EDGEの戯言

日々の戯言を少々…。

火のない所に煙は…

2017-12-23 16:35:19 | Kalafina
NET上でちょいと騒ぎになってます。

アニメ界でカリスマ的人気を誇る音楽コンポーザーの梶浦由記氏=年齢非公表=が来年2月に芸能事務所「スペースクラフト」を退社することが22日分かった。女性幹部との確執などが原因とみられる。梶浦氏がプロデュースした音楽ユニット「Kalafina(カラフィナ)」も来年1月の公演以降のスケジュールがほぼ白紙状態。20億円以上を稼ぎ出すとみられる2組が「離脱」と「活動休止」となれば事務所にも甚大な影響を及ぼすことになる。

 年末にかけてローラ(27)や西内まりや(23)ら有名タレントと所属事務所とのトラブルが相次ぐ中、芸能界が新たな収益先として注目するアニメ界を揺るがす独立劇が起きた。

 梶浦氏は「魔法少女まどか☆マギカ」などの人気アニメを中心に活躍する劇伴奏の第一人者。NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」などの音楽も担当しており、ここ数年で手掛けたCDの総売り上げは200万枚を超える。複数の関係者によると、来年2月に退社し、今後はフリーで活動するとみられる。楽曲に関する権利については弁護士を通じて事務所側と話し合いを続けているという。

 音楽関係者によると、昨年9月に開催したカラフィナの武道館公演までは梶浦氏を育てた音楽プロデューサーA氏が現場を担当していたが、女性幹部に交代。音楽の方向性の違いなどで、梶浦氏と女性幹部の間でトラブルになっていたという。今年6月にA氏が事務所を退社したこともあり、音楽スタッフの1人は「梶浦さんは女性幹部との折り合いがよくなかった上に、芸能界に引っ張ってくれた恩人がいなくなったことで退社を決意したようです」と話した。

 梶浦氏がプロデュースし、NHK「歴史秘話ヒストリア」の主題歌などを歌うカラフィナも来年1月23日の結成10周年を記念した日本武道館公演以降のスケジュールがほとんど白紙状態となっている。来春の映画公開や楽曲のリリース予定はあるものの、梶浦氏が離れることから活動休止も検討しているという。事務所側はスポニチ本紙の取材に「そんな事実はありません。ただ3月以降の契約については把握していません」と説明した。

 音楽関係者は「カラフィナで年間の売り上げは10億円は下らない。梶浦さんも実は隠れ長者。劇伴奏が多いのでカラフィナ以上に稼いでいる。あとは権利に関しての契約がどうなるか」と指摘した。神田うの(42)、栗山千明(33)らが所属する老舗事務所にとっても大幅な売り上げダウンとなれば、経営の根幹を揺るがしかねない可能性がある。


こんなのもあったり…

音楽コンポーザーの梶浦由記氏=年齢非公表=が来年2月に芸能事務所「スペースクラフト」を退社することをスポニチ本紙が報じた23日、梶浦氏がプロデュースする音楽ユニット「Kalafina(カラフィナ)」が、事務所に来年1月23日に行う10周年記念ライブ以降の休養を申し出ていたことが分かった。

 音楽関係者によると「それでも仕事が入ってきてメンバーは困惑している」という。来春に新曲発表、秋にはワールドツアーも計画されているが、同関係者は「梶浦さんが不在では内容が決まらず、ほとんど進められていない状況」と話した。

 カラフィナはこの日、都内でクリスマスライブを開催。騒動には触れなかった。梶浦氏はツイッターを更新したが、退社には言及しなかった。


といった感じなんですが、これに関しては、梶浦さんも姫様方も何もコメントはありません。
ま、この記事によれば、2月までは梶浦さんもスペースクラフトに居る訳ですから、色んな事はそれ以降って事でしょうね?
確かにスポニチしか触れてないのが気になりますが、昔から、“火のない所に煙は立たない”といいますから、全くのデマって事はないと思います。

今年の年始のブログで梶浦さんはこんな事を書いてますし…

2016年もみなさまのお陰で、これ以上ない素晴らしい1年となりました。
数多くの曲を作る機会に恵まれ、それを聞いて下さる方に恵まれ。
一人の作曲家としてこれ以上の幸福はもう、願いようがありません。
本当にありがとうございました。心から。
本年も精進して参りたいと思っております。
また、貴方に「聞きたいな、聞いてよかった」
と思って頂けるような音楽を作れるように。

そしてこの文章を読んで下さった貴方が、
本年も沢山の素敵な音楽と巡り会われますよう。
その素敵な音楽の中に、私の曲がちょこっと混ざっていたら
こんなに嬉しい事はありません。
そんな1年となるといいなと。
心より祈っております。(^人^)祈祷なう。

個人的にはなにやらバタバタする事も多かった1年の特に後半でした。
主にあれですか、ヒトとヒトってやつです。(ワタシとヒト、ではない)
でもそれも含め、本日元旦の(午後)を迎え、
色々悩んでいた事を心の中でばっさりやってみた。
もう余計な事はすまい。余計な事で悩みもすまい。
「今年はシンプルに行こう」これです。
なんかすごく心がすがすがしくなった心地でおります。

楽しく、出来る限り素敵な音楽が作りたいので、
楽しく、出来る限り素敵な音楽が作りたいと思っている人だけと一緒に、
シンプルにやって行きたいな、と思う。
あまり多く持っていない個人的なエネルギーは
「いい音楽を作る」ことと「いい音楽を作る環境」を維持する為だけに使おう。
(あとはゲームのレベル上げとサイクルロードレース観戦にもちょっと使う)
そう決意した。
とてもすっきりしました。
まああたりまえの事なんですけれどね。再確認と言うかね。
そんな元旦の決意でございました。

みなさまにも、どうぞよき1年となりますよう……。
改めて、どうぞ宜しくお願い致します!!(^_^)ノ



前述の梶浦さんを育てた音楽プロデューサーA氏というのは、“森康哲”氏だと思われます。
よく梶浦さん関連のお話に出てくる“M氏”ですね。
大きな意味でKalafinaの育ての父ともいわれるM氏は、これまでKalafinaのLIVEでもプロデューサーという立場で関わってきたんですが、昨年の2016 Arena LIVE以降は、サウンドディレクターとして、半ば、スペースクラフトプロデュースから関連子会社へ出向させられてる様に見受けられます。
そして、退社されたとされる6月以降、今回の“+ONE” with Strings LIVEのパンフにはM氏の名前はありません…。

という事で、火種となる所の状況証拠は確かに揃っている訳です。
それに、梶浦さんと同年だいのオイラとしては、齢50を過ぎた人間がこういった決断をするってのは余程の事だなぁ~と。
もう人生半分終わった訳ですから、惰性でいってもいい所を敢えて…って事ですから。


果たして、どういう展開になるのか???



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