『零の箱式』
作・演出:小林賢太郎
出演:ラーメンズ(片桐仁・小林賢太郎)
現代片桐概論/文庫本/タカシと父さん/釣りの朝/かわいそうなピンクの子犬コロチンの物語/片桐教習所/日本語学校(フランス編)/小さな会社
未だ映像化されていない第1回公演から第4回公演の中から厳選したというDVD。……というだけあって、うわ~、好きなのばっかり、どうしよう♪といった感じ。
(以下ネタバレあり、ご注意を)
*****************************************
反応しない小林くんを、仁くんがあの手この手で笑わせようとする、というギリジンのスタイルは、「タカシと父さん」が原型だったんですね。
おぎやはぎの矢作くんが、「片方がボケてももう片方がつっこまないと観客は笑わない」と言っていて、確かにそうだな、ボケたときじゃなくてつっこんだときに笑うもんな、と思ったけど、「タカシと父さん」および「ギリジン」パターンは、ツッコミ一切なくて延々仁くんのボケのみが続くのに笑える。すごい才能だ、と思います。
あれはどこまでが台本でどこからがアドリブなのか、ぜひ知りたい。
あと、小林くんがガマンしきれなくなったみたいに時々笑うけど、あれは本当につい笑っちゃってるのか、計算で笑ってるのかも知りたい。
NHK「トップランナー」で、視聴者から同じ質問があったけど、小林くんははぐらかしちゃって、結局どうなのかわからなかったんだよな~。
ファンとしては、素で笑っちゃってる方だといいな、と思います。その方が何だか嬉しい。『零の箱式』を見て、初期の方が近年のより、小林くんが笑ってる頻度が高いみたいなので、あれは計算ではなく素で笑ってるんだけど、最近はだいぶ仁くんの突拍子のなさに慣れて笑わなくなってきたんだ、と思うことに勝手に決めます。
「釣りの朝」。さーんまーいに~♪って、耳に残るよ~~~
ギリジンといい、あじの開き?の歌といい、ものすごい耳に残る。開きの歌はまだ2回しか聴いてないのに……これもどっちが作ってるのかな。どちらにしても、やっぱりすごい才能。
昔、明石家さんまがミツカンの?CMで歌ったしあわせって……の歌みたい。なんてことないのに耳に残る。
CM出演は小林くんの方が断然多いみたいだけど、仁くんにこんな感じで歌わせて、何気ない日常のヒトコマ、みたいなCM、いいんじゃないかな~。
あと「釣りの朝」では、最後の!小林くんの!セリフが!表情が!きゃ~~~、やだ~~~、かっこいいよぉ~~~う
(正確には最後から2番目と3番目のセリフ。ほんとは引用したいけど…)
お笑いにも芸術にもなーーーんにも関係ないけど、言わずにはいられません。
キャーーーーー!!
あのライブの場にいなくてよかったです。黄色い声で叫んでぶちこわしにしてたかもしれませんから。
どうしてDVDの中の客席からは笑い声しか聞こえないのかしら。笑うより先にキャー!!じゃないですか、賢太郎ファンの女子の皆さん?邪道ですか? そういう見方。うん、まぁ、邪道でしょうね……ミーハーですみません。
ついでにそういう見方から、もう一つ。「現代片桐概論」のメガネ・白衣の小林くん、かっこいい
メガネ似合うなぁ。白衣も似合うなぁ。お医者さんの役とか大学助教授の役とかでテレビドラマに出てほしいなぁ。どんなにつまんなそーなドラマでも見ます。DVDボックスが出たら買います。たぶん……
「片桐教習所」、万人向けに面白いというよりはファンが喜ぶ内容、という感じがしました。ファンなので当然喜びました、はい。だって、小林くんが仁くんのキャラを演じるなんて。こりゃ嬉しい。
ぜひ「教習所2」が見たい。小林くんのギリジンが見たい。小林くんのメタモルフォーゼが見たい。小林くんの甲殻類が見たい。小林くんの……えーと……もういいか。
****************************************************
(ネタバレ終わり)
見る前は「そっかー、最初はこんな感じだったんだな~」と、最近のとは隔世の感!みたいのを感じるかと思ったけど、全然そんなことはなく、これが最新のライブだと言われても信じたかもしれない。
最近のも昔のも、もっともっと見込めば変化したところが見えてくるのかもしれないけど、今回見た限りでは、二人が(小林くんが)やりたいこと、面白いと思うことは最初から今までずっと変わってないんだなぁ、と思いました。
作・演出:小林賢太郎
