ままりんの子連れ旅じたく baby編

“子連れバックパッカー”を夢見る母さんの、子どもといっしょにお出かけ&旅行記。子連れ外出に役立つ情報も満載!

子連れ旅行の授乳モンダイ

2007-12-22 | 乳幼児連れ旅行のコツ
赤ちゃんとのおでかけで大変なことの一つが、「授乳」。
私は母乳ミルクの混合だったので、2倍苦労しました。

母乳は、荷物がなくていいけど、授乳服を用意したり授乳できる場所をいちいち探すのが大変。
ミルクは、場所は選ばないけど、ほ乳びんやら荷物が増えるし、お湯の手配も大変。
おでかけならまだいいですが、旅行となるとさらに準備も面倒です。

母乳派の人は、どこでもすぐ授乳できるように、目隠しの布を1枚用意しておくこといいでしょう。
タオルでもブランケットでもいいし、昨日書いたスリングも使えます。
あと、旅先で寄る施設に授乳室があるか、事前にネットなどでチェックしておくと便利。
新幹線の中では、多目的室(くわしくはこちら)も活用できます。

ミルク派は、ちょっと準備が面倒ですよね。

まず、粉ミルク。
お出かけ用にスティックタイプや、最近ではキューブ状のものも出たようですね。
でも、お出かけ用って高いし、1回量が実際に飲む量と違う場合は、
自宅のミルク缶から必要量だけ分けて持っていくほうが便利です。

旅行ならミルクケースよりも粉ミルク用の小分け袋(アカチャンホンポなどで売ってる)のほうが、
たくさん持って行かれるし、使ったら捨てられるので荷物も減ります。

      
      ↑左から粉ミルク小分け袋、ミルクケース、ほ乳びん保温ケース

あと、旅先で困るのは、お湯の用意ほ乳びんの洗浄・消毒ですよね。
一番いいのは、そういったサービスを行っている赤ちゃん歓迎の宿(くわしくはこちら))に
泊まることなんですが、そう全国にあるわけでもない。

お湯は、魔法びんを持ち歩いている人もけっこういますが、私は重いのがいやだったので、
ほ乳びん保温ケースに熱湯を入れたものを1本、そして別にもう1本と、
2本のほ乳びんにお湯を入れて持っていきました。
これで、宿に到着するまでの分はだいたい間に合います。

途中でなくなったり冷めたりしたときは、レストランや喫茶店でお湯を分けてもらいました
お店が忙しそうだと頼みづらいですが、たいがい親切に対応してくれます。
わざわざ「熱湯でいいの? 冷ましましょうか?」と聞いてくれる方もいて、
ありがたさを感じたりしたことも。

宿に着いたら、ほ乳びんを洗う作業もあります。
最初のころは、自宅のほ乳びん専用洗剤を小分けボトルに入れて持って行きましたが、
そのうち「2、3日くらいいいや」と、ただの水洗いだけで済ましていました…
もちろん消毒も…スキップ。

まあ、旅に出たときくらいアバウトに考えないと、せっかくの旅も楽しめませんよね。


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