ままりんの子連れ旅じたく baby編

“子連れバックパッカー”を夢見る母さんの、子どもといっしょにお出かけ&旅行記。子連れ外出に役立つ情報も満載!

夏の海外旅行を直撃! 燃油代さらに値上げ

2008-05-30 | 乳幼児連れ旅行のコツ
海外旅行で飛行機を利用するときにそぉぉぉーっとくっついてくる、「燃油特別付加運賃」。
いわゆる、「燃油代」「燃油サーチャージ」ってヤツ。
航空燃油価格が高騰して、数年前から私たち乗客にも負担させられるようになった。

この燃油代がバカにならない。とにかく高い!
せっかく安いツアーや航空券を見つけても、
燃油代をプラスすると割安感は一気に吹き飛んじゃう…

おまけにツアーや航空券の広告には、燃油代のことは小さくしか書かれていない!
だいたいが「金額は要問合せ」みたいな感じで、気づかない人も多いと思う。
こういう表示方法は分かりにくい!
昔の消費税抜き価格表示のころのような? 
安い!と思わせておいて消費税は別途、みたいな…

なんかズルくないー?」と腑に落ちない思いでいたら、
最近、H.I.Sは大胆にも“燃油代込みの価格表示”に変え、それをウリにしだしたよう。

燃油代を引いた価格のほうが当然安いし、広告効果があると思っていたけど、
H.I.Sの広告を見て「えっ、燃油代込みでこんなに安いのー!?」という“逆インパクト”さえ感じた。
ある種、賭けだったんだろうけど、すっごく成功していると思う。
消費者からすれば、こういう姿勢は好感もてるしね。

おっと、話が逸れてきたのでもとに戻すと…
 
とにかく、この燃油代、めちゃくちゃ高いのだ。
距離や飛行時間によって変わってくるけど、
「成田―バリ」路線で、JALは往復2万8000円!
ちなみにガルーダは123米ドルで、私が払ったのは2万5500円ほど。

これが、家族旅行だと… たとえば家族4人で10万円以上じゃん!
しかも、この燃油代は、座席を取らない2歳未満の乳幼児にもかかってくる。
りんりん1歳のセブ島旅行のときも、ツアー代無料なのに燃油代だけはしっかり払わされて、
なんだか納得いかなかったなぁ…

その燃油代、3ヶ月ごとに改定されるんだけど、
最近、7~9月発券分の燃油代が各航空会社から、続々と発表された。

やはり…というか、想像以上の大幅な値上げ

たとえば、JALを見てみると…(金額は片道価格)
 ・グアムや香港、フィリピンなど……8,000円(現行)→10,500円(7月1日~)
 ・バリ島やタイ、ハワイなど……14,000円(現行)→20,000円(7月1日~)
 ・アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど……20,000円(現行)→28,000円(7月1日~)

ひやぁ~~~ 欧米は往復で56,000円よ! 
ロス往復なんかだったら、格安航空券の運賃よりも燃油代のほうが高いんじゃない!?

これは、夏休みの旅行シーズンを前に大打撃…
ますます海外旅行が遠くなっていく…由々しき事態!

ただし、値上がるのは7月1日からの「発券」分。
何日前から航空券って発券できるのか忘れたけど、夏の旅行が決まってるなら
早めに問い合わせて可能なら6月中に発券かけとくといいかも。

それに、悪いニュースばかりではない。
2歳未満のお子さんのいる家庭には朗報♪

それは、これまで誰彼ともなくかかっていたこの燃油代が、
「座席を使用しない2歳未満の幼児」は対象外、つまりタダとなったのだ!

