結婚式に出席すべく、京都の下鴨神社にやってきたわが家。
迎えに来た巫女さんとともに親戚一同整列し、いよいよ出発(参進の儀)!
“今日は特別な日”というのが分かってるのか分かってないのか、分からないけど、
りんりんも列に並ぶ。

↑白無垢の花嫁と花婿を先頭にゆっくり進む
式が執り行われる「葵殿」はもちろん重要文化財、
赤いじゅうたんが敷きつめられ、厳粛な雰囲気…!
ぴーんと緊張の糸が張りめぐられ…
そして、お祓い(修祓の儀)が始まった。
しばらくして、早くもりんりんが騒ぎ始める!
「シーッ、静かに~~」といくら言っても、通じない。
じっとしていることにガマンできず、動き回りたくて仕方ないよう…
多少は騒いでもいいよ、と言われていたけど、
さすがにこの神聖なる雰囲気をブチ壊すのが忍びない。
私はりんりんを連れて、なくなく外に出ることにした。
解放されたりんりんは、うれしそうにクツをはいて、そこらじゅうをただ歩き回る。
私は、中に入りたくてウズウズ…
初めての神前結婚式、どんなものか見てみたかったよぉ~~
HPによると、3つの杯をかわす三献の儀、玉串をお供えする玉串奉奠(ほうてん)の儀、
両家の親や親族と契りを結ぶ親子固めの儀、親族固めの儀と、
いくつかの儀式をおこなって、晴れて夫婦となるようです。
日本の結婚って、やっぱり“家”や親族のつながりを重要視してきたのねー、とか、
当たり前だけど、“誓いのキス”はないんだ~、とか、改めて実感。
ああ、参加したかったよぉ~っっ
式の後は外で集合写真を撮ったり、思い思いに記念撮影大会。
←やっぱり和装の結婚写真もいいな~♪
それからご一行はタクシーに乗って、三条にある「先斗町 禊川(ぽんとちょう みそぎがわ)」へ。
今回は身内だけの結婚式ということで、ここのお座敷で披露パーティが行われた。
あぁ、なつかしの先斗町!
学生のころ、このあたりでもよく飲んだなぁ。
もとお茶屋だったという、京都らしいたたずまいの「禊川」は、
今ではすっかり確立された“フランス会席”というジャンルの先駆的な存在らしい。
“お箸で食べるフレンチ”ということで、年配の人もいる披露宴なんかぴったりのお料理だし、
お座敷だから、子連れの私たちにとってもありがたい。

↑宴も盛り上がり…
りんりんは撃沈…なんか笑えます→
おなかが満たされたとたん、お昼寝タイムに入ってくれたおかげで、
私はゆっくりお料理を堪能♪
美味しい料理にお酒(しかも真ッ昼間から)、子どもができてから宴会なんて、
このとき初めてだったかも? 感激したの覚えてます。
なんかずい分昔のことのようだけど、たった2年前なのね。
ってゆーか、この兄夫婦が今年結婚2周年だという事実に改めてびっくり。
だって、2人の間には1歳半の女の子と(あれ、計算が…?というツッコミはおいといて)、さらに最近、2人めがおなかの中に…!
家族も増えて、ますますお幸せに。。。
パーティが終わって、名残惜しいけど解散。
わが家はせっかくだから京都に1泊して、翌日東京に帰ることにしていたけど、
みんなは関西に住んでいるのでそのまま帰ることに。
みんなと別れて、とりあえず今晩泊まるホテルへ。
そこからも近い、京都市役所前駅から歩いて数分の「ホテル西山」。
でも、いまネットで調べてみたら、リニューアルしたのか
「NISHIYAMA RYOKAN」と名前が変わり、しかもこじゃれた旅館に変身していた。
以前は、“和風のビジネスホテル”っぽい感じがして、正直、なーんの印象も残ってなかったんだけど…
でも交通至便で観光には便利。
その日は披露パーティでおなかいっぱい食べるし、素泊まりにしていて正解だった。
夕方、観光がてら、近くの寺町通りや新京極通りをブラブラ。
ごはんもテキトーにこんへんで食べた。
このあたりは京都ならではのショッピングエリアで、おもしろい店がたくさん並んでいるけど、
りんりんがいると、落ち着いて店にも入れやしない…
ほんとにブラブラするだけで終わり、りんりんも私たちも、疲れもあってその晩は早々に床に入った。
翌日の京都観光に備えて、ね。
つづく
迎えに来た巫女さんとともに親戚一同整列し、いよいよ出発(参進の儀)!
“今日は特別な日”というのが分かってるのか分かってないのか、分からないけど、
りんりんも列に並ぶ。

