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残雪の西穂高岳(新穂高~丸山)

2014年04月14日 | ボルボで登山
残雪を求めて西穂高岳へ!

蒲田川沿いを走るころから、西穂高岳が見え始めます。

新穂高の登山者用駐車場。
どこか走るつもりで一応、自転車も積載。
この時期は駐車場は空いています。

ロープウェイ駅まで徒歩。
笠ヶ岳の稜線が姿を現します。

新穂高のロープウェイ駅に到着。

ここは、二階建てのロープウェイ!
でも景色は一階も二階も同じ。

山頂駅の展望台。
雲がほとんどない晴天。絶景です!
笠、双六、槍、西穂高・・・。丸見え。
槍の肩の小屋と西穂高山荘も確認。

正面には岐阜の名峰笠ヶ岳。

噴煙の上がる焼岳とその背後に乗鞍岳。

ここからスタート。

観光客用の「雪の回廊」。積雪は2m以上。
それが終わると樹林帯の登山道。

八本爪のアイゼンとストックを準備。
雪が締まってサクサクとアイゼンがよく効きます。

垣間見える西穂高岳。

槍がだんだん稜線に隠れて・・・。

ウサギの足跡などを見ながら、最後の急坂を登ると・・・。

小屋に到着。前には巨大な雪だるまが。

小屋の前からの景色。霞沢岳や乗鞍岳。

で、まずはビールと名物の味噌ラーメン。「岳」の撮影場所ですよね。

ウッドシャフトのピッケルを愛用する人に遭遇。懐かしい「シモンのスーパーE」。
稜線に向かいます。

5分ほど高度を稼ぐだけでぐっと景色が広がります。

やがて、西穂高岳が正面にその雄姿を!

小屋を更に見下ろすように。乗鞍岳がきれいです。

丸山が近づくころには前穂高の姿も。

丸山に到着。ひたすら絶景!絶景!
今日は無理をせずにここまで。

小屋に戻って、夕日。

夜はのんびりと小屋の風情を楽しみます。

翌朝のかろうじての朝焼け。

うっすらと八ヶ岳。

天空に浮かんでるような白山。

明神の稜線から現れた朝日。

光が当たって輝く霞沢岳、乗鞍岳。


まだまだ残雪を楽しめそうですね~