漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

おお、懐かしの「透明人間」

2019年09月08日 | テレビ 映画 演芸
近所のスーパーに立ち寄ったら、
レジ前の特設ワゴンにDVDが並んでましてね。

一本が二百円!!

と云う値段にひかれて、(笑) 二本ほど買った。

一本は孫向けの「ドナルドダック」

もう一本は「透明人間」

ご存知HG・ウェルズの古典的名作を元に、

今から百年近くも前の、
1933年に制作された映画だそうです。

私も子供のころ、
少年向け文庫で読んだはずだけどストーリーまでは覚えてない。

ただ、
顔中包帯だらけの上から、

真っ黒なサングラス、と云う、
透明人間の挿し絵だけは強烈に覚えている。

なんとなく懐かしくて、
買ったものの、

そのまま忘れていた透明人間を、
きのう見たんですが、

これがなかなかの出来、
とてもじゃないが二百円とは思えない。 (笑)

いまウィキペディアで検索したら、

“1930年代の映画の中で
 最も偉大なユニバーサル・ホラー映画の1つ”

と紹介されており、当時、大ヒットしたらしい。

映画の中に、
人間が透明になる薬品の原材料は、

「インド産のなにがし」と云うセリフがあるんですが、

今朝のニュースに、

「インドの月ロケット、着陸に失敗」という記事と、

「インドで、73歳の老女が双子を出産」と云う記事が並んでた。

ふ~む、

100年前も、
 今も、

「インドは不思議の国」らしい・・・ですな。 (笑)



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