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比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

彩の国・・・伊佐沼の秋・・・渡りの途中の・・・アマサギに逢った

2016-09-11 | 生き物大好き 水鳥
アマサギが・・・川越市郊外の伊佐沼 にやって来ました。
渡り(秋の南下)の途中のトランジット{一時寄港}です。
南の国から春に北上して、ここ彩の国では田植えのころに見られる渡り鳥、夏のあいだはもっと北に移動してゆくようです。
秋、ふたたび南の国に渡っていきます。

久しぶりのの出逢いです。アマサギの名の由来、淡いオレンジ色の夏羽が白い冬羽に変わりつつあるようです。
来年の春にまた逢いたいね。

《どうでもいいことですが》アマサギのアマは亜麻色(麻に似た植物の色)という説と飴色という説があるらしいです。
※水鳥の渡りの季節です。アオアシシギ、コアオアシシギ、オグロシギ、タカブシギ・・・いろんな水鳥が羽を休めて栄養をつけて、また旅立っていきます。
※撮影日は9月10日、

彩の国・・・入間川の清流・・・笹の葉サラサラ ササゴイ飛んで ハヤ跳ねる

2016-08-04 | 生き物大好き 水鳥
梅雨の合い間に・・・彩の国の・・・清流で見た・・・ササゴイ・・・餌を待つ雛のために頻繁にお魚獲りしていました・
梅雨明けの今ごろは子育てを終えたでしょうか。











ゴチソウサマ
(撮影日は7月2日)
獲物は清流に棲む魚オイカワ(ヤマベ、ハヤ、ジンケンなど地方によって呼び名イロイロ)の♂・・・らしい?


夏本番・・・川越市郊外の伊佐沼・・・セイタカシギの・・・いさな捕り

2016-07-30 | 生き物大好き 水鳥
水辺の貴婦人・・・セイタカシギが・・・今年も川越市郊外の伊佐沼 にやって来ました。

セイタカシギが1羽・・・お父さん鳥かなあ?

セイタカシギが2羽・・・お父さん鳥&雛鳥かなあ?

セイタカシギが3羽・・・お父さん鳥、雛鳥&お母さん鳥かなあ?

アオスジアゲハ蝶が1頭・・・セイタカシギたちが魚獲りする水辺に舞う。

セイタカシギ・・・チドリ目セイタカシギ科、体長40㎝弱、足の長さが25㎝。背が高く見える。食性は動物系。アジアでは東南アジア系の鳥であったが日本では迷い鳥で見られた。1975年愛知県で観測されて以来、各地で観測され、今では珍しい鳥ではなくなった。埼玉県でも水を入れた休耕田などで餌を獲りながら繁殖している。夏翅、冬羽あり、♂♀違うため・・・よくわからん?

彩の国の清流で・・・イサナ獲りする・・・ササゴイ

2016-07-06 | 生き物大好き 水鳥
梅雨のあいま・・・彩の国の・・・清流で・・・ササゴイを見ました。

首をなが~くして・・・流れの中に首を突っ込んで・・・

獲ッタゾ~





ウグ~ッ

ゴチソウサマ
(撮影日は7月2日)
獲物は清流に棲む魚オイカワ(ヤマベ、ハヤ、ジンケンなど地方によって呼び名イロイロ)の♀・・・らしい?
ササゴイ・ヤマベ・・・ともに夏の季語。

・笹の葉サラサラ ササゴイ飛んで ハヤ跳ねる

・2日ばかり留守にします。前倒し原稿を入れてあります。



猛暑の夏がやってきた・・・入間川の河川敷きで・・・ササゴイならぬコイのささやき

2016-07-04 | 生き物大好き 水鳥
梅雨の中休み・・・猛暑です。比企の里、鳩山の最高気温36.0℃。
入間川の清流の川風にあたったら涼しいかなと思いましたが、逃げ場がなく暑い

ササゴイ・・・「笹の葉サ~ラサラ~」のころ日本にやってくる渡りの鳥です?

ササゴイではなく・・・コイ・・・です・・・大きい・・・50㎝以上?、浅瀬で悠々と・・・産卵してるのかな?
(撮影日は7月1日)
ササゴイ・・・ペリカン目の水鳥。南の国からやったきて夏に繁殖活動。旺盛な食欲で一度に数匹のお魚を喉に蓄えて雛の待つ巣に飛んでいくようです。

春の智光山公園・・・水鳥たちの・・・旅立ちの日は近い

2016-04-15 | 生き物大好き 水鳥
4月5日のお花見巡業、狭山市の智光山公園です。
桜、レンギョウ満開。ひょうたん池にはまだ渡りの前の鴨がいました。

トモエガモが1羽だけ、今年の冬から春にかけて長逗留していました。

ヒドリガモの♂♀です。♂だけですが鼻すじから頭部にかけて緋色の隈取がしてあるから命名したのかな。

マガモの♀・・・嘴で羽をつくろっていたかと思うと急にこんなポーズをします。ストレッチ運動かなあ?

渡り鳥たちの旅立ちの日は近い。
※撮影には4月5日。

春の智光山公園・・・トモエガモが芝生広場で・・・ドングリをついばんでいた

2016-04-14 | 生き物大好き 水鳥
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狭山市の智光山公園です。
ひょうたん池にはまだ渡りの鴨がいました。

マガモカルガモヒドリガモが池の中から芝生広場の上に出てきました。

トモエガモも出てきました。

ドングリをついばんでいます。
※撮影日は3月27日。

赤城山麓・・・前橋大室公園・・・カルガモが古墳の上でドングリを食べている

2016-04-14 | 生き物大好き 水鳥
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4月12日、久しぶりの前橋市の大室公園。37㌶、もの凄く広い。その中に国指定史跡大室古墳群、梅木遺跡、古民家、大きな池(五料沼)、岩室ゾーン、親水ゾーン、大芝生広場などある総合公園です。日本の歴史公園百選に選ばれています。

大室公園の大室古墳群・・・国指定史跡前方後円墳4基・・・わたしたちの先人が眠る墳墓の丘です。
このような大規模な古墳は3世紀後半から7世紀後半まで・・・古墳時代といわれ大和王朝時代(律令国家)の確立されるまでの時代。地方の豪族、首長の墓といわれます。大室古墳は第10代天皇崇神天皇の子、豊城入彦命の子孫・・・上毛野氏一族のものといわれますが・・・?
1878年(明治11年)発掘調査がはじめられ、本格的な発掘調査がはじまったのは1991年から。公園としても広さ37㌶、市民の憩いの場として整備されました。

中二子古墳・・・の法面に五料沼からカルガモの群れが飛んできました。

ドングリを食べに来たようです。

ドングリが嘴の中に・・・食べるというより飲むです・・・あんな固いものを噛まずに飲んで消化するのかなあ?

春の智光山公園・・・桜満開・・・オカヨシガモ?がノンビリとお花見してた

2016-04-06 | 生き物大好き 水鳥
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4月5日午後、少し明るくなったのでお花見巡業、今日は狭山市の智光山公園です。
桜、レンギョウ満開。
ひょうたん池にはまだ渡りの鴨がいました。
※サムネイルの画像をクリックするとズームアップします。

オカヨシガモ(♂だと思います)はひょうたん池の真ん中でツガイで水草を食んでいます。

オカヨシガモは公園に来る人の餌に寄ってこないようです。人と一定の距離をとっています。動物本来の生きる知恵でしょう。

胸を張って、翼ををひろげて・・・のび~ッ



嘴がオレンジ色の♀がいましたが遠くにいて寄ってきてくれませんでした。

オカヨシガモ・・・ユーラシア大陸ロシア東北部のシベリアで夏季に繁殖、冬に南下して越冬。日本には少数飛来、北海道では夏に少数繁殖。