【歯顔大笑】

歯を見せて大きく笑おう!

50.【歯神社】

2011-01-17 | “訪れました“
【歯神社】

私は大阪生まれ、大阪育ちですがこんな神社があったとは全く
知りませんでした。それも、大阪のど真ん中に! 

これだけ近いところにあるんだから、実際に行ってみなくては!
っということで、行ってきました!



最寄駅はJR大阪駅、阪急、阪神梅田駅です。場所は小さな路地
とはいえ、JR大阪環状線高架下、阪急ファイブアネックス、ESTに
囲まれ、となりにはユニクロが・・・。こんな都会のど真ん中、
多くの人が行き交うところにあったんです!




ここは・・・歯神社ホームページより
『今から数百年前に梅田一帯が大洪水に見舞われ、あわや水没
するかにみえた折、地元の人間がお祀りしていたお稲荷さんの
御神体である巨石(本殿地中深くに鎮座)が、流れ来る水を歯
止めし、梅田の水没を防いだことから、歯止めの神さまとして
慕われました。のちに歯止めの語呂が転じて歯痛止めにご利益
があるお社といわれ、いつの頃からか歯神社とよばれるように
なりました。』




っという事なのですが、行ってみると、ほんとに小さくて、私が
見つけた時はゴミ収集車が隣のユニクロのゴミを搬出していて、
その陰に隠れて見えなかったくらいです。

そんな小さな神社なので・・・。再びホームページより
『明治の初年頃に地元の人間だけでお祀りしてきた歯神社を
ちゃんとした神社としてお祀りしようと、大阪市北区神山町
に鎮座する綱敷天神社の境内飛地末社(けいだいとびちまっしゃ
=御本社境内の外にある小さな神社の意)としてお祀りされるよ
うになりました。』


『また先の大戦の折、大阪は大空襲に見舞われ、梅田一帯は火の
海となりましたが、この折も歯神社までは火が届かず、戦火を歯
止めしたともいわれています。』
しかし、平成12年(2000年)に放火により大部分を失ってしまい、
現在の建物は多くの再建を望む人たちとある工務店の力により、
再建されたのです。その折には、燃えていない木材はそのままに
燃えた部分だけを新しくするという手のかかる作業が行われました。

『現在では、全国の歯に悩む方々をはじめ、歯科医、歯科技工士
などの歯の医療に関わる方々や、歯科医師を目指す学生さん、
歯ブラシ・歯磨き粉・歯に関するガム・入れ歯など歯に関わりの
あるお仕事をされる方々の参拝が絶えずあり、「歯磨きは己の心
磨き」の心と共に、歯の大神さまとして慕われています。』


神前の“なで石”を2~3度なでた手で患部に触れると歯痛が治ると
言われているそうです。




綱敷天神社によって、お守りを買って帰りました。



また、レポートします! 次は京都かなぁ・・・。




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