↑白無垢の花嫁と花婿を先頭にゆっくり進む
式が執り行われる「葵殿」はもちろん重要文化財、
赤いじゅうたんが敷きつめられ、厳粛な雰囲気…!
ぴーんと緊張の糸が張りめぐられ…
そして、お祓い(修祓の儀)が始まった。
しばらくして、早くもりんりんが騒ぎ始める!
「シーッ、静かに~~」といくら言っても、通じない。
じっとしていることにガマンできず、動き回りたくて仕方ないよう…
多少は騒いでもいいよ、と言われていたけど、
さすがにこの神聖なる雰囲気をブチ壊すのが忍びない。
私はりんりんを連れて、なくなく外に出ることにした。
解放されたりんりんは、うれしそうにクツをはいて、そこらじゅうをただ歩き回る。
私は、中に入りたくてウズウズ…
初めての神前結婚式、どんなものか見てみたかったよぉ~~
HPによると、3つの杯をかわす三献の儀、玉串をお供えする玉串奉奠(ほうてん)の儀、
両家の親や親族と契りを結ぶ親子固めの儀、親族固めの儀と、
いくつかの儀式をおこなって、晴れて夫婦となるようです。
日本の結婚って、やっぱり“家”や親族のつながりを重要視してきたのねー、とか、
当たり前だけど、“誓いのキス”はないんだ~、とか、改めて実感。
ああ、参加したかったよぉ~っっ
式の後は外で集合写真を撮ったり、思い思いに記念撮影大会。

それからご一行はタクシーに乗って、三条にある「先斗町 禊川(ぽんとちょう みそぎがわ)」へ。
今回は身内だけの結婚式ということで、ここのお座敷で披露パーティが行われた。
あぁ、なつかしの先斗町!
学生のころ、このあたりでもよく飲んだなぁ。
もとお茶屋だったという、京都らしいたたずまいの「禊川」は、
今ではすっかり確立された“フランス会席”というジャンルの先駆的な存在らしい。
“お箸で食べるフレンチ”ということで、年配の人もいる披露宴なんかぴったりのお料理だし、
お座敷だから、子連れの私たちにとってもありがたい。