1人分減るわけだから、かなりおトク。
…っていうか、今までなんで払わされたのー!?という感じ。座席も利用してないのにさぁ。

ちなみにこの燃油代、航空会社によってかなり違うみたい。
日系はやはり高い。
H.I.Sの燃油代一覧表は目的地別にまとめられているので、
各航空会社の燃油代が比較できて便利!
たとえばバンコクまで、JALだと14,000円もするけど、タイ航空だと6080円…というふうに。

こういうのを見て、燃油代のあまりかからないところを選ぶというのも、一案かも!?
しっかり研究して、少しでも家計をやりくりしなくちゃ…
主婦もタイヘンです。



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最初の難関 !? 乳幼児のパスポート写真

2008-05-26 | 乳幼児連れ旅行のコツ
「そういえばパスポートの期限、いつまでだっけ…?」
旅行の手配を始めてふっと気になり、あわてて自分のパスポートをチェックしてみると…
あっっ、やっぱり今年の1月までだった!

いろんな手続き上、パスポート番号が必要になることもある。
ヤバイ、ヤバイ…とあわてて申請の準備にとりかかった。

パスポートは切れていなくても、国によって入国条件に
パスポートの残存期間○ヶ月」とか定めているところもあるので、要注意!
ビザの必要な国ならなおさら、パスポートのチェックはお早めに…

さて、急いで戸籍抄本を取得し、証明写真も撮って、申請窓口へ。
それから1週間ほどして、私の新しいパスポートができあがった!

これでパスポートも3冊目…
これまでの旅の軌跡をパラパラとめくりながら、感慨がこみあがる。 
ここにはどんな国のスタンプが押されていくのだろう…?と思うと、ちょっとワクワク。

しかし、現像所で2枚1000円で撮った証明写真は、とっても老けて見えてショックだった
撮り直そうかと直前まで悩んだんだけど、もったいなくてそのまま提出した。
出来上がってみると全体的に白っぽく飛んでくれたおかげで、
シワもきれいに飛んでくれ(?)、少しホッ… 
だって、10年も使うもんね~~~ 少しでも若い姿をとどめておきたいじゃない?

でも、考えたら、りんりんが一昨年パスポートを取得したとき、
当時まだ使っていたフィルムカメラで撮った、いい加減な写真を持っていった。
そうだ、今回も、何も外で撮ってもらわなくても、
自宅でたくさん撮ってお気に入りを使えばよかったんだー

それで思い出したけど、そうそう、りんりんのパスポート申請したときは大変だったなぁ。
何が大変だって、そりゃ、写真!
子連れ海外旅行の最初の難関は、パスポートの取得かも。

小さい子はじっとできないから、うまく撮れるか…
そのうえ、パスポート写真の規定はいろいろウルサイ
ちゃんと正面を向いていろ、とか、笑っちゃダメ、とか、背景の色とか、
あと、頭頂部からあごまでが何ミリ、余白が何ミリなど、サイズ合わせもかなり厳しい。

写真屋さんとかボックス証明写真なら、サイズ調整はやってくれるので面倒でないけど、
小さい子どもが外で素直に撮らせてくれるとは、なかなか思えない。
しかも、失敗したときに損害が大きいし…
(パスポートセンターの近くで営業している写真屋さんは、子どものパスポート写真にも
慣れている、と聞くけれど…)
赤ちゃんだと、なおさら、撮る体勢が難しいしね。

その点、「自宅でデジカメ撮影」というのは気楽だし、何度も挑戦できるのがメリット。
でも、きちんと規格どおり撮れるか、サイズ調整ができるか、という難題も。
得意な方は、PC上でちゃっちゃと調整したりできるみたいだけど…

私たち夫婦は、そういうワザを持ち合わせてなかったので、参考にはならないと思うけど…
なにしろ、いちかばちかの超・アナログなやり方

当時1歳になったくらいのりんりんを、白いソファに座らせ(背景を白くするため)、
「りんりーん、こっちこっちーー」とレンズ方向におもちゃを振ったりして、
一生けんめいカメラに向かせて何度も撮ったっけ。

      ←こんな感じで、大撮影会

東京都のパスポート案内には
首のすわらない乳児の場合には、白い布に寝かせて上から撮るか、
 親が白い布をかぶって子供を抱いて撮ってください」とある。
なるほどね。じっとしてない幼児にも使えるかも…?

