漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

英雄イロを・・・

2016年03月24日 | 事件
「英雄色を好む」、
パワフルな人は精力も強いと云うことなんでしょうが、政治家にも精力の強い人は多い。

夏の選挙に出馬の噂があるこの人なんかは、
政治家になる前から、精力絶倫であることを証明してしまい、

これではチト、フライング気味、・・・となってしまったのかな。

何にしても、今週は文春ではなく新潮のスクープです。

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週刊新潮に自身の不倫を報じられた作家の乙武洋匡氏(39)が24日、
公式ブログでコメントを掲載、妻である仁美さんのコメントも掲載された。

 ブログには「報道された私の行いは、これまで支えてきてくれた妻と、私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、決して許されるものではありません」と、全面的に報道を認め謝罪している。

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以前、障がい者を子に持つお母さんが、
同年齢の健常者を子に持つ母親から、

「あなたも乙武さんみたいな子に育てるように頑張ってね」と言われ、
憤慨したと云う話を紹介したことがある。

相手は「励ました」つもりなのだろうが、
乙武さんは云わば“障がい者の世界のイチロー”。

障がい者なら誰でもなれる、と云う話じゃない。

それなら、「あなたの子もイチローみたいに育ててね」と、
あの時、言い返せればよかったと、後で気が付いたのが悔しい、と云う述懐でした。

今回の事件も、“障がい者ならだれでも”とは、
できるはずもないことを、軽々とやってのけたのだから、

やっぱり乙武さんは、この世界ではスーパースター。

新聞片手に、そんなことを言って感心してたら、
我が同居人ドノがぽつりと一言。

「でも、あれね、
イチローなんて、カネがあって人気があって、

女なんて誘わなくても、
群がって寄ってくるだろうに、

それでもフリンの噂ひとつないと云うのは・・・ある意味、エライよね」。





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