埼玉県の中央部、荒川中流域、大宮台地、蓮田市の田園地帯・・・田んぼの畦道や水路での生きものたちの風景です。。
田んぼの用水路の中で・・・タシギ? が長いクチバシで泥の中の餌を捜しています。

タシギ・・・チドリ目シギ科タシギ属、ユーラシア大陸北部から越冬のため日本に飛来。ボツボツ北に帰るシーズンです。

タシギ・・・チドリ目シギ科タシギ属、ユーラシア大陸北部から越冬のため日本に飛来。ボツボツ北に帰るシーズンです。
※撮影日は3月31日。
※遠くの田んぼの薄暗い用水路タシギではないかと撮影してPCソフトでタシギと確認できる程度に。周りはボカして画像の悪さをごまかしてます。
3月4日深谷市明戸の堰でホオジロガモに逢ってきました。
ここでホオジロガモに逢ってからもう10年になります。夏はシベリア、カムチャッカで繁殖し、冬に日本に訪れるカモの仲間、渡り鳥です。
ここでホオジロガモに逢ってからもう10年になります。夏はシベリア、カムチャッカで繁殖し、冬に日本に訪れるカモの仲間、渡り鳥です。
深谷市川原明戸と本田の間に築堤された明戸の堰を深谷市本田から眺めています。

堰堤の上の瀞場に・・・まだ逗留していました。
明戸の堰から上流500mくらいの間を10数羽の集団で行ったり来たり。毎年ここを越冬地と決めているグループです。

首をいっぱいに反らせて♂のイナバウワー・・・求愛のポーズ


ぜひ、逢いに行ってやってください。
白鳥・・・明戸の堰堤から1㎞以上の上流、まだ数十羽います。

堰堤の上の瀞場に・・・まだ逗留していました。
明戸の堰から上流500mくらいの間を10数羽の集団で行ったり来たり。毎年ここを越冬地と決めているグループです。

首をいっぱいに反らせて♂のイナバウワー・・・求愛のポーズ



ぜひ、逢いに行ってやってください。
白鳥・・・明戸の堰堤から1㎞以上の上流、まだ数十羽います。
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2月25日、朝、目が覚めると、窓の外は雪景色。
近くの越辺川のコハクチョウに逢いに行ってきました。
越辺川の畔は銀世界・・・なぜか白鳥の群れがいません?

突然・・・コハクチョウの鳴き声が空の上から…大群が空いっぱいに・・・

白鳥には白い雪が似あいます。




突然・・・コハクチョウの鳴き声が空の上から…大群が空いっぱいに・・・

白鳥には白い雪が似あいます。



彩風人・・・2015年12月、近江から若狭・丹後への紀行文です。
旅の始まりは新幹線米原駅からJR東海道本線琵琶湖線で彦根・・・そして越前若狭へ・・・でした。
「海の京都・丹後」・・・舞鶴、宮津、そして伊根にやって来ました。
旅の始まりは新幹線米原駅からJR東海道本線琵琶湖線で彦根・・・そして越前若狭へ・・・でした。
「海の京都・丹後」・・・舞鶴、宮津、そして伊根にやって来ました。
・・・彩風人の写真帳・・・
(比企の丘からブログのギャラリー開放です)
(比企の丘からブログのギャラリー開放です)
伊根の舟屋が穏やかな伊根の海を取り囲んでいます・・・
国の重要伝統的建造物保存地区の「伊根の舟屋群」です。。

カモメが翔んだ

カモメが翔んだ

国の重要伝統的建造物保存地区の「伊根の舟屋群」です。。

カモメが翔んだ

カモメが翔んだ

※撮影日は2015年12月16日。カメラはFUJIFIRM X-T10。
※カモメ・・・海無し県に育ち海無し県に住んでいるのでカモメのことはよくワカリマセン。ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ・・・種類はいろいろ。ですから・・・種類を特定できません
2月7日、北風の吹きぬく夕泥め。越辺川のハクチョウに逢いに行きました。
※白鳥の滞在は3月中旬まで。ぜひ見に来てやってください。県道76号(旧254号)八幡団住宅入口から越辺川方面に、突き当りに駐車場(三井精機そば)があります。
※2月4日NHKテレビのローカルニュースで越辺川の白鳥が紹介されていたそうだ。駐車場は満杯。堤防の下の道路まで駐車する車が並ぶ。「テレビのチカラ」・・・。
寒い・・・川島町八幡から越辺川を挟んで坂戸市小沼と赤沼の境あたり・・・飯盛川水門です。

夕方になると田んぼから越辺川の塒に戻ってくるコハクチョウたち・・・肢をひろげて着水準備。

着水するコハクチョウ・・・羽をひろげ・・・羽を下げて風の抵抗を受け・・・水掻きも前に出して水の抵抗を受け・・・軟着水成功


夕方になると田んぼから越辺川の塒に戻ってくるコハクチョウたち・・・肢をひろげて着水準備。

着水するコハクチョウ・・・羽をひろげ・・・羽を下げて風の抵抗を受け・・・水掻きも前に出して水の抵抗を受け・・・軟着水成功


※白鳥の滞在は3月中旬まで。ぜひ見に来てやってください。県道76号(旧254号)八幡団住宅入口から越辺川方面に、突き当りに駐車場(三井精機そば)があります。
※2月4日NHKテレビのローカルニュースで越辺川の白鳥が紹介されていたそうだ。駐車場は満杯。堤防の下の道路まで駐車する車が並ぶ。「テレビのチカラ」・・・。
彩の国・・・川島町八幡、越辺川に飛来しているコハクチョウ・・・昼間は坂戸市小沼の田んぼで採餌しています。