私たちはとにかく、大きさもどのくらいなのか分からないので、
被写体(=りんりん)に近づいたり離れたりして大きさを何パターンも撮った。

それでも、小さい子はすぐに飽きてしまう。
しばらくして泣き出してしまい、ハイ、撮影終了

当時、自宅にプリンターがなかったのでお店でプリントしてきたんだけど…
できあがって見ると、わ~~ 小さすぎて合わない!
なんとか規定に合うものをいくつか選ぶんだけど、
「こっちはかわいいけどサイズが微妙に…」「こっちはぴったりだけど、なんかピンボケ気味…?」
と、どれもイマイチ。

でも、たしか時間が迫っていて急がなければならない状態だったので、
何枚か候補を用意して、
「どれかは大丈夫やろ。ダメならパスポートセンターの写真屋さんで撮ってもらおう」
と行き当たりばったりで出かけた。

第1候補の写真を、最初の窓口(申請書類のチェックを受けるところ)でおそるおそる提出…
サイズは問題ないだろうけど、ちょっと首をかしげてしまった、しかもピントが甘い”写真。
「正面を向いてない」「ピンボケ」という項目に、もしかしたらひっかっかるかも…?

職員の方は、じぃぃぃぃーーーっとその写真を見て、それから首をかしげる。
「ええと… これで通るか分かりませんが… 一応、書類回しますね。
 もしかしたら、撮り直していただくかもしれませんが」

や、やはり… ビミョーなラインなんだ。
大丈夫かしら。ここは予備みたいな窓口で、実際に審査・判断をされるのは次の窓口。

チェックする人によって、写真がOKだったりハネられたりする…というのは聞いたことがある。
どうか“甘あま”の人に当たりますように…

ドキドキしながら待っていると、私たちの番に!
係の人は、ちょっと写真を見て一瞬、「うーーん」という表情をしたけど、
「ま、いっか」みたいな感じでOKを出してくれた。
ホッッ…

1週間後、りんりんのパスポートができあがったときはうれしかったなぁ。 

私たちはこんな感じだったけど、今なら、写真編集ソフトも多少使えるようになったので、
いい写真をトリミングしたり調整して、自宅でプリントアウトして使うかな。
(パスポートサイズに調整できる写真ソフトもあると聞いたことがあるけど…)

あと、最近知ったのは、ネットの現像屋さん。
データを送れば、背景も消してくれて、パスポートサイズに調整して、プリントしてくれるそう。
試したことがないので、仕上がりがどんな感じかは分からないけど…

それでふと思ったんだけど、パスポート写真って修正してもいいのかしら?
そしたら、シミやシワなんか消しちゃって、すんごくキレイにして出せるのになーー
10年後のパスポート更新の時には、もっと修正が必要になっているだろうから…



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やっと消えた! 1本のローソク

2008-05-24 | ひとりごと

今月、3歳になったりんりんは、3度の誕生会を開いてもらった。

1度目はわが家で。
このときのエピソードはコチラにありますが、
その節は、みなさんからたくさんのお祝いのことばをいただき、ありがとうございました!
りんりんに将来、読ませたいなぁ。

そして2度目はお友だちと。
毎月、定期的に集合しているマタニティ時代の友人たち。
みんなでおいしいチーズケーキを囲んで、ハッピーバースデーの歌を熱唱。
 ↓そしてお祝いに、こーんなステキなリュックをいただきました♪

 

あれれ、これを背負うと、りんりんも立派なバックパッカー!?
そのころはまだ確定してなくて、海外旅行に行くなんて言ってなかったのだけど、
これはきっと旅の予感…?