↑宴も盛り上がり…
りんりんは撃沈…なんか笑えます→

おなかが満たされたとたん、お昼寝タイムに入ってくれたおかげで、
私はゆっくりお料理を堪能♪
美味しい料理にお酒(しかも真ッ昼間から)、子どもができてから宴会なんて、
このとき初めてだったかも? 感激したの覚えてます。
なんかずい分昔のことのようだけど、たった2年前なのね。
ってゆーか、この兄夫婦が今年結婚2周年だという事実に改めてびっくり。
だって、2人の間には1歳半の女の子と(あれ、計算が…?というツッコミはおいといて)、さらに最近、2人めがおなかの中に…!
家族も増えて、ますますお幸せに。。。
パーティが終わって、名残惜しいけど解散。
わが家はせっかくだから京都に1泊して、翌日東京に帰ることにしていたけど、
みんなは関西に住んでいるのでそのまま帰ることに。
みんなと別れて、とりあえず今晩泊まるホテルへ。
そこからも近い、京都市役所前駅から歩いて数分の「ホテル西山」。
でも、いまネットで調べてみたら、リニューアルしたのか
「NISHIYAMA RYOKAN」と名前が変わり、しかもこじゃれた旅館に変身していた。
以前は、“和風のビジネスホテル”っぽい感じがして、正直、なーんの印象も残ってなかったんだけど…
でも交通至便で観光には便利。
その日は披露パーティでおなかいっぱい食べるし、素泊まりにしていて正解だった。
夕方、観光がてら、近くの寺町通りや新京極通りをブラブラ。
ごはんもテキトーにこんへんで食べた。
このあたりは京都ならではのショッピングエリアで、おもしろい店がたくさん並んでいるけど、
りんりんがいると、落ち着いて店にも入れやしない…
ほんとにブラブラするだけで終わり、りんりんも私たちも、疲れもあってその晩は早々に床に入った。
翌日の京都観光に備えて、ね。
つづく
白無垢はホントお嫁さんらしさが倍増です♪
美しい神社で式を挙げられて、ホント素敵です!
明治神宮でもこのようなスタイルを見ます♪
りんりんちゃんは親孝行でしたね!
満たされてすぐお昼ねしたなんて
計算通り?(笑)疲れたご様子が可愛いわ♪
京都観光、見どころいっぱいだから
計画立てられてたんでしょうね
私は和装写真の帰り、祇園祭り(最終日)を
すこ~し見ることができました♪
応援☆
こういう式もいいですね(^^)
私は4姉妹なので、1人くらいはバリ式でもってな感じでバリに行ってしまいました。
こんな式もすっごく憧れます(^^)
りんりんちゃん、撃沈。。お正月とかお祝い事のときって子供のこういう姿がよくありますよね。(^^)
応援☆
兄の結婚式を見て、白無垢もいいなーと思いましたよ。
どっちも着たいから、めぐめぐさんのように2つするのはいいですね!
あの当時はあまり調べてませんでしたが、今回、ちゃんと神社のHPなんかを読むと、
すっごく由緒ある、いいところで挙式したんだなーと改めて思いました。
りんりん、お昼寝時間が遅くなって、がんばってましたが
ごはんをちょっと食べると、もうコテン♪
京都観光は…たいして計画たててなかったです。
京都は昔はしょちゅう行ってたので…あまり“観光”気分はなかったから。
今なら、きちんとプラン練ってがんばるんだけどなー
初耳! びっくり!
バリで挙式して、それはご家族の方も喜んだでしょうね~~
にこにこさんのバリ挙式も前読みましたが、ステキですよね♪
やっぱり、その土地の伝統に即したものっていいですね。
神前も、「ニッポンの伝統だな~」としみじみ思いました。
お座敷だったからよかったものの…
りんりん撃沈スタイル、みんなの笑いを誘ってました。
最近、年のせいか
行くのが好きになりました。
京都も阪急電車で1時間ほどなのですが
もう3年ぐらい行ってないかな
食事タイムに寝てくれるなんて、とても親孝行
ゆっくり食事できてよかったですね
着物もいいですよね。
京都まで結婚式は大変でしたね。
うちももうすぐ兵庫まで結婚式に行くのが決定しているので今から大変だな~と思っているのですが。
和装なのにお料理はフレンチなのがいいですね~(^^♪新京極!お買い物たのしいですよね\(^o^)/
身近にありすぎたからかな…? 全然ありがたみなし(笑)
お寺とかのよさが分かるのって、やっぱり大人になってからですよね~
関西を離れると、さらに京都は好きになりました。
やっぱ、近いと、「いつでも行ける」というのがあって、なかなか行かないですよ…分かります。
行きは大阪からだったからラクでした。
さおりさんは東京から兵庫まで当日に行っちゃうのかな?
だとしたら、ちょっとハードな旅になりそうですね…
でも、子連れの結婚式もなかなか楽しいですよ♪
ちょっと周りに気を遣うけど…
うちの場合は親戚のみの式だったので、まだ気楽でしたが。
お座敷フレンチは、子連れにはラクだし、料理もおいしかったし、でとてもよかったな♪