気楽なえるきち

気楽に暮らしている主婦。日々思ったこと、感じたことを徒然に書いています。それをどう思うか感じるかはあなた次第♪

あっていいのか?

2009-03-13 10:46:15 | Weblog
それは、先日私が乳腺炎でシュン君を産んだ産婦人科にかかった時に起きた出来事。

診察が終わり、待合室でかなり長い間会計を待ってやっと名前が呼ばれました。
会計は5500円。保険がきいてるにしては高いなと思い、「これって保険きかないんですか?」と質問。
すると、やや声をひそめて「こういうのは大抵保険きかないんですよ、先生から説明ありませんでした?」との答え。

乳腺炎って保険がきく病気じゃないのかな?先生からなにも聞いてないけど、そうなのか、仕方ないか~、と思って支払いをすると、「少し別室で説明しますのでもう少しお待ちください」と言われました。

今日は出来なかったけど、おっぱいマッサージを明日してくれるのかな?その説明かと思ってまた待合室で待つことに。

そして再度名前が呼ばれ、別室へ移動。
(以下カッコ内は私の心の声)
「手術費用は13万5千円です」
(え?!いきなり手術?!手術しないといけないくらい悪化してるの?!コワイよ~!)
「処置と手術で2日に分けて行います」
(2日に分けて?そんな大掛かりなの?そんなヤバいの?何するんだろ?)
「まずは子宮口を開く処置から…」
(子宮口を開く?乳腺炎と子宮と何の関係が…?あれ、これってもしかして)
熱で頭はもうろうとしていましたが、さすがにすぐに分かりました。

「中絶?私は乳腺炎で来たんですけど。」と私が言うと、
「○○さん(私の名前)ですよね?」と確認。
「○○ですけど、中絶じゃないです」と慌てる私。
「あら?(とカルテを見直す)違うわ、すいません、じゃああの会計も違うわね、待合室で待ってて下さい。」と慌てる受付の人。

待合室に戻り、しばらくしてさっきの受付の人に呼ばれる別の人。ああ、あの人が中絶するんだ~、と眺めてしまいました。
だから自費だったし、別室で説明だったし、声をひそめてたんだね。

私はというと、返金してもらい新たに正しく会計して、薬をもらっておしまい。
これがただの説明だったからいいけど、何か医療的処置の時にこんな取り違えミスがあったら怖いですよね。
お医者さんを盲信せず、自分で確認しつつ診察や説明を受けていくべきかもと思いました。
素人だからとんちんかんなことを聞いたり,お医者さんからは口を挟まれてうっとうしいと思われるかもしれないけど。ちょっと勇気がいるけど、素人なりに納得して治療を受けたいですもんね。

そんなことを考えた出来事でした。

それと、やっぱり中絶ってあるんだね…。私のそばにいたあの人のお腹のなかの命がもうすぐ消されちゃうんだと思うととっても切なかったです。
避妊をきちんとしていれば、中絶なんかしなくて済むはずなのに。
シュン君を見ながら悲しくなりました。

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