最近は、ついつい仕事の愚痴ばかりを綴る事が多かったんですが、本日、本当にヒサブリに現場へ。
前が新年のハロコンだから、約3ヵ月ぶりですね。(苦笑
やっぱ、たまには現場に行かないと不健康です。
うん、実に不健康。
それがいつもの様に、仕事を抜け出して行く、非常に仕事という物を舐めたダメ社会人に成り下がろうが、必要な物は必要なんだって!
特に今週は、仕事上で面白くない事が続いたんでね、まあ、気分転換ですわ。<そりゃ、違うだろ?って話もありますが…。
よっちゃんの娘。でのラストツアーですからね、見に行かない訳には…。<見送ると決めた最後の1人ですから。
当初、連番をお願いしようと思っていた方が都合がつかなさそうだったんで、急遽、某氏に連番を依頼。
某氏と会うのも、現場参戦と同じく本当ヒサブリでした。
こちらの方は、年末年始も会う事が叶わず、年末近くの市民会館のべリコン以来という様な記憶が…。
ま、なにわともあれ、「モーニング娘。 コンサートツアー2007春~SEXY 8 ビート~」名古屋公演(愛知厚生年金会館)に行ってきた訳です。
SET LIST
01.元気+
02.笑顔YESヌード
オープニングVTR
MC(自己紹介)
03.ポップコーンラブ
04.すき焼き
05.踊れ!モーニングカレー
06.出来る女 / 吉澤・亀井・道重・光井
MC(06.の4人)
07.シャニムニ パラダイス /藤本・高橋・新垣・田中
08.ハッピー☆彡 / 月島きらり
09.春 ビューティフル エブリディ / 亀井・光井
10.その出会いのために / 吉澤
11.※1
12.宝の箱 / 重ピンクとこはっピンク
13.幼なじみ / 藤本
14.通学列車 / 久住・光井以外の7人
15.未来の太陽
VTR(MC GAKI):ゲスト・亀井絵里
※公演によりゲストが変わる模様
16.悲しみトワイライト
17.浪漫~MY DEAR BOY~
18.歩いてる
※メドレー
19.LOVEマシーン
20.ザ☆ピ~ス!
21.恋愛レボリューション21
22.青空がいつまでも続くような未来であれ!
アンコール
EN1.BEポジティブ
MC
EN2.ここにいるぜぇ!
※1 昼公演:雪/愛×あなた≧好き / 高橋、夜公演:キラキラ冬のシャイニーG / 田中 の模様
公演時間 約1時間50分
LIVEはね、いつも通りというか、楽しかったし、すんげーカッケーLIVEだった。
前回の「モーニングカレー」ツアーの時より、みっつぃーが加わっているのに、更に一体感やパワーが増している様な、本体ならではの不思議な底知れぬパワーみたいな物?
そういう物は変わらずあった、うん、間違いなくあったね。
愛ちゃん&ガキさんは、もうすっかりというか、間違いなく、娘。の中心だし、娘。史上でも、最も踊れてカッケー集団なんじゃないか?と思ったんだけれど、何だろう?
何か別物というか、寂しさというか、そんな物も感じたりしたんだ…。
オイラが知らないっていうのは違うと思うんだけれど、何だろう?敢えていえば、思い入れがそこまで無いメンバー?とかが増えていって、会場のお客とかも、若いヲタや、新しいメンバーの押しヲタが増えてきて、何だかその変化に付いていけていない自分が居るというか…。
娘。が嫌いになったとか、そんなんじゃ全然ないんです。
でも、今のこの状況からよっちゃんが居なくなったら、オイラは娘。コンをこれからどう見るんだろう?とか、どう楽しむんだろう?とか、そんな事を思いながら見てました。
あと、オイラ自身、やっぱ、仕事を抜けてきている関係上、目一杯、弾けられないというか、後先考えずノリきれていないせいもあるんでしょうが、どこか他のヲタとの温度差みたいな物?
そんな物を感じる事も多かったですね。
よっちゃんが『Hello! ヨッスィー』でこんな事書いてる。
「吉澤が卒業する事で、中澤さんの下でやってたメンバーがいなくなります。モーニング娘。も第二章に入った気がするな。何かあった時に「モーニング娘。はこうだったんだよ」という原点を知っている人がいなくなるから。中澤さんの教えを含めて、吉澤はいろんなことを伝えてきたつもりだけど、リーダーが代わることで、カラーも変わるだろうし。ただ、ずっと愛のある歌を歌うグループであり続けて欲しいという思いは、はっきりとあります。」
オイラの感じたのも、案外、こんな感覚に近い物なのかもしれませんね。
「ポップコーンラブ」や「通学列車」(ハピサマc/w)、「出来る女」(愛あらばc/w)(ちなみにミキ様の「幼なじみ」はボーイフレンドc/w)なんて、昔懐かしい曲や、それぞれの聞かせ所を持ったバラードの数々、その中、やっぱ「その出会いのために」は格別というか、感慨一入。
歌う前のよっちゃんの涙を堪えた顔は忘れないし、「毎日、本気でいるなら」という歌詞は、今のオイラには凄く耳が痛かったなぁ。
LIVEで印象に残ったのは、より深まったメンバー間の絆と、次期リーダーの“too shy”具合ですかね。
ついつい目がいってしまって気になっていた発汗1号の“2号化”。
つまり、ガキさんのプチ肥大化。<オナカ周りがね、亀ちゃんと一緒になってた。
でも間のMC GAKIのVTRコーナーは最高!
