未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

伊根へ

2018-06-04 13:33:15 | 旅行
土曜の運動会の労いで京都へ小旅行。丹後半島は伊根の舟屋を目指します。運動会云々は口実で私が行ってみたいだけです(笑)

朝6時前に出る予定はいつもの如く妻の準備が遅れに遅れ1時間押しの出発。加えて173号線の土砂崩れによる通行止めで着いたのは昼前( ゚д゚)色々苛々して好きなラジオ番組をタイムフリーで聞いていても全く頭に入ってこなかったのですが着いたら靄が一気に晴れるような景色。道の駅からの眺め。

道の駅にある目当ての食堂「油屋」が開店前なので先に散策へ出ます。夏なら朝一で二階から飛び込めそう。しないのかな?

水も澄んでいて魚たちがよく見えます。ウニ大量。

何もかもが珍しいのでアチコチに行ってはテンション上げてます。映画みたい。

午前中から30度越えと暑いので取り敢えず地図で写真スポットを目指します。家の一階部分スゲえ。

静かな町ですが時折バイク乗りが物凄くけたたましい音で通るのが腹立ちます。風情の分からん阿呆が此処に何の用があるのか。手前のバイクなんぞ誰も興味ねえわ。
観光地として取り上げられてはいますが町の人はどう思っているのでしょうね。我々が静かな日常を奪ってるような気がしました。

閑話休題。
漸く撮影スポットに到着。誰も居ません。景色を独り占め。贅沢。

良い時間になったので油屋に戻ります。が、こんなに人居ったん?て具合な長蛇の列で隣の「レストラン舟屋」へ。こっちも行列ですが席数に勝るので回転が速い。そして十分美味い。特等席で煮魚定食。

良い景色をみて息子が絵を描きたいと言いました。色々連れていく目的の一つは彼の感性に響かせる実験もあるのですが見事我が術中に嵌りました。道の駅の中に風景画があったのですが参考にしたいから撮ってくると言ってスマホを持っていかれました。葉の描き方を参考にしたいんだとか。

何もせずにワンシーズン逗留してみたい場所ですね。季節ごとの良さがあるでしょう。冬は極寒そうですが雪も映えるだろうなあ。桜の時期は言わずもがな。
いつも河原町を中心に神社仏閣ばかり巡ってますが、こんな京都もあるのかと。もう市内に戻れないかもしれない(笑)外国人観光客が居ないのも落ち着けるポイントかもしれません。そう遠くもないしまた近いうちに来よう。








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