EDGEの戯言

日々の戯言を少々…。

演者の想いは別として…

2005-09-26 02:24:52 | インポート



娘。本体が武道館で、師匠&Wが三重で、そして、メロンがFCツアーを長野で行っていた24日。
オイラは、なっつぁんに会いに、『安倍なつみコンサートツアー2005秋 ~24カラット~』名古屋公演に行ってきました。

LIVEを行う演者の想いや気持ちは別として、敢えて苦言を呈すれば、かなり微妙なんですが、LIVEとしては‘クソLIVE’かな?と…。

「モーニング娘。の懐かしい曲、思い出が沢山詰まったナンバーを、こうやって卒業してからも、また新しい形で、皆さんに歌い伝えられるという事は、本当に歌手として幸せな事だと、心から思ってます。」
「皆さんのおかげですね、本当に、どうもありがとうございます。」

「皆さん、温かいですね…。」
「本当、こう歌ってて、自然と笑顔が溢れてきて、何かこう、胸がいっぱいになりますね。」
「うん、素敵な笑顔、みんな、いい笑顔ですね。」

等のLIVE中の、なっつぁんのMCには本当に感謝が込められていて、オリメンならではの、そして、ああいう経験をした者ならではの、歌える場所のある事のへのありがたさみたいな物が、滲み出てた。

娘。曲を歌うという事…。
確かにそれは、安倍なつみなら許されるのかもしれない。
でも、いくらなんでも、いつまで引きづるんだい?と。
1st、2nd、のツアーまでなら許せるけれど、え?まだ引っ張るの?そんな感じ。
あの時は、裕ちゃん&圭ちゃんの娘。OGが居たから納得というか、独り立ちする仲間への餞別ともでもいうか…。
百歩譲って、多少は許すにしても、SET LISTを見ても分かる通り、多過ぎだろう?と。
オイラは、‘元娘。の安倍なつみ’のLIVEを見に来たんじゃない、‘安倍なつみ’のLIVEを見に来たんだぞ!って。

お祭をやる場所は、ちゃんと、ハロコンという場所が用意されているんだから。
それに、みんなでやった方が、楽しいじゃない?




1. 恋の花
2. だって生きてかなくちゃ / なっちwithカントリー娘。
MC
3. 夢ならば
4. なんにも言わずにI LOVE YOU
MC
5. OLの事情
6. 恋した女の子どすえ
7. シャイニング 愛しき貴方 / カントリー娘。
8. 初めてのハッピーバースディ! / カントリー娘。
9. いいことある記念の瞬間 / なっち&カントリー娘。
10. 愛車ローンで / なっち&カントリー娘。
寸劇
11. Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~ / なっちwithカントリー娘。
12. 例えば
MC
13. さくら満開
14. 22歳の私
MC
15. あなた色
16. 恋愛戦隊シツレンジャー / なっちwithカントリー娘。
17. 恋のテレフォンGOAL / なっちwithカントリー娘。
アンコール
18. 空 LIFE GOES ON
MC
19. 腕組んで帰りたい / なっち&カントリー娘。


「例えば」や「さくら満開」が聴けたのは、正直、嬉しかった。
「なんにも言わずに」で起きた自然発生的にも見えた客席とのコラボの振りには感動したし、愛知県一といわれる、勤労の照明を上手く使ったステージは感動的で、幻想的だった。
ただやっぱり娘。の曲は、娘。の物で、あの多くのVoの絡みがあるから成立する物。
どの曲をとっても、オリジナルを超える物はなかったように思う。

後半の「あなた色」~「シツレンジャー」~「テレホンGOAL」へとつないだ、ほぼオリジナルのキラーの連発!
こういった事が出来るんだから、敢えて娘。の曲に拘らなくても…、そんな風に思ったし、これは、間に寸劇を入れてしまった事が、かえって災いしてしまったのかな?なんて気がした。

寸劇があるからの、「愛車ローンで」や「Mr.Moon」のようなね。
多少、寸劇の内容にリンクしてたりするんだよね。
ネタは確かに面白かったけれど、今更、そんな幼稚な事をしなくても、通常のフリートーク状態のMCで十分楽しめるよ、きっと。
「なっちは、魚が大好きで、この間食べた‘戻り鰹’が最高だった」なんて、健康オタクならでは話で、十分楽しいんだから。


キラリ♪と光る部分が随所にあっただけに、非常に残念なLIVEでした。
でもまあ、いくら大人ぶった所で、相変わらずの変わらぬ‘ボケボケ’‘アホアホ’なっつぁんに出会うと、全てを許せてしまうんだけど…。(笑
やっぱ、‘LA☆SMILE’は無敵ですよ!



P.S.
やっぱね、なちヲタは厳しいというか、冷たい…。
間奏はさて置き、曲中に殆ど‘PPPH’が入らない「ハッピーバースディ!」を聴いたのは、初めてだよ…。






考察

2005-09-23 01:27:42 | インポート

先日のLIVEの興奮も覚めやらぬ今日この頃、ベリ房のこれまでのリリースSCD、C/Wも含めた状態でCDを焼いてみた。

ここら辺りでもベリヲタでない所が如実に出ていて、CDを購入しているのは、握手会等が絡んできた『スッペシャル』以降だ。
それまでは、レンタルで済ませてきたんで、音源は当然PCの中。
という事で、これまではC/Wに至っては、殆ど聞く事もなくPCの方へ格納されてたのが現状。

で、それを改めて引っ張り出してきて、BEST盤というか、それらしき物を作成した訳だ。


そこで考えたのは、ベリ房の曲は、どれを取っても、恐ろしくクオリティーが高い作品群だという事。
シングル曲のキラーチューンは勿論の事、C/Wもこれが多種に渡っていて、実に良い出来だし、もうすっかりLIVEで御馴染みになっている曲の多い事、多い事。


今回の「スイッチON!ツアー」では、前回の単独の「まるごと ツアー」とは大きく違い、カバー曲等が一切無くなっていた。<敢えていえば、Readingで「恋をしちゃいました」が披露された位で、あとは全てオリジナルで勝負、素晴らしかった。

という事は、当然のようにシングル8枚、アルバム1枚の曲を、フル動員しないとLIVEが成立しないのは確かな事実。


でも、そんな後付け的な部分も感じさせないほど、もうLIVEには欠かせない曲のオンパレードで、メロンのC/Wの如く気合いの入った出来栄えの連続です。








第一幕終了

2005-09-21 01:10:20 | インポート



昨日、『Berryz工房ライブツアー2005秋 ~スイッチ ON!~』名古屋公演に行ってきた。

正直、オイラはベリヲタじゃない。
でも、今、ハロー!で一番熱いユニットの彼女達のLIVEは、ちょっと癖になる。
ある意味、完成形というか、プロフェッショナルならではのエンターテイメント性を存分に見せる娘。のLIVEとは違い、その、どんどん成長していく姿?
FANと一緒になって作り上げるLIVEの楽しさ。
また、それに取り組む彼女達の頑張り、ひたむきさ、必死さ、真剣さ etc。
そんな理由があって、チケをFC予約していた訳。

ただ、そこにもう一つ、今回の公演は、別の意味合いが加わった。
そう、メンバーである所の、「舞波」の卒業。
卒業式には参加しないオイラにとっては、「舞波」に出会える最後の時間になったんだ。

そんな思いもよらぬ出来事で、参戦が危ぶまれていた某氏も、仕事先の大阪から新幹線で飛んできた。<「舞波」推しを公言する某氏にとっては、そんなオイラが思う以上の特別な思いを伴っての参戦だった筈。


LIVEの出来は、1stツアーの『まるごと』同様、SETの多彩さという点では、当時以上のパフォーマンスを見せてくれ、凄く楽しめたし、客席との一体感をより強固にした。
盛り上り系と、キラーチューンの連発で、客席を大いに沸かせ、『蝉』のPVでは、その非常に良く出来た内容で、客席を癒した。

時折、某氏の悲鳴とも取れる叫びを聞きながら、オイラもLIVE中「舞波」を、そして、オイラがいう所の‘踊り隊’である「キャプテン・マーサ・徳さん・舞波」をずっと見てた。

本来のベリの見方としては、正しくないのかもしれないけれど、「桃子・梨沙子・雅・熊さん」は殆ど記憶に残ってない。(笑



でも、この踊り隊は見ていると実に面白いし、魅力的なんだ。
4人4様にキレるダンス。
まるでスコールに逢ったかのような、ずぶ濡れ汗まみれのキャプテン&マーサに対して、髪もサラサラ爽やかな徳さんや、そんなに汗もかいてなくて涼しげな舞波。
本当、大小身長の違いはあれど、振りの基本に忠実なのは、キャプテン&マーサなんだ…って気付いたり。
マーサのダンスは、横の動きが妙で、非常にカオリンのそれに近い物がある、なんて思ったり。
何よりも、メンバー全員がそうなんだけれど、特にこの4人の見せる、LIVEを楽しむ嬉しそうな顔を見ると、こちらまで微笑んでしまう。


何だろう?夏休みを、あ~ぁ、もうすぐ終わりか…なんて、微妙に残念な気持ちになりながら、このままずっと続けば良いのに…って、余韻に浸っている感じ?
う~ん、ちょっと、表現するのは難しいけれど、LIVE中、何度も胸を熱くさせられた。


卒業を控えた「舞波」は、いつも通りCOOLで、そのコメントも涙ながらとか、そんなんじゃなかった。
アンコールも、‘大’舞波コールが続いて、メンバーの出も少し遅れ気味だったんで、舞台袖とかで泣いちゃっているんじゃ?なんて思いもしたけれど、単に衣装替えに戸惑っていたみたい。(笑<アンコール後の登場も、いたって普通の顔で、さっぱりしてたから。(笑

オイラ的には、ちょっとあっさりし過ぎてて、やっぱ、今の子だよなぁなんて思ってたんだけど、某氏曰く、実に「舞波」らしいって、やっぱ、「舞波」は最後までCOOLじゃなきゃって。<それを聞いてオイラも、確かにそうだ!と、激しく同意。

そんな「舞波」に対して、最後のLIVEの締めのコメント時に、やたらとウルウルきていたキャプテンが印象的で、これも「らしい」なって思った。


LIVE後は、翌日は仕事で、始発で帰りますという某氏と、色々話した。
これまでの、大きな卒業を見てきたオイラ自身とダブる所なんかもあって、正直、どう声をかけて良い物か?なんて思う事もしばしばだったけれど、とにかく、色々話した。

始まりは、某氏と行ったFCのキッズイベだった。
そこから、キッズやベリ絡み、色々連番させてもらった。
正直、彼ほどの熱さと愛情を持っていないオイラがいうのはおこがましいけれど、ベリーズ工房にとっても、オイラ達にとっても、第一幕の終了。
この先、第二幕は何が待ち受けているか分からないけれど、この先も見守り続けていきたいと思います。


舞波、ありがとう。
そして、あと少し、頑張って!


P.S.
最後の舞波の勇姿を見て、帰宅したら、うちのデッキが逝ってました…。
舞波と一緒に卒業なんて、何て劇的な…なんて、くだらない事を考えつつ、舞波への餞別って訳じゃないけれど、円盤に乗り換えです…。<また、借金は増えたけどさ…。(苦笑





『万歳!フットサル』

2005-09-17 01:35:33 | インポート

ちょっと、考えてた内容とは違ったなぁ…ってのが正直な感想。

まあ、1年と7、8ヶ月の活動を僅か2時間足らずでまとめようってのが、そもそも無理のある話だけれど、ちょっと、駒沢に振り過ぎかな?

でも、舞台裏的な映像や、練習風景が見れたのは嬉しかった。

そして、よっちゃんが涙した合宿の模様がある物だと思っていたら、全然なくてガッカリした…。

最初は、何の為に練習したりしているのか分からなかったという、よっちゃんに、娘。の吉澤ひとみに飽きていた頃の彼女の悩みに似てるなぁ…とか思い、よっちゃんにとって、娘。として活動する上でも、どれだけGatasが重要だったか…。
よっちゃん、本当、Gatasがあって良かったね!と、思うのと同時に、今のGatasの11人がただでさえ体育会系のハロー!の中で、どれだけ真剣に取り組んでいるかが知れて、嬉しかった。

5月に駒沢の映像は、結果が分かっているのに、何度見ても涙が止まらない。(苦笑





とことん嫌われてる?

2005-09-16 01:50:29 | インポート

本日、なっつぁんの『24カラットツアー』の名古屋公縁のチケが届きました。

座席は…。
もう、いい加減にしてくれ!と言いたくなる、またしても、20列代後半…。

これまで、今年参戦したLIVEの座席を確認してみたら、今年頭のハロコン紅組公演の6列目以降は、中野のトライアングルの15列目を除き、残り全てが、握手会の座席指定を含め、20列目より後ろ…。

ちょっと、この外れ具合、酷過ぎませんかね?
いつも良席なんていいませんが、たまには夢を見させて下さい。

もう、今年は無理かな…。