出演:ラーメンズ(片桐仁・小林賢太郎)
現代片桐概論/文庫本/タカシと父さん/釣りの朝/かわいそうなピンクの子犬コロチンの物語/片桐教習所/日本語学校(フランス編)/小さな会社
未だ映像化されていない第1回公演から第4回公演の中から厳選したというDVD。……というだけあって、うわ~、好きなのばっかり、どうしよう♪といった感じ。
(以下ネタバレあり、ご注意を)
*****************************************
反応しない小林くんを、仁くんがあの手この手で笑わせようとする、というギリジンのスタイルは、「タカシと父さん」が原型だったんですね。
おぎやはぎの矢作くんが、「片方がボケてももう片方がつっこまないと観客は笑わない」と言っていて、確かにそうだな、ボケたときじゃなくてつっこんだときに笑うもんな、と思ったけど、「タカシと父さん」および「ギリジン」パターンは、ツッコミ一切なくて延々仁くんのボケのみが続くのに笑える。すごい才能だ、と思います。
あれはどこまでが台本でどこからがアドリブなのか、ぜひ知りたい。
あと、小林くんがガマンしきれなくなったみたいに時々笑うけど、あれは本当につい笑っちゃってるのか、計算で笑ってるのかも知りたい。
NHK「トップランナー」で、視聴者から同じ質問があったけど、小林くんははぐらかしちゃって、結局どうなのかわからなかったんだよな~。
ファンとしては、素で笑っちゃってる方だといいな、と思います。その方が何だか嬉しい。『零の箱式』を見て、初期の方が近年のより、小林くんが笑ってる頻度が高いみたいなので、あれは計算ではなく素で笑ってるんだけど、最近はだいぶ仁くんの突拍子のなさに慣れて笑わなくなってきたんだ、と思うことに勝手に決めます。
「釣りの朝」。さーんまーいに~♪って、耳に残るよ~~~
ギリジンといい、あじの開き?の歌といい、ものすごい耳に残る。開きの歌はまだ2回しか聴いてないのに……これもどっちが作ってるのかな。どちらにしても、やっぱりすごい才能。
昔、明石家さんまがミツカンの?CMで歌ったしあわせって……の歌みたい。なんてことないのに耳に残る。
CM出演は小林くんの方が断然多いみたいだけど、仁くんにこんな感じで歌わせて、何気ない日常のヒトコマ、みたいなCM、いいんじゃないかな~。
あと「釣りの朝」では、最後の!小林くんの!セリフが!表情が!きゃ~~~、やだ~~~、かっこいいよぉ~~~う
(正確には最後から2番目と3番目のセリフ。ほんとは引用したいけど…)
お笑いにも芸術にもなーーーんにも関係ないけど、言わずにはいられません。
キャーーーーー!!
あのライブの場にいなくてよかったです。黄色い声で叫んでぶちこわしにしてたかもしれませんから。
どうしてDVDの中の客席からは笑い声しか聞こえないのかしら。笑うより先にキャー!!じゃないですか、賢太郎ファンの女子の皆さん?邪道ですか? そういう見方。うん、まぁ、邪道でしょうね……ミーハーですみません。
ついでにそういう見方から、もう一つ。「現代片桐概論」のメガネ・白衣の小林くん、かっこいい
メガネ似合うなぁ。白衣も似合うなぁ。お医者さんの役とか大学助教授の役とかでテレビドラマに出てほしいなぁ。どんなにつまんなそーなドラマでも見ます。DVDボックスが出たら買います。たぶん……
「片桐教習所」、万人向けに面白いというよりはファンが喜ぶ内容、という感じがしました。ファンなので当然喜びました、はい。だって、小林くんが仁くんのキャラを演じるなんて。こりゃ嬉しい。
ぜひ「教習所2」が見たい。小林くんのギリジンが見たい。小林くんのメタモルフォーゼが見たい。小林くんの甲殻類が見たい。小林くんの……えーと……もういいか。
****************************************************
(ネタバレ終わり)
見る前は「そっかー、最初はこんな感じだったんだな~」と、最近のとは隔世の感!みたいのを感じるかと思ったけど、全然そんなことはなく、これが最新のライブだと言われても信じたかもしれない。
最近のも昔のも、もっともっと見込めば変化したところが見えてくるのかもしれないけど、今回見た限りでは、二人が(小林くんが)やりたいこと、面白いと思うことは最初から今までずっと変わってないんだなぁ、と思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます