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比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

梅雨のシーズンには・・梅干しを漬ける・・・今年はサシス梅干し

2016-06-11 | 美味しいブログ 手作り・食材
6月11日、梅干しを漬けました。
5月30日のNHKテレビ「きょうの料理」・・・長野県在住の料理研究家横山タカ子さんというかたのサシス梅干しを真似することにしました。
このレシピは横山タカ子さんのオリジナルか信州の郷土料理かは知りません。

仕込み終了です・・・梅1㎏をよく洗い水気を切り、サトウ300g、シオ100g、4カップを混ぜるだけ。
砂糖、塩、酢・・・サシスです。

砂糖はチョッと贅沢してザラメ。あとは土用干しまでほっておけばイイようです。
塩分10%、酢、砂糖で味を調える、正統梅干しではないようですが、重石いらずでラク。マア、やってみよう。梅酢は料理に使えるようです。

秩父盆地のイチゴ狩り

2011-05-29 | 美味しいブログ 手作り・食材
わたしの代理人が秩父・吉田町(現秩父市)にイチゴ狩りに行ってきました。

ハウスです。ここは腰の高さのではなく中腰式くらいの高さです。翌日、腰が痛むそうです

蔓から伸びたイチゴはこんな風に座っています。

自分で好きなだけ収穫してケース山盛り@〇〇〇〇円です。
A級もB級も傷物で売り物にならないものもすべてです。

ジャムは大瓶でなければ収まりきれません。これで1年間は何とかしのげそうだ。
ひっくり返して冷凍庫で冬眠です。


鏡開きは・・・お汁粉ですね

2011-01-12 | 美味しいブログ 手作り・食材
正月に一組だけ飾ったお供え餅です。
ホンとはお供え餅は神棚、床の間、お勝手、 など神様のお出でになるところにすべて飾らなければなりませんが・・・
忘れてました「トイレの神様」にもです。

1月11日・・・鏡開きの日です。
コダワルほうではありませんが、一年の節目ですからお供え餅を焼いてお汁粉を作りました(餡は市販品です)・・・ただ急にお汁粉が食べたくなったというだけです・・・


おいしゅうございました

くるみおはぎを食べたくなって

2011-01-06 | 美味しいブログ 手作り・食材
クルミおはぎ・・・を食べたくなったので、暮れの餅搗きのときお供え餅、のし餅といっしょにおはぎを作りました。
胡桃は昨年の秋に大量に河川敷で拾得したものです。

レシピはネットで調べたものです。
くるみ100gをすり鉢で擂り潰す。

砂糖100gを混ぜて擂る。塩少々。

搗きたての餅にまぶす。ほかに納豆餅、大根おろし餅、あんこ餅。

胡桃と砂糖を同量と書いてありましたが砂糖はやや少な目がいいようです。

さらにネットで調べると信州小諸のお蕎麦屋「草笛」くるみおはぎがこのタイプでした。
信州塩田平の前山寺の「くるみおはぎ」はこのクルミ種に醤油20gぐらい加え、水で延ばし、おはぎを浮かべたぜんざいのようなものです。

くるみ、餡だけではもたれるんですが納豆、大根おろしが消化促進剤になってかなりの量が食べられます。
ゴチソウ様。

信州林檎「サンふじ」でリンゴジャムを作った

2010-12-05 | 美味しいブログ 手作り・食材
11月29日信州日帰り。11月下旬は信州リンゴの最盛期。

サンふじ」の規格外。落果して傷がついたり、鳥のツツイた跡があったり、生鮮フルーツとしては売れませんので加工用として出荷します。
味は変わりません。鳥がつつくぐらいですからこの方が美味しいかもしれません。


ジャムを作ります。
適当に細かく切って砂糖30%ぐらい混ぜて、柚子の刻んだのを入れてレンジで10分刻みに3~4回。

適当に押しつぶして、好みで食紅を混ぜ、ビンに収納。漏斗は園芸用(役に立ちます)。

リンゴ800gででき上がり500gぐらいかな。水分がかなり蒸発します。

ジャムは紅玉なんていいますが購入先は洋菓子関係ぐらいで生産はわずか。保存期間も短い。日本のリンゴ生産は保存期間の長いふじが主力です。
むかし友だちに蜜の溜まった美味しいふじをあげたら腐ってるといわれたことがあります。

