ままりんの子連れ旅じたく baby編

“子連れバックパッカー”を夢見る母さんの、子どもといっしょにお出かけ&旅行記。子連れ外出に役立つ情報も満載!

熱海旅行(1)―ゼッタイ、露天風呂付きの部屋

2007-12-07 | 子連れ旅行*0歳
2006年4月、娘・りんりん11ヶ月のとき。
ふたたび温泉に行こうということになった。

それにあたり、私は露天風呂付きの部屋に泊まることをモーレツに主張。
前回の温泉旅行でいろいろ不便な思いをしたので、
やはり赤ちゃんを連れているなら、風呂付き客室に泊まるというぜいたくは、
誰がなんと言おうと許されると痛感したのだ。(こちらも参考に)

たまの温泉なんだから、とことんリラックスさせてくれえぇぇ!

と、思わず悲痛な魂の叫びが喉の奥からあふれてくるほど、
赤ちゃんのいる生活は「のんびり」ということばと無縁。

しかし、事実、露天風呂なんてゼータク品のついた部屋は、高い!
休前日料金で、たまに1万円台(1泊2食1名分)で泊まれる宿もあるけど、
安くてもたいてい数万円、人気のところだと4、5万はする。

いくらビンボー旅行愛好家の私でも、赤ん坊という面倒な生き物を連れているときは話は別。
財布のヒモはいくらゆるんでもOK。
そういうときに都合のいいことばが世の中にはある。
「がんばっている自分へのご・ほ・う・び」

いま、露天風呂付き客室をそなえた宿は増えてきている。
それらを集めた温泉ガイド本もたくさん出ているし、女性誌の特集記事でもたまに見かける。

よく、閑古鳥の鳴く旅館が起死回生をかけてつくるといえば、
この“露天風呂付きの部屋”だったりするし。

でも注意したいのは、露天風呂つきといっても、ほんと千差万別。
行ってみると、小っちゃな湯船が申し訳程度についているだけだったりして、
大浴場のほうがリラックスできた、なんてこともある。

ガイド本やホームページの写真ってうまく撮れていて、よくだまされちゃうもんね。
それでも初めての宿だと、それに頼らざるを得ない。
アタリかハズレか、行ってみてのお楽しみ~、なのだ。

私たちはガイド本や旅行雑誌などで調べ、
アクセスや料金などいろいろ検討した結果、熱海方面のとある宿を予約した。
                                              つづく

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