先日、「メロン記念日 ライブハウスツアー2006夏 ~灼熱天国~」名古屋公演に行ってきました。
まあ、メロンでは御馴染みのLIVEハウスツアーです。
で、オイラのチケの整理番号は600番台。
て事で現着、入場したのは、本当開演の数十秒前。(笑
もう、見易いとか見難いとかいうポジションじゃなかったんですがね。
そんな状況下、本当連番探しに苦労するLIVEハウスの連番に急遽付き合ってくれた某氏に感謝です。
m(__)m
SET LISTは以下の通りで
1.夏
2.涙の太陽
3.遠慮はなしよ!
MC
4.Crazy Happy!
5.努力・系・美人
6.赤いフリージア
MC(大谷雅恵・斉藤瞳)
7.コンプリケイテッド(アヴリル・ラヴィーン)/柴田あゆみ
8.ラブフール(カーディガンズ)/村田めぐみ
9.ライク・ア・バージン(マドンナ)/斉藤瞳
10.マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(セリーヌ・ディオン)/大谷雅恵
MC(柴田あゆみ・村田めぐみ)
11.もう 待てませ~ん!
12.ラストシーン
13.肉体は正直なEROS
14.かわいい彼
15.This is 運命 (LIVEバージョン)
16.さぁ!恋人になろう (LIVEバージョン)
17.さあ、早速盛り上げて行こか~!!
MC
EC1.刹那さ Ranking
EC2.お願い魅惑のターゲット
MC
EC3.夏の夜はデインジャー!
WEC1.スキップ
ツアータイトルの通り『灼熱地獄』と化した会場は、客は大盛り上がりで、やたらと声がデカかったり、「刹那さRanking」のハンドクラップ初めて揃うなどメンバー的には、かなり満足なLIVEだった様子。
しかしSETはいつもの馴染みの曲ばかり、「さぁ!恋人になろう」以外はこれといったLIVEアレンジもされておらず、多少の聞き飽きた感も漂う。
兎にも角にも酷かったのはメンバーの声が出ていない。
特にメインを張る部分の多い柴ちゃんのダメさ加減が耳に残った。
そのSETの狙いとは裏腹に、「ラストシーン」や「もう 待てませ~ん!」等のサブ的な曲の方が出来が良く好印象。
確かに’05 2月以降発売されたシングルというか、楽曲は’06 6月の「お願い魅惑のターゲット」のみで、しかもインディーズ扱いという現状では、過去の遺産に頼るしかないのか?
その辺りを補う為かどうかは分からないが、今回のソロコーナーは、洋楽のカバー、これは情けない程に酷かった。
思わずブーイングしたくなったのはオイラだけだろうか?
歌いたい曲と、聞かせる事の出来る曲は、必ずしもイコールじゃない。
金を取った上でのカラオケ大会じゃしょうがないでしょう?…。
最近やってるDJモドキとかが、この辺りに悪影響を与えてるんではなかろうか?なんて考えてもみる。
今年は単独ミューから始まって、色々新たな展開とか見えるのかと思いきや、なんだか迷走しているな…。
どうなるんだろう?
もう一度、自分達の本分は何なのか?を考えた方が良いんではないだろうか?
一番光ってて面白かったのがMCでは、何か違うだろう?(笑
光る曲や流石と思わせる部分は多々あるのに…。
あまり関係ないのかもしれないが、今回のツアーグッズは単独化が酷い。
各メンバー個性を尊重するのも良いが、何だろう?一丸となってメロンを推していくみたいな姿勢というか、そんな物が改めてメロン自体に必要なんじゃないかな?なんて思う。
今やハロー!のユニット全体のグッズがそんな方向性だが、現状のLIVEハウスや小さなホールの1000人程度の集客から脱却するには、そんな所にも気を使うというか、力合いを入れて欲しかった。
このままで終わって良い筈がない!
P.S.嬉しい報告があります!なんて村さんがいうもんだから、てっきり来週で終わる「ちゃんチャミ」の後をメロンがやるのかぁなんて思ってたら、単なる冬のツアーの宣伝でした。
それから、このツアーグッズでのマーシーは、何だかモヒカンみたいでいけてませんが、当日は、クルクルのボンバ~ヘッドで、かなり可愛かったです。