信州上田の・・・六文銭の写真帳
2月中旬、厳冬の北信濃・・・大町へ・・・神仏集合そのまんま残存する若一王神社を尋ねてのドライブ・・・
若一王子神社・・・長野県大町市大町2097、JR大糸線北大町駅徒歩10分、国道148号線。県道31号線(糸魚川街道、千国街道)からすぐ。
拝殿の横に観音堂(王子観世音・仁科三十三札所第一番)・・・1716年建立、茅葺き、方三間寄棟造り、長野県宝。

神仏集合そのままです。三重塔は物見塔という申し開きでをしたそうですが観音堂はどういったのでしょうか。
観音堂の内部に宮殿が・・・1716年建立、板葺き、方一間入母屋造り、長野県宝。

銅造十一面観音坐像御正体残闕・・・鎌倉時代の製作と伝えられている。高さ22.1㎝。
木造十一面観音立像御正体残闕・・・平安時代製作。180㎝。明治の廃仏毀釈で焼かれ頭部は焼失、胴も損傷が激しい。
木造十一面観音立像御正体残闕・・・平安時代製作。180㎝。明治の廃仏毀釈で焼かれ頭部は焼失、胴も損傷が激しい。

※撮影日は2月9日。
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