先日、「モーニング娘。コンサートツアー 2005秋『バリバリ教室~小春ちゃん いらっしゃい!~』後半戦」名古屋公演に行ってきました。
まあ、後半戦なんて、銘打ってグッズの追加なんかもしていますが、何の事はない、前半戦と全く同じステージセットに、SET LISTでした。(笑
ただ、前回参戦した前半戦と違っていたのは、その座席。
今年、本当にヒサブリにきた一桁台センター!
いやぁ~、最近ね、正直、自分でもLIVEに参戦しても、今一つ、乗り切れていないというか、不完全燃焼のような状態でした。
単純に、壊れられない?そんな感じかな?
まあ、ほぼ、仕事を抜けていく事が多い最近は、やっぱ、LIVE後の事も考えて、あまり、派手に壊れて、汗かけないし…なんて思ったり。
ほぼ、モニターとお友達状態だったり、声はすれども姿は見えずなんて状態では…。
LIVEは、その音を、雰囲気を楽しむ物で、距離の問題じゃない、そこに居るか居ないかが重要なんだなんて思っていたりもしたんですが、やっぱ、オイラが見に行ってるのは、何だかんだいってもアイドルグループのLIVEなんだ!ってのを実感しましたね。(笑
やっぱ、そのヴィジュアルにも十分惚れてる訳で、その表情や汗までもが判別できる距離で見る事ができたなら、もう、後先は考えずに壊れる事ができてしまう。
できてしまうというか、壊れても良いと思ってしまう。(苦笑
やっぱ、対象が人間である限り、それを見る距離も重要なんだな…と。
それに、まだ名古屋にそんなに多くの会場がなかった80年代、勤労会館と並んで、ROCKの殿堂であった市公会堂が会場だったんで、その歴史ある独特の造りは、ステージとの一体感を更に加速させ、「いるぜぇ!」の時には、会場全体の揺れに、ステージ上、うず高く積まれたスピーカーが倒れそうになり、ステージ裏ではスタッフが必死で支えていたと、ラストMCでよっちゃんから報告があった程、盛り上がりました。
で、造りも古いから、空調も悪くて、外は雨天で、異常に暑かったし…。(笑
前半戦では、膝の怪我の為に、不完全燃焼だったよっちゃんも、見事、完全復活でしたし、娘。達は皆、実に良い顔でLIVEをしていました。
本当、楽しそうな顔を見ているだけで、こちらまで笑顔になってくる。
誤爆も何度も狙えそうな距離だったけれど、そこは意外と視線が合わない。(苦笑
たまに合いそうになっても、それは、ステージ上のモニター用のカメラをメンバーが意識している時だったりと、なかなか上手くはいかない事もありましたが、取り敢えず、楽しかったし、LIVEが終わった後の爽快感が、ヒサブリに最高でした♪
「歌って、踊って、いっぱい汗かいて、本当に、本当に、いっぱい汗かいて、前髪もグッチャグチャでしたぁ~。」
「今日は、本当に、みんな、楽しかったです。」
「どうもありがとう!紺野あさ美でした!」
このコンコンのラストMCに全てが集約されてる気がしました。(笑
こんなマジックが起こるから、やっぱ、現場は止められない…。
P.S.追加グッズとなった「DVDマガジン Vol.5」、これまでの娘。コングッズDVDの中で、一番、コンサートグッズっぽいかもしれない?
今回のツアーのリハーサルの模様を収めた、このDVDは、ヒサブリに夏先生の声も聞けるし、一見フリーの振りや動きに見える所でも、かなりの綿密な練習と打ち合わせが行われている事が分かったり、良い作品です。