【歯顔大笑】

歯を見せて大きく笑おう!

54.【白山神社】

2011-02-14 | “訪れました“
【白山神社】

京都市中央区、京都市役所の西200メートルの所に
ある神社です。神社名に”歯”や”口”がついている
わけでもないのに、どうして取り上げたかわかる方
おられますか?もしご存知の方がおられればよほどの
物知りか、京都新聞を読まれた方なんでしょうね!





それでは、その京都新聞より・・・

”江戸時代中期、最後の女帝として知られる後桜町天皇
(一七四〇-一八一三)が歯痛で悩んでいた。女官が
白山神社から持ち帰った神箸(しんばし)と神塩をつけ
たところ、たちまち歯痛は治ったという。そこから白山
神社には「歯痛平癒」の御利益があるとされるようにな
った。”





のだそうです。こんな事は地元の人、ほんとに一部の
マニアックな人、あるいは我々のような歯科関係の人間
しか知らない事でしょうね。

歯とのかかわりがもっと大きく書かれているのかと思い
ましたが、意外なほど何もなく『これか!』っと思った
立て看板は”屋根改修”に関するものでした!






この日はお昼前の時間帯に訪れましたが、他には人の
姿もなく静かな雰囲気でした。お守りでも買って帰ろう
かと思いましたが神社の人もおられずに断念しました。

長年地元には根付いているようですが、「歯痛平癒」の
御利益があるわりにはちょっと地味な感じがして、残念
に思いました。

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