古いアルバムめくり～コンピュータ時代のアルバム収納法

古いアルバムめくり　ありがとうと呟いた

※「涙そうそう」作詞・森山良子　作曲・BEGIN

古いアルバムです。一生懸命、几帳面に整理してきたつもりですが、大雑把なものです。カメラなんて高価で自分で買えない時代に人に写してもらったもの、時代が変わりようやくそのころ発売されたハーフサイズのいまでいうコンパクトカメラ・・・オリンパスPENデミとかいったかな・・・で家族の生きてていく流れを撮ったりしました。カメラに夢中になるほどあまり熱心ではなかったですね。それでもいつのまにかアルバムが横1mくらいになっています。
ボケ防止にブログを始めるようになって、小さなコンパクトデジカメを買って、取り込んだ画像をそのころのマニュアルどおりにCD-R(700MB)に書きこんできて、いつのまにかCD－Rも10枚近くになりました。外付ハードディスクもありましたが高価だったのです。
時が進み外付HDも安価になり2年くらい前に500GMのものを購入・・・安売りのチラシで買いに行ったから高いものじゃありません。コンパクトです。持ち運びに楽で機動性があります。

500GBは500,000MB(700MBのCD－Rの700枚分)、デジカメで撮った写真は普通は4～5MBくらい、10万枚は入ります。わたしは普通0.5GBくらいに縮小していますから、100万枚は入力できます。一生・二生分あります。それからはCD－Rは置き去りにして外付HDに収納するようになりました。

最近、思い立ってCD－Rのデータを外付HDにまとめることにしました。データというものはあちこちに散らばってるとやりにくいからです。置き換える作業は器械がやってくれます。

HDに収納してから系統だって整理する並べ替えの作業・・・手作業の時代ならたいへんですが・・・器械がやってくれます・・・それでも根気が要ります。

←が結果です。ブログのカテゴリーの系統にまとめました。愚作、ダブり、もう使わないだろうというものは削除。

HDの使用率を見ると・・・463／465GB・・・2GBしか使っていません。 これで5000枚くらい収納してると思います。
外付ハードディスクはそのご値段がさらに安くなりました。いまは1TB,2TBが普通のようです。
そのほかにUSBメモリースティック(4GB)を持っています。これも便利に使っています。バックアップにも使えます。いまは容量も大きくなったようです。ただ小さすぎて紛失しそうです。

このごろ、古い友人たちと古い時代の写真を探しあう作業をする機会があり、古いアルバムをめくり引っ張り出しはスキャン、電送などしています。モノクロ写真はセピア色になって、カラー写真は褪色して見る影もありません。それでも懐かしいものです。

古いアルバムをめくりながら、PC時代の写真収納法について考えました。
古い時代の想い出は古いセピア色になった紙焼きの写真がいいように思います。電子装置に入った色褪せない鮮やかな写真はシックリ来ないです。

離れれば離れる程　なおさらにつのる
この想い忘れられずに　ひらく古いアルバム

※「さらい」作詞・谷村新司　作曲・弾厚作