そして3度目は、保育園での誕生会。
5月生まれまとめてなんだけど、今月はりんりんだけだったので、ほとんど独占誕生会。

誕生月の保護者も参加していいというので、見に行ってきた。

主役のりんりんは1番前にひとりで座らされ、キンチョー気味。
それまでハジけてたのがウソのように、顔がみるみるひきつってきて…
先生が「インタビューしまーす」とりんりんにいくつか質問してくれているのに、
フリーズしたまま、無言…

りんりん、本番に弱いタイプ。
先日も保育園の年度末の発表会で、1人だけ泣きながら舞台をおりて親の元へ逃げてしまった。

親のほうもなんだか焦っちゃって、写真撮るのさえ忘れてしまい…

おやつの時間に「ハッピーバースデイ」の歌をみんなで歌うくらいかなーと思ってたら、
けっこう本格的なお誕生日会。
さらにびっくりしたことに、栄養士さんの手作りケーキが登場!!
(ちなみにこの大きなケーキ、栄養士さんは電動泡立て器があるにもかかわらず、
 ふつうの泡立て器でがんばったらしい。スゴイ!)

だけど、ケーキに揺れるローソクの火を見た途端、「おがぁさぁぁーん…
りんりん、半ベソ。
救いを求めるような顔。

そう、彼女はローソクが吹き消せないのである。

これまで2度の誕生会でも、ローソクが消せず、結局、私や周りのお友だちが消してくれた。
これが、彼女の中でトラウマになっている…?

先生に促されて私は隣に座り、「せーので消そう」と何度もトライ。
でも、コワゴワ吹く(というより「ふぅ」と口に出して言ってるだけ?)ので
火はいっこうに消せない。

りんりん、泣きだす10秒前。

ガンバレ、3歳なんだぞ~~

この日のために、シャボン玉を吹く練習させようと思ってたのに…
すっかり忘れてたわ。ごめんね。
りんりんはシャボン玉吹くのも苦手なの。

そろそろ限界を感じて、私は思わず「フッ」と吹きかけちゃった。
そしたら2本の火がシュッと消え…

「あ、あと1本! りんりんガンバレ!!」
いっせいに先生たちの応援の声。

するとすかさず、りんりんも勢いよく「フッ」!!

やったぁ~~ 消えた!!
おめでとうーーー
先生やお友だちたちがいっせいに拍手してくれた。

たったこれだけのことなんだけど、小さな1歩、大きな前進 !?
今日はちょっと疲れもあって、たわいのないことをつらつら書いてみました。



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意外に遊べる、川口市立グリーンセンター(後編)

2008-05-16 | 首都圏・子連れで“遊ぶ”
      

川口市立グリーンセンターの一角、子どもたちでにぎわう「わんぱく広場」。
そこをぐるりと走り抜けるミニSL、発見!
大人気「ミニ鉄道」は一周600mの線路上を、煙を巻き上げるミニSLや
いかにも速そうなミニ新幹線などが走る、走る。

当然、鉄道駅の前は連休中で長蛇の列。だけど、がんばって並んじゃおう。

何の列車に当たるかは、その時のお楽しみ!
ようやく改札に近づくと… ラッキーなことに、私たちは次の回の先頭に。
すると、新幹線が入線…

   ←いよいよ改札が始まった

      やった、1番前♪→ 

SLでなかったのは残念だけど、運転手さんのすぐ後ろに座れて見晴らしもいい。
さあ、しゅっぱーつ、しんこうー!

風を切って走ると、けっこうスピードが出ているように思える。
踏み切りあり、橋あり…でなかなか面白い。

それよりももっと面白かったのは、列車の行く先々へ走ってカメラを構えるパパやママたち…!
全速力で走るその姿は、真剣そのもの。
ひえ~~ もしかして幼稚園や小学校の運動会って、こんな感じ!?

お疲れさまです…
でも、ダンナも見習ってほしいなぁ。いっしょに乗ってる場合じゃないよ。
写真、写真!

