比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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東武東上線高坂駅・・・彫刻のある駅前通りの風景

2009-09-26 | 鉄道と駅 関東編
シルバーウイークの1日、久しぶりに東京にお登りさんです。
今日はどこに行こう?・・・ソウだ・・・吉祥寺・・・井の頭公園・・・深大寺に行こう。

朝8時35分・・・東武東上線の高坂駅・・・西口の風景。わたしがここに移り住んだときは東口だけ。しかも駅舎はホームから線路の上を歩いて渡る旧式のものでした。現在の橋上駅舎になったのは1986年。同時に西口が開かれロータリー広場、約800mの駅前道路(彫刻の道)が開通しました。

たいへんシャレた駅舎です。2階のコンコースのガラス窓が大きい。時計台もある。バス停の前には彫刻もある。

チョッと恥ずかしい彫刻も。彫刻の道には故高田博厚氏の彫刻32点が配置されています。

駅舎は1987年第一回さいたま建築景観賞選定。
もう30年以上の付き合いですがここの風景は好きです。

《蘊蓄》高坂・・・越辺川と都畿川の間の河岸段丘の上、つまり高い坂の上、江戸時代・・・八王子から日光への日光脇往還、江戸・川越と上州・信州をむすぶ信州道(児玉往還)、二つの街道が交差する宿場。宿といっても大名行列の通る街道でもなく流通の道でもなく人の往還道ですから規模は小さかったのでしょう。旅籠らしき建物は見られません。鉄道が開通したのは1923年、同時に高坂駅が開業。

これからパスモを持って吉祥寺に、行き方はYahooの路線で調べ、最短時間ではないが朝霞台乗換えの武蔵野線、西国分寺乗換え中央線利用を選ぶ。
道中記は後ほど。


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