娘。の34弾シングルの『女に 幸あれ』のPVが配信されてた。
本体にとって精神的支柱の抜けたピンチの後、起死回生となった『ザ☆ピ～ス！』のゴールド衣装を髣髴とさせる衣装に、まず目が奪われる。
敢えて苦言を呈すれば、ただそれだけである。
ユーロ系のスピードチューンは、特に印象的なメロディーラインを残す訳でもなく、どこかサラリと流れていってしまう。
一部メンバーによっては、非常に魅力的なカットを見せる物の、全体的な印象としては、ダンスSHOTとクローズUPのみではチープ。
低くなった平均年齢の割には、最近は大人な雰囲気の作りの曲が多い本体。
これから、どういった方向性で行くんだろう？
この前のSSAでの「ここにいるぜぇ！」を見終わった後に、妙にその前の「ここにるぜぇ！」が見たくなって、見比べた結果感じた物とよく似ている。
良いとか悪いとかは別として、単純に、3年～5年前の娘。本体の方が、平均年齢は上の筈なのに、子供っぽく見えるのは何故だろう？
格好良さよりも、元気さ、無邪気さ、楽しさ、みたいな物が見えてくるのは何故だろう？