――さて、ここのお楽しみは、子どもたちの遊び場だけでない。
“グリーンセンター”というくらいだから、園内は花と緑でいっぱい。
バラ、牡丹、桜、梅、花菖蒲、つつじ、山野草、…
季節ごとにたくさんの花が迎えてくれる。

      
      ↑大噴水のある花壇広場

広場には、ちょうどこどもの日を前に、たくさんのこいのぼりが泳いでいた。
色とりどりの花もキレイ~~

じゅうたんを敷きつめたように美しいと評判の「つつじ山」は、もう枯れかかっていて…
残念! GWまでもってくれなかった…

その奥には、大きな広場が。家族連れで大賑わい。

      
      ↑夏には深緑の芝生になるそう

そして、園内には大温室も。
高さ17m、2つのドーム型の建物は、熱帯温室とサボテン温室に分かれている。

      
      ↑さまざまな形が美しくも楽しい、サボテン温室

とっても広いので、全部を歩いて見て回るのはちょっと大変…!
でも、こういうステキな“市民の憩いの場”があるというのは、うらやましい限り。
入場料だって、これだけ遊べてたった300円だもんね~~
(こども100円、ミニ鉄道は別料金で210円)

りんりんもたっぷり遊んで、たっぷり歩いて、さあ、帰り道大丈夫かしら…と
心配したけど、元気に歩いてくれた。

でも、帰り道、またまた私たち間違えて道に迷って…
途中から「あれ、こんな道、通ったっけ??
女子高生に教えてもらって、ずいぶん遠回りしていたことに気づいた。
駅まで10分の道が、帰りはりんりんの足で40分くらいかかったっけ…

思い込みの強い親たちでゴメンなさい。
でも、バギーなしの初めての遠出、こんなにたくさん歩けるようになって母は感動

それにしても最近、よく迷うなあ… 昔はこんなことなかったのに。
旅で鍛えた“地理的感覚”だけがとりえだったんだけど…
もしかして、老化がすすんでいる!?


 「川口市立グリーンセンター」埼玉県川口市大字新井宿700
   ※オムツ交換台、授乳スペースあり。
    夏は流水プール、冬はアイススケート場もあります!



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意外に遊べる、川口市立グリーンセンター(前編)

2008-05-14 | 首都圏・子連れで“遊ぶ”
ゴールデンウィーク中、あまり天気の良くない日に「ちょっと行ってみるか…」と出かけたのが、
ここ「川口市立グリーンセンター」。

埼玉県川口市にあり、埼玉高速鉄道線「新井宿駅」から徒歩10分。
南北線と接続しているので、南北線を利用できる我が家からはそれほど遠くない。
(ほかにJR川口駅、東川口駅、西川口駅、蕨駅、赤羽駅からもバスが利用できる)

りんりんは3歳になったことだし、前に書いた「高尾山登山」もひかえてたので、
ベビーカーをなるべく早く卒業させようと、この日からベビーカーを持参せず。

これには、親のほうが相当、覚悟いる。
時間は今までの倍以上かかるし、荷物は持たなければならないし、抱っこの恐怖も…
ベビーカーって、ほんとありがたいよなぁ。
親がまず覚悟を決めないと、なかなか卒業させられない…

さて、駅から10分もりんりんは元気に歩いてくれ、グリーンセンターに到着。
“グリーンセンター”というと、なんだかカタイ感じだけど、これが意外に…

     
     ↑楽しい大型遊具“夢ふうせん”

     
     ↑ながーい、ローラーすべり台も!

新井宿駅から来ると、正門でなく東門から入ることになるんだけど、
この東門を入ってすぐに、「わんぱく広場」という子どもたちの遊び場が!

