漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

はるかな星からの光

2022年04月09日 | せけんばなし

今月に入って、こんなニュースが。

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 地球から129億光年離れた、
 これまでで最も遠くにある星を観測することに成功したと

 千葉大学などの国際研究グループが公表し、
 初期の宇宙の様子を知る手がかりになると期待されています。

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今を生きてる我々の御先祖が生まれたのが約20万年前、
地球が出来て46億年だそうですから、

今回、観測された光は、
地球が出来るよりはるか前に彼の星を出発した光と云う事になる。

要するに無茶苦茶むかしの光・・・。 (笑)

一説によれば何十億年かのち、
次第に太陽が膨張し、やがては地球を飲み込むのだそうな。

きょう私がその星に向けフラッシュを焚いても、
その光がその星に届くのは129億年後、その頃に、地球の姿形があるかどうか。

もっともその星だって129億年も経ってますからネ、
ただ今現在でさえ、存在してるかどうかは分からないんですけどね。 (笑)

 


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