ワインとガラス

昨日、運河とガラスで有名な隣町に行ってきました。

珍しく、車じゃなくてＪＲを使用。

車窓から眺める日本海。

着いて、散歩開始まもなく、街中に廃線となった線路が残っているのを発見。
何度も来ているのに、知らなかった。

ゼンマイ仕掛けのおもちゃや人形が何十点も展示されているおみやげ屋さんとか、万華鏡とオルゴールの店、お約束のガラス工芸の店などをひやかしたあと、今日のメイン目的である、地ワインのお店へ。
このためにＪＲで来たのだ～

私は樽出し生ワイン（加熱処理していない）、くるくるさんはブドウから作った発泡酒。発泡酒？

ワインでもスパークリング・ワインでもない。発泡酒。味見させてもらった私は「微妙」と思ったけど、くるくるさんはいたく気に入って、併設のショップで２瓶ご購入。

ここは料理もおいしい。









上から、アンチョビとドライトマトのパスタ、合鴨スモーク、新タマネギとサーモンのピザ、カスベの香味揚げ。

特にカスベの香味揚げ。まわりサクサク、中しっとりジューシー、冷たい白ワインにピッタリ！おいしゅうございました

そして今回の戦利品。

左二本がブドウの発泡酒（白とロゼ）、右端がアムレンシスという赤ワイン。赤には珍しく、ちょっと甘口らしい。

それと、ガラス工芸のマグネット。


ちまちましたものを部屋に飾るのは、掃除が面倒になるので嫌いなんだけど、これはマグネットだからジャマにならないし、イルカとカエルとブタが好きなので。

それにしても、この地ワインのお店、来るのがいつも昼間のせいか、いつ来ても客がいない。ワインも料理もすごくおいしいのに。接客もていねいで北海道の観光地らしいがさつさがないのに。
小樽バインという店です。運河からもそう遠くありません。平日のランチはワイングラス、サラダ、食後のドリンク付いて900円。
つぶれてほしくないので宣伝してみました。