ボケまくる亀ちゃんに、バッサリ切っていくガキさん、妙に嵌る最高のカップリング。
今度始まった2人のFM番組が異常に聞きたくなった。<あと、DVD化の折には、全ゲスト分の収録を是非!
藤本美貴という人は、ペットというか動物の前で無い限り、限りなくCOOLである。
でも必ずしも醒めた性格というか冷たい奴ではない。
ただ、ついつい恥ずかしくて、格好をつけてしまうんだ。<最近は、そんな所が随分取れてきたけれどね。
そんな所が、全開だった今回のLIVE。
まずは、「シャニムニ」でのミキティ。
もうこれ最高ね。
若いれいなに、基本的にこういうアホアホ系のキャピキャピダンスが大好きな愛ちゃん&ガキさん。
そしてそれに更に輪をかけるフリフリのブリブリ衣装。
これはミキティにとっては痛い…。
でも、やらなくちゃ…。<実はちょっと楽しかったりもするし…。
そんな心の葛藤が見え隠れして、妙に面白かった。
それに加えて今回は、そんな“too shy”な所を弄った「ディア~♪選手権」が。
「ラブマ」オープニングの、カオリンから受け継いだ「ディア~♪」を、よっちゃん卒業後、誰に受け継がせるか?という物。
この公演でチャレンジしたのが愛ちゃん。<しかも今回からは、しっかりとカラオケ付き。
しかし意外にも愛ちゃんは、羞恥心を捨て去り、めっちゃ弾けた“ディア~♪”をかまして、ステージ上も会場も共に、大好評&大爆笑を誘うという結果に。
残り9公演、まだやってないメンバーが3人、その後はどうするのか?とのミキティの問いに対し、よっちゃんが「ミキティがちゃんとやるまで!」と答えた事により、会場は一気にミキティコール。
半ば無理やりにミキティもやる羽目になったんですが、結果は予想通り、照れが入って中途半端なグダグダな物に…。
会場からの、大ブーイング後のもう1回コールに再挑戦するも結果は同じ…。
挙句は、「こういうのは、サブちゃんがやってくれるから」と流そうとするミキティに、「え?サブん時、そんな事しんかったやろ!」と速攻、突っ込まれる。
何かミキティと他のメンバーとの距離感みたいな物が随分変わって新鮮だった。
変わったといえば、現場に参戦した人なら、ステージ上でミキティが亀ちゃんを虐めている(?)シーンは、何度か目にすると思う。
この公演でも、ステージ端で背中合わせになった状態でミキティにジリジリ押される亀ちゃん。
今までなら、このままやられっ放しで終わりである。
しかしこの後、亀ちゃんは、スカート捲りやお尻タッチという反撃というか、暴挙に出る等、成長したというか、変わったなぁと。
スカート捲りといえば、「ピ~ス!」の間奏、センターの2人にいつもの様にカメラアングルを合わせに来たよっちゃんのスカートを、ミキティが捲った瞬間、会場からは“キャァ~!”という黄色い悲鳴!
まあ、よっちゃんの娘。ラストツアーならではです…。(笑
色々ごちゃごちゃと書いたけれど、やっぱ現場、それも娘。コンは最高ですわ。
よしヲタの人と付き合いが長いせいか、裕ちゃんとの約束の最後に1人がよっちゃんだからか、地元で初めてハロー!系のラジオ番組をやったのがよっちゃんだったからなのかは分かりませんが、何故かよっちゃんには思い入れがあります。
気が付けばよっちゃんも、カオリンと同じく娘。として在籍する事、最長の7年。
早かった様な、短かった様な。
ただ、オイラの一番熱かったヲタ活動は、カオリンよりも、断然よっちゃんと歩んできた時間が長かった訳で…。
そんな娘。のよっちゃんとも残す所2公演。
ちゃんと送ってあげれる様に、そして、オイラ自身も、ちゃんと一区切りする為、完全燃焼出来る様、想いを溜めていきたいと思います。
画伯の作品、ちゃんと会場にありました。(笑
P.S.こちらの急な呼び掛けに応えて連番してくれた某氏に感謝です。
あ、オイラの車の助手席に初めて座ったのは貴方です。(爆