3月11日 東日本大震災 停電・交通まひなどにより 東京も大パニックとなりました。
各電車は止まり バス・タクシーなど普段当たり前に利用していた交通手段が 完全に閉ざされ 自宅に5時間~6時間かけて歩いて帰る人の姿であふれかえった 大都市。
暗闇を歩く不安の中 商店街の方がお味噌汁を無料で配って下さり
3月、まだ冷える体を温めてくれる思いやりや 心の暖かさもありました。
ある人はお年寄りをいたわり 突然停止となった電車の中で 代わる代わるに席を譲る人の いたわりもありました。
また 帰宅困難の方へ 施設やお寺などが 解放し助け合ってくれました。
あの 未曾有大震災の不安の中 人と人が支えあったのも現実でした。
改めて 人の優しさ 暖かさを 肌で感じた人達も少なくなかった事でしょう。
今私達は 皆 必死で助け合い 未来の日本を 本当に心配し 考えています。
私達の この思いに 早く気付いて下さい 政府の皆さん・・・
合掌 栄久山 妙善寺