ふじ」と「サンふじ」の違いは・・・品種はまったく同じですがふじは有袋栽培、サンふじは無袋栽培でJA登録商標。無袋のほうが太陽の光をたっぷり浴びて育っていますが少し器量が悪いです。
ちなみにふじは1939年青森県藤崎の研究所でデリシャスと国光の交配に成功したもの。
Fujiの名で生産世界一です。

蛇足》・・知人のR氏が撮ったローマ花広場の果物屋さんの風景です。


MELE(リンゴの伊語)・・・GOLD,FUJI・・・ITALIA(伊国産)と読めます。値段は1.6ユーロドル(kgあたりか?)安いです。FUJIはヨーロッパで栽培されています。GOLDはゴールデンデリシャスか信濃ゴールドかわかりませんが、信濃ゴールドはヨーロッパでは人気品種でFUJI同様に栽培許諾がされてるそうです。
それにしてもイタリアの果物屋さんの陳列は大雑把ですね。

信州のソウルフード・・・五平餅を作った

2010-11-03 | 美味しいブログ 手作り・食材
秋の散歩のくるみ拾い、いっぱい拾ったので五平餅を作りました。

家族2人なのに五合飯を炊いて、半殺しに潰して。
ホンとは小さな団子状にするのが本格派(伊那地方では団子状だと思う)なのですが作るのに道具(竹の輪)が要るののであきらめて、ドライブインによくある大きな木の葉状のにしました。


竹串がないので割り箸を2本使い、箸が焦げないようにはアルミホイルを使い、1個でご飯茶碗1杯ぐらい。
この串を魚焼きレンジなどでジックリこんがり焼きます。
焼きあがったら下記の味噌を塗って数秒炙ります。ジックリ炙ると味噌が黒焦げになります。

タレは胡桃、胡麻、味噌、砂糖、醤油・・・ホンとは味醂も入れるべきだった。
不可欠の山椒の木の芽はなし。

完成です。オニギリのでかいのに味噌をつけただけのものですが・・・美味い




信州の田舎風・・・梅の砂糖漬け

2010-06-27 | 美味しいブログ 手作り・食材
梅の収穫をしました。
日本伝統の梅干にしたいのですが塩分過多は体によくないので砂糖漬けにします。
さて、梅の砂糖漬け信州の田舎風・・・です。
上田市の義姉さんからメモ書きでレシピを送ってもらったのです。いろんなやり方があるでしょうがこれでやってます。

①塩12%の水で1昼夜・・・
塩分が多いようですが塩出ししますから心配要りません。心配だったら少なくしてもいいです。

一昼夜漬けると青い梅が真黄色になっている。

②塩水漬けにした梅を洗い梅割り器(ホームセンターで売ってる)で割って種を取り水に浸して塩出し1時間くらい。

③塩出しした梅の水気を切って焼酎(35度)に一昼夜。ヒタヒタにすると書いてあるが勿体無いので半分位にして時々瓶をひっくり返す。


一昼夜置いたら焼酎は捨てる・・・勿体無いのでなめてみたが美味くない。焼酎の目的は香り付けとカビ防止。このままにしておいてもいいだろうが下戸の人は梅を食べられなくなる。

④梅の重量の30%のザラメをかけて作業完了。ザラメでなくて普通の砂糖でもいいでしょう。砂糖の%は好みですが30%は保存のための最低量だと思います。


砂糖が溶ければ食べられます。赤紫蘇で漬け込めば色鮮やかな梅の赤紫蘇砂糖漬けになります。
寒い夜に濃いお茶のお茶請けに・・・もちろんコーヒーにもあいます。
お酒のおつまみに・・・・・タマリマセン

オマケ・・・梅ジュース
①アクをとるため1昼夜水に漬ける
②水気をよく切って氷砂糖60%で漬ける。

6ヶ月くらい経ったら梅を取り上げます。この梅は食べられますがあまり美味くないですね。美味しいところがぜんぶ抽出されているからでしょう。
梅ジュースは冷水、お湯で割って飲むと美味しいですよ。もちろんヴィンテージものにしていけば味がまろやかになっていきます。