ままりんの子連れ旅じたく baby編

“子連れバックパッカー”を夢見る母さんの、子どもといっしょにお出かけ&旅行記。子連れ外出に役立つ情報も満載!

東京ミッドタウンと檜町公園 《六本木》

2007-12-06 | 東京・子連れで“遊ぶ”
今日は、りんりんのお友だちと六本木で集合!
初めてのクリスマスシーズンを迎える東京ミッドタウンへ出かけた。

ミッドタウンはやはりオトナの街。子連れ向けのお店はほとんどない。
まだ六本木ヒルズのほうが多いような…?

でも、せっかく子連れでミッドタウンに来たなら、隣接する檜町公園へ。

    
    ↑遊具はあまりないのだけど…デザイン性には優れている

ここは港区の区立公園になるみたいだけど、見るとびっくり。
オブジェのようにアーティスティックなすべり台やブランコがある。

    
    ↑スタイリッシュなブランコ!

    
    ↑見かけ以上にすべりがよくてスリリング

さすが、六本木。さすが、ミッドタウン。
区立公園といっても、ひと味もふた味も違う。

しかしこの公園も、ミッドタウンができる前は、何の変哲もないフツーの公園だったらしい。
再開発でミッドタウンに調和するよう生まれ変わったようだ。

ちなみに今、ミッドタウンでは夕方4時からクリスマス・イルミネーションが見られる。
この檜町公園の隣の芝生広場では、青色と白色LEDが芝生一面に敷き詰められていて、
まるで夜空に青い海が浮かんでいるよう。
(“星空の散歩”を表現しているとのことだが、私にはそのように感じた)

写真、たくさん撮ったんだけど、うまく写らず…
残念ながら掲載に値するものが1枚もありませぬ。
気になる方は、ぜひその目で見てみてください。とってもキレイでしたよ!

にほんブログ村 地域生活ブログ 東京情報へ ランキング参加中!お役に立てたらこちらをクリックお願いします

チビッ子たちのパラダイス「こどもの城」 《表参道》

2007-12-05 | 東京・子連れで“遊ぶ”
表参道ネタが続いているので、ついでにもう一つ。

表参道の子連れスポットといえば、「こどもの城」が有名だけど、
私のママ友さんの中には“行ったことがない”いう人がけっこう多い。
それは、「こどもの城はある程度大きい子でないと楽しめない」という口コミ情報が
浸透しているからのように思う。

たしかにこどもの城は、年の大きい子どもたちを夢中にさせる遊びがいっぱい。
子どもたちが主役の、まさに“お城”のようなわくわくワンダーランド。

ちなみにこのお城、誰がつくったのかと思いきや、
厚生省(1979年当時)が323億円の国費をかけて建設した、壮大なハコモノだった。
運営する財団法人児童育成協会のトップは元厚生労働省年金局長…おっと、天下り!?

いやいや、別に批判しているわけではありません。
とってもステキなお城をつくっていただいて、子どもをもつ親としてはうれしい限りですぅ。

そんな大きな子どもに人気のこどもの城だが、
乳幼児も楽しめるコーナーもけっこう充実していると、私は思う。
りんりんは昨年、1歳半のころに初めてこどもの城に行ったが、
いろいろ遊ぶことがたくさんあって、あっという間に時間が過ぎた。

たとえば3階のプレイホールには「幼児コーナー」があって、
ままごとセットやパズルなどたくさんのおもちゃや、ちょっとしたアスレチックスペースもある。

造形スタジオでは年齢に応じたアート体験が用意されているので、
りんりんは壁いっぱいにお絵かきできる空間で、初めて絵の具でお絵かきした。
家だとなかなか絵の具を与える勇気はないけど、ここならいくらでもOK!

4階の「音楽ロビー」では、年齢に関係なく、ライブコンサートやいろんな楽器体験もできる。
りんりんは、木琴と太鼓を夢中でかき鳴らしていた。

土・日は開放されている5階の保育室には、乳幼児のおもちゃがたくさんおいてある。
(個人的には、3階の乳幼児コーナーよりもこちらがおススメ)

屋上庭園に出れば、三輪車や四輪車で遊べる。
りんりんはここで初めて、お兄さんお姉さんに交じって三輪車を体験。
ちなみにここは、夏になるとプールになるらしい。

   

それから、もちろん授乳室完備。
キッズメニューも豊富なレストランや、持ち込みのお弁当が広げられるラウンジもあり。
子どものための講座や親子で楽しむ講座、イベントも盛りだくさん。

…とまあ、ざっと書いたように、けっこう小さい子でも楽しめるんです。

私たちのパパたちの血税で建てられたお城なんだから、もっとたくさん活用してあげなきゃ、
っていう気になってきません?

でも、東京に住んでいてもなかなか行かないんだなぁ。
表参道にでも住んでない限り…


こどもの城
東京都渋谷区神宮前5-53-1
TEL 03-3797-5666

にほんブログ村 旅行ブログへ ランキング参加中!更新の励みになるのでこちらをぷちっとお願いします

青空の日はテラス席で 《表参道》

2007-12-04 | 東京・子連れで“食べる”
今日は表参道の「食べる」編。
週末にランチとティータイムで入った、オープンエアの気持ちいいお店を2つ紹介!

まずは、昨日書いたクレヨンハウス地下1階のオーガニック・レストラン「広場」から。
有機食材をふんだんに使った自然食レストランで、子連れにも大人気。
ランチはオーガニック・バイキングで、6種類のおかずとご飯(玄米、胚芽米)、みそ汁が
用意されて、大人1260円、2~6歳は630円。

私たちは11時半過ぎに入ったらすでに満席で、待つ人で列ができていた。
子連れ客ばかりかと思ったけど、意外に大人だけのグループやひとり客も多い。
回転は早かったので、12時前には店内の席に案内された。
でも、そこからまた並ぶバイキングの列が長いのよね…

    
    ↑この日のメニューは水菜サラダ、鯖の味噌焼き、さつまいものココナッツカレーなど

その長蛇の列をダンナは2回も並び、みんなでおなかいっぱい食べた。
バランスがとれて、とてもヘルシーな食事。子どもにも安心して食べさせられるものばかり。
ベビーチェアもたくさんあるし、子連れには最適のレストランだ。
今回は店内だったけど、外のテラス席もとっても気持ちよさそう。

それから、りんりんが午後のお昼寝に入るころを見計らって、もう1軒オープンカフェへ。
表参道ヒルズにほど近い、南欧リゾート風カフェ「cafe hors et dans(オール・エ・ダン)」が
運よく少し待っただけでに入れた。

ここは今年1月にオープンしたばかり。
2階まで階段なので、ベビーカーだとちょっと大変なのが難点だけど、テラス席は最高!
表参道のケヤキ並木が目の前なので、都心であることを忘れさせてくれる。

    
    ↑紅葉したケヤキ並木と木漏れ日を眺めながらホッと一息

晴れた日のオープンカフェは、そこに座っているだけで気持ちが洗われてくるようで大好き。
とくに子連れだと、オープンエアの店はありがたい存在。
室内で騒がれるとおちおちコーヒーも飲んでられないけど、
ゆったりとしたテラス席であれば、多少子どもが席を立って動き回っても、
なんとなく許される雰囲気があるから。

    
    ↑濃厚なチョコレートケーキはサイズも大きめ(ケーキセット980円)

りんりんが起きていたら、ゆっくり食べられないケーキもおいしくいただいちゃったし、
秋も終わりの表参道を、たっぷり満喫できた。


cafe hors et dans
渋谷区神宮前4-11-6 表参道千代田ビル2F
TEL 03-5775-5433

にほんブログ村 旅行ブログへ ランキング参加中!ここをクリックしていただけると更新の励みになります

クレヨンハウスで絵本探し 《表参道》

2007-12-03 | 東京・子連れで“遊ぶ”
今日は雨が降っちゃったけど、この週末、東京は久しぶりにポカポカ小春日和。
気持ちいい陽気に誘われ、昨日は久々に家族で表参道へ。

    
    ↑表参道の紅葉も終盤といったところ。だいぶ散ってしまったけどまだまだ秋の気配

もうすぐりんりんのお友だちとのクリスマス会があるので、そのプレゼントを買うのが目的。
お題は“絵本”なので、表参道駅からも近い「クレヨンハウス」へ。

1階が子どもの本のコーナーで、国内外の絵本もとても充実している。
真ん中にはチビッ子たちのための大きなテーブルとイスもあり、
気になる本はここで座って読むことができるのだ。

この時期は、やはりクリスマス絵本がメイン。
日本のはもちろん、外国のクリスマス絵本もとってもかわいい。
何にしようか、一つひとつ手にとって迷っていると、となりの初老のおばさまが
「ステキな本がたくさんで迷っちゃいますよねえ。
 私は子どももいないし、甥や姪ももう大きいんだけど、
 ここへ来るとついつい自分のために買おうかしらと、時間を忘れちゃって…」

うんうん、その気持ち、分かります。
しばし、おばさまと絵本談義に花が咲く。

    
    ↑クリスマスプレゼント用のラッピングもカワイイ

2階はおもちゃ売り場。
こだわりのおもちゃが多く、お値段もちょっと高めだけど、贈り物を選ぶときには重宝。
おもちゃで遊べるコーナーが随所にあり、子どもたちで大賑わいだ。
りんりんも、大好きな木製の押し車を離さない。
目移りするくらいたくさんのおもちゃが試せるので、ここだけで半日は遊ばせておけそう。

3階は女性に関する本のコーナー。
ほかにオーガニックコットンのベビー服やおくるみ、タオル、化粧品、といった雑貨も並んでいる。
授乳スペースもあり、赤ちゃん連れのママにはうれしい。

そして地下1階は、オーガニックレストラン「広場」や、有機野菜の店、手づくりケーキの店もある。
(レストランについては明日くわしく)

    
    ↑レストランの中庭テラス席。そろそろ寒いけど、気持ちいい空間

…という具合に、1軒まるごと楽しい「クレヨンハウス」。
オトナの町・表参道で、子連れでも楽しめる貴重な存在なのだ。


クレヨンハウス東京店 (大阪にもあるようです)
 東京都港区北青山3-8-15
 【TEL】 03-3406-6308


にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ更新の励みになるので、こちらをクリックお願いします

赤ちゃん・子連れウェルカムな宿

2007-12-02 | 乳幼児連れ旅行のコツ
今、ちょっと調べてみただけでも、けっこうあるんですね。
赤ちゃん歓迎の宿。“赤ちゃんプラン”のある宿。

たとえば、「ママらくちん♪家族旅行」というサイト。
ここには全国の赤ちゃんウェルカムな宿の情報がたくさんあって、とても便利!

それにしてもすごいです。サービスが。
このサイトで紹介されている「5つ星の旅館・ホテル」を見てみてください。

  キッズルーム完備。託児サービス。離乳食、幼児食、アレルギー食対応。
  ミルク用のお湯の手配。哺乳びん洗浄、煮沸消毒サービス。電子レンジ完備。
  ベビーチェア子供用トイレあり。ベビーベッド貸出し。
  ママのためのエステ(保育あり)。などなど…

「夕食の間、1時間お子さまをお預かりします。パパママでごゆっくりどうぞ」なんて宿も!
至れり尽くせりじゃないですか~

りんりんがまだ赤ちゃんの時、毎日育児に追われてて、そんなの探す余裕なかった私。
あのころこんなサイトを知っていてたら、宿探しに絶対利用してたのに…

でも、その「5つ星旅館」の1つに、以前私の泊まった宿が載っていました!
それは「蓼科温泉ホテル親湯」という宿。
ここの「赤ちゃんプラン」を紹介すると…

  オムツや離乳食、粉ミルクを用意してくれる(荷物が減って大助かり)
  朝夕食とも部屋食
  大浴場は珍しい畳敷き(赤ちゃんを寝かせても安心)&貸切露天風呂も30分無料
  ロビーの「お子ちゃま広場」にはおもちゃもあり
  チェックアウト12時でゆっくり滞在できる

けっこう充実しているでしょう?
で、利用した感想は、というと…? 
それはまた後日、旅行記を書こうと思っているので、そのときにでも。

赤ちゃん連れだと何かと肩身の狭い思いをするこの世の中、
“赤ちゃん歓迎”とうたってくれているだけで、ずいぶん気がラクになりますよね。
こういう宿に泊まりに行くことを目的にするのも、
子連れならではの旅の思い出になると思います。

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ ランキング参加中。お役に立てたらこちらをクリックお願いします

赤ちゃん連れで旅行する時の宿選び

2007-12-01 | 乳幼児連れ旅行のコツ
別に赤ちゃんがいても、どんな宿でも泊まれるんだけど、
どうせ泊まるなら、少しでもラクしたいし、快適に過ごしたいもの。
赤ちゃん連れの旅を経験して分かった、宿を選ぶ時のポイントをいくつか紹介します。

まずは、お部屋
和室か洋室か、といったら、私は和室! (ふだん、畳に布団で寝ているからもあるけど…)
添い寝に充分な大きさのベッドがある、またはベビーベッドの貸出しをやっている、
という宿なら洋室もアリですが、
ハイハイやよちよち歩きの赤ちゃんなら、和室がぜったいおススメ!

それから、お風呂
大浴場にママひとりで赤ちゃん連れて入るのはけっこう大変。
できれば貸切や家族風呂で何人かと入るほうがいいです。
脱衣所にベビーベッドがあるとなおうれし
うっかり忘れやすいのが、赤ちゃん用のタオルや綿棒、使用済みオムツを入れるゴミ袋。
普段使っているベビー石けんやシャンプー、保湿液などももっていったほうがいいでしょう。

でも、やはり究極は、露天風呂つきの部屋
いちいち荷物と赤ちゃん抱えてお風呂場まで行かなくて済むし、
風呂上がりも湯冷めを気にせず、お部屋でゴロゴロ遊ばせられる。
貸切のように、時間を気にしなくてもいいし、いつでも好きなときに入浴OK!
最高の贅沢です…

そして、お食事
幼児くらいだと食堂でバイキングでも楽しいですが(その場合も子供用のイスがあるか確認)、
赤ちゃんだとやっぱり部屋出しで食べられるところを!
お部屋なら、寝かせておけるし、食事に飽きたら遊ばせておけます。
それに、いつ泣き出すか分からない赤ちゃん。
人の目を気にせずゆっくり食べたいなら、ぜひお部屋で。
朝・夕食とも部屋出しを頼める宿もあります。

以上が最低限チェックしておきたいポイント。
言われればなんでもないことなんですが、意外に初めてだと気づかなかったりするもの…

私も、初めての温泉旅行(くわしくはこちら)では、
お風呂が遠くて面倒だったり、食事が大広間だったので気を使ったりしました。
次の温泉旅行ではその反省?を活かして、露天風呂つきの部屋をフンパツ!
その次の温泉旅行では、“赤ちゃんプラン”のある子連れに人気の宿に泊まりました。

次回は、その“赤ちゃん歓迎の宿”について書きます。
ラクして泊まりたいママ必見!
                                             つづく

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ更新の励みになるので、こちらをクリックお願いします