明源寺ブログ

浄土真宗本願寺派

なかよしお花の会で親鸞聖人750回大遠忌法要に参拝・・・続き

2011-11-11 23:14:41 | Weblog
さて、昼食は木屋町にある豆水楼さんで。木屋町にある湯豆腐料理店です。三条大橋の近くあるお店。大きな提灯が目印。

このお店の横を流れる鴨川の河川敷では、テレビロケ等がよく行われる場所。夏の五山の送り火(大文字焼き)頃は、茶座敷が拡張され豆腐料理に舌鼓を打ちながら送り火を見る絶好のポイント地点。皆さんは、湯豆腐料理にてご満悦のご様子でした。

木屋町の横を流れる川にかかる橋の上から、下をのぞいたらカモの夫婦が優雅に泳いでいました。京都のカモは上品に見えるから不思議。田舎者の僻み根性でしょうか?

ますます私の方に近づいてきます。そして、そ知らぬふりをして通りすぎて行きました。お公家(くげ)さんのような摩訶不思議なカモでした。

本日、最後に訪ねた場所。それは青蓮院門跡というお寺。このお寺で、親鸞聖人は9歳の春に出家得度(しゅっけとくど)され僧侶の道を歩まれた。浄土真宗の聖地です。知恩院の横にあります。写真は、青蓮院門跡前にての美女軍団。

ですから、親鸞聖人750回大遠忌法要に参拝される、又は参拝された方が訪れる場所でもあります。私達が、お参りに訪れた時間帯も大勢の団体客で大混雑。写真のバスは、北海道教区からのバス。今日、関空に到着。そして、大谷本廟にお参りし、こちらに来たとの事です。

員弁組の一泊二日の参拝ルートとはコースの組み方が大分違います。やはり、鹿児島(九州方面)・北海道等の遠くの方は、私達(三重県)のようにひんぱんに京都に来る事は余りできないのです。だからこそ、「納骨の場所である大谷本廟は絶対に外す事はできないし、私達の為にご苦労される出発点となるこのお寺も外す事はできない。」と門徒式章をかけられた若いご婦人(鹿児島教区から来られた)は、私に語ってくれました。その思いが、ひしひしと伝わる語り口でした。
実は、明日(11月12日)は員弁組最後の団体参拝。自坊からも、地域の行事等で今まで参加できなかった13名のご門徒が参加されます。明日は、午前6時10分出発。度重なるご縁を喜びながらの団体参拝・・・・






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