオドロく。
どうやらこの会社、
あまりに急激に成長し過ぎたため、
殆ど一人が経理の実権を握ると云う状態であったらしい。
つまり監視する者も居ない中、
バクチ好きの泥棒一人に金庫番をさせていたようなモノ。 (笑)
してみると、
この一件で一番モウケタのは、中央競馬会かな。 (笑)