連休中は、すべり台もどれもこれも、長蛇の列。
ここには、大きなすべり台2本のほかに、展望すべり台というさらに大きなものも。
(今回は、ほかにいろいろ見て回ったので、これに並ぶ余裕はなかったんだけど…)

     
     ↑しかけがいっぱいで、小さい子から大きい子まで遊べる

     
     ↑小さい子も楽しい迷路

     
     ↑アスレチック気分の遊びもいっぱい

あまり期待してなかっただけに、ちょっとびっくり。
こんなおもしろい子どもの遊び場だったなんて…

りんりんも、ふだんの何十倍もパワーアップした公園に大興奮。
どこから遊ぼうか… キョロキョロ、あっちこっちに動き回る。
こちらのことなど忘れたかのよう。
すごい人だから、迷子にならないでーーー

それでもここは、本来、市の“植物園”。
園内はとっても広く、わんぱく広場だけに時間を費やしていてはもったいない。

園内散策は、次回に…



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ニコタマダムに人気の「BUFFET THE VILLA」

2008-05-12 | 東京・子連れで“食べる”
たまに世田谷区の二子玉川(通称:ニコタマ)に出かけるのだけど、
この「BUFFET THE VILLA(ブッフェ ザ・ヴィラ)」は何度か
ランチやティータイムに利用したことがある。

      
      ↑テラス席もあって、晴れた日は気持ちいい~♪

お店は、玉川高島屋S・Cのガーデンアイランドにある。
二子玉川駅からちょっと歩くけど(10~15分くらい?)、タカシマヤ本館裏手からは
無料シャトルバスが頻繁に出ているので、上り坂の行きは利用するといいかも。
(ベビーカーもOK)

ちなみにこのガーデンアイランドには、
ガーデニング関連の第一園芸、インテリアショップ、ペットショップなどが入っていて、
インテリアやエクステリアグッズを見るのが好きな人には楽しいところ。

    ←インテリアグリーンも充実の第一園芸

そして緑や花いっぱいのテラスで遊べたり、くつろいだりできる気持ちいい空間。
子連れやペット連れで休みの日は賑わっている。

      
      ↑ビオトープには子どもたちが大喜び

さて、そのステキなテラスに面し、リゾート気分満点の「ブッフェ ザ・ヴィラ」。
店名のとおり、ランチもディナーも、ブッフェスタイルのレストラン。
フランス料理をベースにした洋食やイタリアン、季節感を重視した和食、
店で焼き上げるベーカリー、そして目にも楽しいデザートなど、その数、約70種!
何から食べていいやら、目移りしてしまう~~~

   ←肉や魚料理にパスタ、ピッツア…

  ケーキの種類も豊富なデザートコーナー→ 

この店で特徴的なのは、ほんっとに子連れが多いこと。
3世代で来るお客も多いようで、赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで客層は幅広い。

りんりんがよちよち歩きのころは、室内よりもテラス席にすわってお茶してた。
外で遊ばせながらゆっくりお茶できるのも、親にはうれしい。
ちなみにテラスは、ペットも可。

      
      ↑店内は子連れでいっぱい。ベビーカーで入っても余裕の広さ

小さい子も食べられるメニューもたくさんあるので、子どもたちも楽しそうに選んでいる。
ちらし寿司やおそばなど、和食も豊富。

      
      ↑子供用のミッフィーのお皿に盛り付けて

二子玉川エリアに住む奥様たちを、“ニコタマダム”と呼ぶらしいけど、
ここは、ニコタマダムやそのファミリーにとっても人気のよう。
料理も、品数だけでなく、質も高いしね。どれもおいしいし、ヘルシー♪
メニューはHPでチェックできます。

料金は、ランチが大人1470円、小学生860円、3歳以上535円。
ドリンク飲み放題は別料金(大人210円)。
ディナーは大人で2100円(アルコール飲み放題別料金)。
夜も夜景が楽しめて、夏はビアガーデン状態でよさそうですよ。


