ままりんの子連れ旅じたく baby編

“子連れバックパッカー”を夢見る母さんの、子どもといっしょにお出かけ&旅行記。子連れ外出に役立つ情報も満載!

チビッ子たちのパラダイス「こどもの城」 《表参道》

2007-12-05 | 東京・子連れで“遊ぶ”
表参道ネタが続いているので、ついでにもう一つ。

表参道の子連れスポットといえば、「こどもの城」が有名だけど、
私のママ友さんの中には“行ったことがない”いう人がけっこう多い。
それは、「こどもの城はある程度大きい子でないと楽しめない」という口コミ情報が
浸透しているからのように思う。

たしかにこどもの城は、年の大きい子どもたちを夢中にさせる遊びがいっぱい。
子どもたちが主役の、まさに“お城”のようなわくわくワンダーランド。

ちなみにこのお城、誰がつくったのかと思いきや、
厚生省(1979年当時)が323億円の国費をかけて建設した、壮大なハコモノだった。
運営する財団法人児童育成協会のトップは元厚生労働省年金局長…おっと、天下り!?

いやいや、別に批判しているわけではありません。
とってもステキなお城をつくっていただいて、子どもをもつ親としてはうれしい限りですぅ。

そんな大きな子どもに人気のこどもの城だが、
乳幼児も楽しめるコーナーもけっこう充実していると、私は思う。
りんりんは昨年、1歳半のころに初めてこどもの城に行ったが、
いろいろ遊ぶことがたくさんあって、あっという間に時間が過ぎた。

たとえば3階のプレイホールには「幼児コーナー」があって、
ままごとセットやパズルなどたくさんのおもちゃや、ちょっとしたアスレチックスペースもある。

造形スタジオでは年齢に応じたアート体験が用意されているので、
りんりんは壁いっぱいにお絵かきできる空間で、初めて絵の具でお絵かきした。
家だとなかなか絵の具を与える勇気はないけど、ここならいくらでもOK!

4階の「音楽ロビー」では、年齢に関係なく、ライブコンサートやいろんな楽器体験もできる。
りんりんは、木琴と太鼓を夢中でかき鳴らしていた。

土・日は開放されている5階の保育室には、乳幼児のおもちゃがたくさんおいてある。
(個人的には、3階の乳幼児コーナーよりもこちらがおススメ)

屋上庭園に出れば、三輪車や四輪車で遊べる。
りんりんはここで初めて、お兄さんお姉さんに交じって三輪車を体験。
ちなみにここは、夏になるとプールになるらしい。

   

それから、もちろん授乳室完備。
キッズメニューも豊富なレストランや、持ち込みのお弁当が広げられるラウンジもあり。
子どものための講座や親子で楽しむ講座、イベントも盛りだくさん。

…とまあ、ざっと書いたように、けっこう小さい子でも楽しめるんです。

私たちのパパたちの血税で建てられたお城なんだから、もっとたくさん活用してあげなきゃ、
っていう気になってきません?

でも、東京に住んでいてもなかなか行かないんだなぁ。
表参道にでも住んでない限り…


こどもの城
東京都渋谷区神宮前5-53-1
TEL 03-3797-5666

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