漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

あふの松

2017年09月15日 | スポーツ
きのうの大相撲、結びの一番、
横綱日馬富士が“見事に”空中を一回転した。

それは、
みごとに、としか表現しようのないほど見事なとんぼ返りだった。

勝った負けたより、
横綱の体が跳ね上がり、

空中で一回転するほどの力学的パワーがこもっているのだ、
大相撲の勝負には、と、

私は純粋に感服したのです。

勝ったのは「阿武咲」、
・・・難読です、これで「おうのしょう」。

彼の所属する部屋が阿武松(おうのまつ)部屋。

そこからの命名でしょうね。

福島県に阿武隈(あぶくま)川と云う川がありますが、
その近くに「阿武の松原」と云う有名な松原があるのだそうで、

平安時代の和歌集にも、
「あふの松原」を歌った和歌があり、

それが訛り、
「おうのまつばら」となったのだそうです。

江戸時代に、この「阿武松」を名乗った名横綱がいたそうで、
そこから年寄り名跡に名が残り、今の阿武松部屋の由来となっているのだそうです。

「そうだ」ばかりで恐縮ですが、

この知識、今朝になり、
ネットで仕入れたばかり、急ごしらえの知識だから仕方ない。(笑)

つまい、ウラが取れてません、「未検証」。

今朝も北朝鮮がミサイルを打ったそうですが、

日本のテレビ各局、
北の流した映像を「さも自社が取材した映像のように」垂れ流していますが

あれは北の政治宣伝映像であり、
事実の裏付けはしてないはずだから、

映像を流す前に、

「これは北朝鮮のプロパガンダ映像あり、
 検証された映像ではありません」とことわるべきだと思うのですが、

そんなことを言うテレビ局はない。

つまり、無責任。

私は、
日本のテレビ局ほど、無責任にはなれない性格なので、 (笑)

今朝の日記の内容は、
まだ、「検証できておりません」と、書き添えておきます。

あ、横綱「阿武松」は、石川県出身だそうですが、
「あふの松原」は日本各地にあるそうですから、

江戸時代の横綱、
「阿武松」が福島出身でなくても、別に不思議ではない。

もちろん、これもネットで拾った知識です。(笑)






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