北武蔵・・・外秩父の雪化粧した山なみを背景に・・・コハクチョウが…飛びます・・・飛びます

コハクチョウが…飛びます・・・飛びます

田んぼには薄っすらと雪が・・・
遠くの山なみ・・・左端に武甲山、真ん中の白い山は関八州見晴台?、その右にチョッピリ丸山の頭が、右端の山は堂平山・・・



北武蔵・・・外秩父の雪化粧した山なみを背景に・・・コハクチョウが…飛びます・・・飛びます


コハクチョウが…飛びます・・・飛びます


田んぼには薄っすらと雪が・・・
遠くの山なみ・・・左端に武甲山、真ん中の白い山は関八州見晴台?、その右にチョッピリ丸山の頭が、右端の山は堂平山・・・

※コハクチョウは2月3月になると昼間は川から田んぼに出て稲の株元などつつくようになります。田んぼでは自然な形で採餌しています。餌を与えないでください。餌を与えるとスリコミ(学習、immprint) でヒトが来たら寄ってくるようになります。ハクチョウにとって危険なことが起こりかねません。動物愛護とは自然に生きているものはアルガママにしてやることです。ワンちゃん散歩のひとはリードを放さないでください。畦道に入らないでください。ちなみに琵琶湖、石川県の邑知潟では給餌はせず、新潟の瓢湖では時間と場所を決めて、信州あずみのでは観光客の持ってきた餌も預かって時間と場所を決めて給餌しているそうです。白鳥の餌となるマコモを植える活動をしてる地区もあるそうです。
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2月6日、狭山市の智光山公園・・・池の向うのメタセコイアの梢がキレイです。

池のトモエガモがポカポカ陽気につられて・・・公園の芝生広場に上がってきました。

※逆光です。カモは真っ黒に写っていますがPC補正しています。カモの目線まで芝生に腹這いになって撮りました。

池のトモエガモがポカポカ陽気につられて・・・公園の芝生広場に上がってきました。


※逆光です。カモは真っ黒に写っていますがPC補正しています。カモの目線まで芝生に腹這いになって撮りました。
2月3日、埼玉県立北本自然観察公園の散歩です。
葦刈りをしたあとの泥湿地の中を何やらガサゴソと這いまわっています。
クイナかなあ?
※サムネイルの画像をクリックするとズームアップします。
クイナ・・・水鶏、ツル目クイナ科クイナ属、23~30㎝、ロシア極東部、朝鮮半島、日本北部で繁殖し、冬は南下して越冬。このあたりでは冬に見かけるが個体数は少ないようだ。
《どうでもイイ話》クイナ・・・といえば思い出すのは、小学唱歌で歌われている[夏は来ぬ]・・・
五月 闇 蛍飛びかい
水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて
早苗植えわたす 夏は来ぬ
ここで歌われている水鶏(くいな)は夏鳥のようです。
同じクイナ科ですが別種のヒクイナ(緋水鶏)のことのようです。見たことはありません。

クイナかなあ?
※サムネイルの画像をクリックするとズームアップします。
何かにおびえたのか急に葦の茂みの中に飛び込んで・・・中から顔だけ出してキョロキョロと・・・


クイナ・・・水鶏、ツル目クイナ科クイナ属、23~30㎝、ロシア極東部、朝鮮半島、日本北部で繁殖し、冬は南下して越冬。このあたりでは冬に見かけるが個体数は少ないようだ。
《どうでもイイ話》クイナ・・・といえば思い出すのは、小学唱歌で歌われている[夏は来ぬ]・・・
五月 闇 蛍飛びかい
水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて
早苗植えわたす 夏は来ぬ
ここで歌われている水鶏(くいな)は夏鳥のようです。
同じクイナ科ですが別種のヒクイナ(緋水鶏)のことのようです。見たことはありません。
2月2日、狭山市の智光山公園ひょうたん池です。

マガモ、ヒドリガモに混じってトモエガモ君がいました(1羽だけですが)。

トモエガモの♂、この池にトモエガモが飛来したのは初めてか?
この池に来てくれているのはいまのところこの個体1羽だけのようだ。


マガモ、ヒドリガモに混じってトモエガモ君がいました(1羽だけですが)。

トモエガモの♂、この池にトモエガモが飛来したのは初めてか?
この池に来てくれているのはいまのところこの個体1羽だけのようだ。

トモエガモ・・・カモ科マガモ属。頭部の巴状の模様からトモエガモという和名がつけられた。棲息地の開発による環境破壊、狩猟の対象とされたこともあり生息数が激減、絶滅危惧種Ⅱ、ロシア極東部で繁殖、中国東北部、朝鮮半島、日本、台湾で越冬するが、その繁殖地、渡りルートはよくわかっていないらしい。
※今年の冬はあちこちにトモエガモが飛来しているようです。