またまたレンタルですが、『借りぐらしのアリエッティ』を見ました。
率直な感想としては、「え?もう終わり??」みたいな感じ。
もう一展開あるかな?なんて思ってたんで。
ちょっと、納得いかないっていうか、もう少し、締めがはっきりした終わりが望ましかったかな?って、個人的には。
最近のジブリ映画っていうか、駿さん絡みの作品って、初期の頃と違って、もののけ辺りから、どうも「そこから先はそちらで…」的な終焉になるというか…。
どうも、何だか分かり難い終わりが待ってるんだよね、オイラ的には。
今回の作品も、それが出たというか、「で?」みたいな。
そこから先の解釈は、何が正しいの?みたいな感じ?
作りは丁寧で、面白い作品ではあるんだけれど、やっと盛り上がってきて、ここから先の展開が面白そうなんて思った矢先にお終いだから…。
あと、相変わらず、声優さんではなく、俳優さんをキャスティングするのが、好きだね…。
オイラは、そこの所が、最近のジブリ作品では“大嫌い”な所だけれど。(笑
今回も、苦しいというか、やっぱ、合わない。
ていうか、あんた下手でしょ!ってレベルの人も居るね。
神木君は、昔の松田洋治君レベルで、かなり好感が持てる。
志田さんも、樹木さんも、良い感じだったのだけれど、あとは…。
何で、毎回、著名な俳優さんに頼るんだろ?
そこは違う気がするんだけどなぁ…。