漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

イフタール

2022年04月03日 | 政治・経済・こぼれ話

中東諸国で2日、
イスラム教のラマダンが始まったそうです。

ラマダンと言えば断食、
ひと月も断食が続くとはタイヘンだろうなと思う処ですが、

な~に、それは日中だけ、
陽が沈んだら食べてもいいのだそうですから、

慣れればそれほどでもないのかな。

さて、日没後にとる食事を、
「イフタール」と言うのだそうで、

私が見たイスラムの紹介ページにはこんな記述も。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~

 太陽はやっと沈んだ。
 今日の断食は終わりだ。

 そしてイスラム教徒がともに寄り添い、
 同じカマのメシを食う「イフタール」が行われる。

 1日の空腹と疲れを癒やすように、
 そしてイスラム教徒同士のつながりを確かめるように、

 楽しく語らいながら食事をとる。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本は小麦を主にアメリカや南米から輸入してますが、
中東あたりはウクライナやロシアから輸入している処も多い。

そう云うこともあって、
ロシアのウクライナ侵攻の影響がイフタールの食卓を直撃。

中東ではパンなどの食料価格が急騰、
台所を直撃された市民の不満は強いんだそうです。

 


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