最近、
「ひとりぼっちを笑うな」と云う本を読みましてね。
蛭子能収さんの人気が、
テレビ番組「ローカル路線バスの旅」で盛り上がっていたころの著書で、
発売当初は話題にもなり、かなり売れた本です。
読後感をひと言で言えば、
おもしろいですね、
・・・本がじゃなくて、蛭子さんが。(笑)
価値観が独特で、かなり個性的、
でもご本人は本の中で、
にんげん、「個性的である必要は無く、普通でいい」、
「目立ちたくない」とも書いていらっしゃる。(笑)
その“独特の価値観”をあらわす内容の一端を紹介すれば、
例えば、「友だちはいらない」と云う項目。
~~~~~~~~~~~~~~
今の時代「友だち」や「仲間」、
あるいは「つながり」や「絆」を必要以上に重く考える傾向があると思います。
でも、そうまでして「友だち」って必要なのかなぁ。
例えば「友だちから言われたら断れない」ーーーーーこれは違う。
~~~~~~~~~~~~~~~
よく女性から聞く愚痴に、
「厄介な友だちからの誘いをことわれない」と云うのがあります。
だいたい、そういう友だちは自己中心的で、相手の都合を忖度しない。
私などは、
そんな友だち別れたらいいのに、と思うのですが、
それを言うと、
「でもね嫌われたくはないから」とか、
「波風は立てたくない」とか言い出しますね。
この本の中で蛭子さんはこう断言してます。
“誘いを断れないような存在を「友だち」と呼ぶのなら、
僕は「友だち」なんていらないという考えです”。
そう言えば、
「君が必要さ、友だちと呼べるしあわせ」と歌っていたSMAPも解散しましたね。
今ごろは、スマップの諸兄、
いろいろ揉めた
「友だち分かれたしあわせ」を噛み締めている、かもしれない。 (笑)
「ひとりぼっちを笑うな」と云う本を読みましてね。
蛭子能収さんの人気が、
テレビ番組「ローカル路線バスの旅」で盛り上がっていたころの著書で、
発売当初は話題にもなり、かなり売れた本です。
読後感をひと言で言えば、
おもしろいですね、
・・・本がじゃなくて、蛭子さんが。(笑)
価値観が独特で、かなり個性的、
でもご本人は本の中で、
にんげん、「個性的である必要は無く、普通でいい」、
「目立ちたくない」とも書いていらっしゃる。(笑)
その“独特の価値観”をあらわす内容の一端を紹介すれば、
例えば、「友だちはいらない」と云う項目。
~~~~~~~~~~~~~~
今の時代「友だち」や「仲間」、
あるいは「つながり」や「絆」を必要以上に重く考える傾向があると思います。
でも、そうまでして「友だち」って必要なのかなぁ。
例えば「友だちから言われたら断れない」ーーーーーこれは違う。
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よく女性から聞く愚痴に、
「厄介な友だちからの誘いをことわれない」と云うのがあります。
だいたい、そういう友だちは自己中心的で、相手の都合を忖度しない。
私などは、
そんな友だち別れたらいいのに、と思うのですが、
それを言うと、
「でもね嫌われたくはないから」とか、
「波風は立てたくない」とか言い出しますね。
この本の中で蛭子さんはこう断言してます。
“誘いを断れないような存在を「友だち」と呼ぶのなら、
僕は「友だち」なんていらないという考えです”。
そう言えば、
「君が必要さ、友だちと呼べるしあわせ」と歌っていたSMAPも解散しましたね。
今ごろは、スマップの諸兄、
いろいろ揉めた
「友だち分かれたしあわせ」を噛み締めている、かもしれない。 (笑)