まな板の上の鯉。
鯉は つられた時や捕まった時は 非常に激しく抵抗しますが いざまな板の上にのせられると ピタッと 動かなくなることから
腹を決めて 度胸の据わった状態を まな板の上の鯉とたとえられます。
私達の人生も 嫌な事や悪い事が起きてしまうと 不安になったり オドオドしてしてしまいますが
そんな気持ちが かえって 次から次へと 嫌な出来事を連れて来てしまいます。
ところが 開き直って どんと来いと思っていると 不思議と嫌な事が去って 嬉しい事が起きるものです。
そして 嬉しい事が起きた時 感謝する事によって 更に嬉しい事が起きます。
まな板の上の鯉ではありませんが
良い事も 嫌な事も 同じ人生 どんと来い と腹をくくると 不思議と嫌な事の方が去っていき 良い運が 味方してくれるものです。
同じ人生を歩むなら 苦しい時こそ 私は絶対大丈夫 私は幸せだ と強く願って 幸運を呼び込みましょう。
合掌 栄久山 妙善寺