C・W・ニコル 松田銑訳「冒険家の食卓」(角川書店 1981年刊)。
今年の4月に亡くなったCWニコルさんが30年前に書いた本です。ニコルさんは1940年イギリスウエールス生まれ。カナダやエチオピアで自然保護の仕事に携り、日本で鯨の伝統漁法の研究、1987年小説「勇魚」を発表、1995年日本国籍を。冒険家、自然保護家、ネイチャリスト。共感するものがあって本を読んでいます。
この本はニコルさんが若いとき、カナダの極北地帯でイヌイットやアメリカインディアンと行動を共にしながら調査研究、エチオピアで公園管理官・・・などのときの食事に関するエッセイです。
ニコルさんの食事に対するコンセプトは・・・食は命をつなぐもの。その国その国でその国の食材がある。出されたものはたとえ蛾であろうと幼虫であろうとなんでも食べる。それがご馳走してくれた人へのリスペクトである・・・見事な哲学です。
さて・・・バノック・・・円盤状のパンです。カナダの北部、ユーコン川沿い、アメリカインディアンの居住地域、インディアンの奥さんにご馳走になったインディアンブレッドです。
ウエールズ生まれのニコルさんはバノックといってます。古ケルト語のようです。名前は違いますが、世界各国に同じようなのがあるようです。
自己流のバノック・・・
ホットケーキミックス粉、バター、牛乳、卵。よくかき混ぜて弱火でジックリ焼き上げる・・・小さめのフライパンの方が厚くなるのでイイ・・・
ホットケーキミックス粉がお店から姿を消した。小麦粉+ベーキングパウダーor重曹でもよい。
★バノックのレシピは・・・ネットでググると出てきます。

この本はニコルさんが若いとき、カナダの極北地帯でイヌイットやアメリカインディアンと行動を共にしながら調査研究、エチオピアで公園管理官・・・などのときの食事に関するエッセイです。
ニコルさんの食事に対するコンセプトは・・・食は命をつなぐもの。その国その国でその国の食材がある。出されたものはたとえ蛾であろうと幼虫であろうとなんでも食べる。それがご馳走してくれた人へのリスペクトである・・・見事な哲学です。
さて・・・バノック・・・円盤状のパンです。カナダの北部、ユーコン川沿い、アメリカインディアンの居住地域、インディアンの奥さんにご馳走になったインディアンブレッドです。
ウエールズ生まれのニコルさんはバノックといってます。古ケルト語のようです。名前は違いますが、世界各国に同じようなのがあるようです。
自己流のバノック・・・
ホットケーキミックス粉、バター、牛乳、卵。よくかき混ぜて弱火でジックリ焼き上げる・・・小さめのフライパンの方が厚くなるのでイイ・・・
ホットケーキミックス粉がお店から姿を消した。小麦粉+ベーキングパウダーor重曹でもよい。
美味しそうである・・・


ゴチソウサマ・・・今日の日に・・・ありがとう

★バノックのレシピは・・・ネットでググると出てきます。
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