村人の気まぐれブログ

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ソーチェンの話

2013年02月01日 | チェンソー

ソーチェンの話など!

村人は一昨年の積雪期はG3711Hに21LPを使っておりました。
それ以前に使って居た21BPも残っているので、それはスペアとして携行。
一昨年は91VPXを試しましたがあまりにも外れやすくてすぐに21LPに戻す羽目に。


昨年末はリベンジでH30(95VPX)を試してみると切削抵抗が少なくとても良い感じです。
試しにとH23(20LP)と切り比べてみると明らかにH30の方が気持ちよく切れるので来シーズンからは
H30(95VPX)に変更する事にしました。
ただし、スギハラの合わせバーはフニャフニャで簡単に曲がるので、間伐でガイドバーを曲げない
だけの技量が求められます。

H30と95VPXの比較ですが、95VPXはブルーカッターが云々と言われているけれど、良く見比べると
カッターの切削部分はブルーじゃないので、使ったら同じと思っています。
実売価格はどちらも同じなので、買うのはどちらでもいいや、って思っています。

廃棄処分を決めた91VXLを何気なく見たらつなぎ目のカシメが不十分だったりタイストラップが
片側だけ不十分な物を発見。
このソーチェンは長い物をタダで短く詰めてもらったので文句も言えないけれど作業者が
はっきりと分かっている。
そこの社長がつなげたソーチェンはお手本の様にカシメが綺麗なんですけどね。

そこで、それまで使っていたソーチェンや在庫ををしみじみ観察してみると驚きの事実が!!
ショップで繋いだソーチェンのあまりのいい加減さに愕然。
タイストラップが反対向きの物が沢山有るではないですか。
オレゴンではバイブバンプという名前で、切削時の振動低減の為にタイストラップの前後で高さが
違う物になっています。それがつなぎ目の部分で左右共に逆だったり、片側だけ逆だったり。
新品の筈が短いソーチェンを2本つなげて2個いちのソーチェンとか。


☆カシメが不十分でタイストラップが逆向きの91VXL


☆新品のPS3・タイストラップが前後同じ高さで2個連続で繋いでいるのはショップ製?
 2006年のカタログを見ると昔のピコマイクロは振動防止のタイストラップではなかった様で、
 その在庫を今も使い続けているのか?

☆新品の21BPX・ショップ製造と思われ、2カ所につなぎ目があり片方のタイストラップが逆向き


そんなショップ不審と、色々な長さのガイドバーを試してみたい事もありこれから使うソーチェンは
リールで買って自分で作る事に。
まずはカシメの機械、オレゴン24548Aと24549Aがオークションで安く出ていたので
2台で2万円位で入手。


☆Made in Chinaのスピンナー

ちゃんとした日本語の取説が付いて来たので正規ルート品と思われるが中国製で、
YouTubeに中国製のスピンナーはガタが多いという動画が有り、まさにその通りの製品でした。
別の動画にはMADE IN ITALYの物も映っているので生産国は複数有りそう。

 

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</EMBED>☆オレゴン24549A Made in China

 

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</EMBED>☆イタリア製スピンナーとカシメ方の動画