明源寺ブログ

浄土真宗本願寺派

木材積み出し・秋季永代経法要・連研

2013-09-01 07:10:13 | Weblog
8月30日の事です。金剛組さんが、本堂修復工事の際に余った木材を本堂の縁下に置いていかれました。この木材が大量に運び出されました。
写真・・・木材の選別作業

何ゆえに木材運びだしなのでしょうか?理由は、4月14日修行の二法要に際して、皆様から多くの懇志をあげていただきました。しかし、4月13日14日の当日懇志は、木札に墨で書く事は到底無理。そこで、紙で木札の代用をします。下の写真を確認しますと、紙で書かれた箇所を見る事ができます。そして、その後の雨風にて紙は無くなってしまいました。

そこで、「この部分を木札に」という事になりました。その為の木材積み出しだったのです。しかしながら問題がありました。ご懇志が、この木札枠には収まりきらなかったのです。コンパネを用意し、そこに披露の紙を貼っていただきました。その数、80枚。

結局、新たに木札枠を増設し、木札も350枚を製作注文。完成は、10月上旬との事。それにしても大量の木材がいるものです。

8月31日は、秋季永代経法要第1日目。ご講師は、山田教尚先生です。台風15号の影響を心配しましたが、不思議と雨はなし。ただ、台風の影響でしょうか?蒸し暑さは、真夏並みです。動けば汗が出るという状況。それでも、悪条件のなかを20数名の皆さんがお参りです。

ご講師の山田先生は、冒頭に「三帰依文」引用し、この私が人として生まれる事の尊さ・不思議さ、そして、仏法を聞かせていただくご縁の不思議さを話されました。

素晴らしい法話であったと思います。秋季永代経は、本日もあります。
さて、夜は員弁組連研第2回目。会場は、北勢町奥村の善正寺さん。主として、二十五日講の皆さんが受講されています。「テーマ」は葬儀でした。講師は私。それなりに、お話できたのではと考えています。
写真は、作法実践の様子。

写真は、話し合い法座

それにしても、朝から夜まで仏法三昧の一日となりました。





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