先日ヤチダモの大枝を玉切りした際突然切れなくなりソーチェン交換。
一見何でも無い様だが、枝に土が付いていた為ソーチェンにダメージを受けた模様。
今日は気が向いたのでその交換したソーチェンの目立て。
☆ガイドバーの固定
今日の目立てはこんな感じ。
目立てについてこだわりは無いので、スチールのFF1を使って楽して早く正確な目立て。
チェンソーの固定は、先日板に固定したバイスを使ってみました。
ガイドバーをバイスに挟んで目立てしている写真を見ますが、
ラミネートのガイドバーをがっちり挟むのは気が引けます。
チェンソーの重量は台に架かっているのでガイドバーはがっちり締め付けてはいません。
チェンソーの下の箱は身近にあった適当な物ですが、後ほどきちんとした台を作りましょう。
☆スペーサー
目立て後はソーチェンを元に戻すのでアジャスターを動かしたくないので
ガイドバーはアルミのスペーサーを使って固定。
複数のソーチェンを目立てする場合はこんな固定方法も有り。
☆ダメージを受けたソーチェン
ソーチェンの状態は目立てを行いながら観察すると1/4位(51Eなので6個位)がこのような状態。
他は目立ったダメージはないが、切れる状態が分かっているので変化は敏感に感じます。
☆カッティングコーナーが欠けたカッター
1個だけカッティングコーナーが欠けている物が有ります。
当然ガシガシ削って行く訳ですが部分的にカッターが小さい所が出来ます。
教科書的には一番小さいカッターに全部を合わせると成る訳ですが、
村人はシビアな仕事をする訳ではないので気にしません。
(研ぎ角が違うのは前回はFF1を使って居なかった為)
PS3を使って居た時は先端がかなり鋭いので毎日の様に欠けていました。
同じ角刃でも21LP等の25度に対してPS3は30度なのでその影響でしょうか。
ソーチェンは消耗品なので、けちらずドンドン削って行きましょう。