昨日7月23日、前夜の”のの”のアクシデント等ありましたが、無事”コンコン”が娘。を卒業しました。
加入当時、”赤点娘。”だった”コンコン”は、”歌”も”ダンス”も当然ダメダメで、その大人しそうな性格と、加入当初の不慣れな部分を差し引いても、いつも小声で、自分の意志がはっきり伝えられない等、本当にこの娘。は大丈夫なんだろうか?なんて思った物でした。
おまけに、初のTV収録では大怪我を負い、放送が飛ばされた挙句、お披露目になる筈の初の参加ツアーも途中参加状態で、最悪の滑り出し…。
LIVEで1公演も歌えば、涸れてしまって出なくなる、凄く弱い喉等、マイナス要素だらけ。
今から思えば、先見の目があったと思える毒舌の”コンコン”仕切りの娘。特番があったり、ミューでは準主役に大抜擢、「Do it」では重要なVoパートを任される等、徐々にチャンスが巡ってきて、それに精一杯の努力で応えた”コンコン”。
そこからは、ジャンピング・スクワット&空手の型の披露をしてアスリートの片鱗を見せつつも、タンポポラジオで意外と毒舌・突っ込みキャラの可能性も見せました。<まあ多少の演出はあったんでしょうがね。
そして、”コンコン”は「ハロモニ。」での東京タワー333m発言を始め、「岡女」で娘。一の才女という看板をぶち上げる。
更には、食べていられれば何よりも幸せという、”のの”に次ぐ食いしん坊キャラも襲名。
この頃からでしょうかね?
口を塞いだ状態での「美味しい~♪」が頻繁に聞かれるようになったのは。(笑
そして何といっても忘れられないのは、競技に参加した他の選手を地獄に落としてぶっちぎりで勝利したスポフェスの1500m走!!
実はアスリートだという事をすっかり忘れていたオイラ達に強烈なアピールでした。
オイラの中でも、もうこの頃の”コンコン”は全然ダメダメではなく、すっかりキレるダンスの踊れる娘。の1人になっていましたね。<でも、歌は相変わらずだったけれど…。
そしてこの頃、当時の娘。でステージからのRESは”コンコン”が一番丁寧だ!って事も経験。
あとオイラ的には、コンコンの推し度を一気に上げる要因になった、GatasのNo.12。
何物をも恐れない突っ込みや正確なスロー、苦しい展開も一気に好転させる洞察力、その数々の献身的なプレーが、めっちゃ心を打ち、涙を誘いました。
”コンコン”自身も、時に笑い、時に泣き、わがままもいい、本当”素”のまま臨んでいた事が、そのプレーや姿勢からも充分過ぎるほど伝わった。
ちょっと思い出しただけでも、こんなダラダラと文章が書ける。
ダメだ、ダメだと、いわれてた”コンコン”が、いや”5期”が、やっと娘。の中心になってきた昨今。
本当は、もう少し見ていたかったんだ。
”コンコン”や”5期”のメンバーが、どんな大人になっていくのか…。
でも、後悔はない!と言い切る彼女を、最早引き止める事は出来ない。
であるならば、望むべきは、限りなく「0(ゼロ)」に近い可能性である、彼女のラスト写真集のタイトルに込められた思いを信じるだけです。
”コンコン”卒業おめでとう、そして、See You Again…