「BUFFET THE VILLA」
東京都世田谷区瀬田2-32-14 玉川高島屋S・C ガーデンアイランド2F
http://www.buffet.jp/villa/shoplist/index.html



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そういえばあった、“母子旅行”の思い出

2008-05-02 | ひとり旅の記憶
前回の母子旅行の記事で、たくさんの方に心強いコメントや応援クリックをいただき、
とてもびっくりしています。みなさま、ありがとうございます。

勇気もわいてきたし、前向きに検討しようかな…。
最終的にどうなるかは未知数だけど、おいおい準備のことなど書いていきたいので、
また、みなさんのご意見をうかがえたらうれしいです!

さて、“母子旅行”で思い出したんだけど、そういえば私、経験していた

ただし、私が「母」でなくて、「」なんだけどね…
そう、私の母との、初めての海外旅行。

もう10年以上前、私がワーキングホリデーでオーストラリアを旅していたころのこと。
母が、私もいることだし、オーストラリアに遊びに来たいという。

そこで、ケアンズで落ち合い、ゴールドコーストなど東海岸沿いに南下、シドニーでお別れ…
というプランを立てた。

そのとき私は、オーストラリアを長距離バスで時計回りに旅していて、
母にまで、ケアンズ→シドニー間を長距離バスで移動する旅に付き合わせてしまった。
1回で20時間近く乗ったことも…
母は当時、50歳代だったかな。
足やひざが弱いのに、よくぞ耐えてくれたと思う。…母よ、申し訳ない。

旅の途中で喧嘩したり、母の体調やらを気遣って疲れたりしつつも、
母子旅行は思いのほか楽しかった。

オーストラリアは小さい子連れ旅行先としても人気だけど、
年配の人が旅するのにもいい国だと思う。
世代を問わず楽しめる国なのだ。

そういえば、この国はお年寄りが元気という印象が強い。
おじいちゃん、おばあちゃんが若者に交じってビーチで日光浴を楽しんだり、
ビーチ沿いをウォーキングする姿をよく見かける。
リタイア後、キャンピングカーで旅して回ることもポピュラー。

そうそう、一度、すごい光景を見たことがある。
ブルームという町のビーチで、お年を召した男女4人(おそらく夫婦2組)が、
なんと全裸で仲よく手をつないで歩いているのだ

オーストラリアにはヌーディストビーチが多いけど、ちょっと、おじいさま方…
そこはヌーディストビーチでもなんでもないんですけど…(汗汗

でも、その“脱ぎたくなる”衝動、分からないでもない。
オーストラリアには、ほんとに美しい海がたくさんある。
思わず、生まれたまんまの姿で、海に抱かれていたくなるほどの…

そして、うちの母も、全裸になった1人ナノダ…

そう、あれは、グレートバリアリーフへ3日間のクルーズツアーに参加したときのこと。
そのツアーで、「ホワイトヘブンビーチ」という、その名の通り“天国”のような
真っ白い砂浜が続く島(たしか無人島)に上陸したんだけど…

      
      ↑パウダースノーならぬ、“パウダーサンド”のさらさら白砂!

この世のものとは思えない、その美しさに感動した母は、
「ままりーん! お母さん、ハダカになっちゃうから、写真とってーー!!」

げっ、マジぃー!? やめてよぉー 恥ずかしいっ!

ちょっと離れているけど、周りには同じツアー客もいる。
そんな私の声も無視して、母は水着を脱いでしまったのだ(もちろん、海の中で、だけど)!

時々、そのように母はとっぴな行動をとるので、娘としては恥ずかしい思いをずいぶんしたけど、
内心、素っ裸になった母をちょっとうらやましく思ったのも事実。
だって、ハダカになった母は、まるで地球と一体になったかのように幸せそう

母のような大胆な行動をとる勇気は、まだ私にはないけど、
りんりんが成人して私を旅に誘ってくれる頃には、きっと私も
大阪のオバチャン”化しているかな?



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