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村人の気まぐれブログ

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台所話

2014年06月24日 | 日常

今日は台所の話なんぞ!


ゆで卵って、ゆでる時に殻が割れる事有りませんか?
うちも以前はゆで卵を作ると、もれなくと言うくらい毎回殻が割れていました。
昔の卵は殻が厚かったから割れにくかったのかとは思うのですが、
それでも何とか成らない物かと考えました。


ゆで卵を作る時に殻が割れる原因は卵が鍋底に接触していると、
鍋底に接触している部分だけ温度が上がり熱膨張でヒビが入るのではないか、
との予測を立てました。


そこで、スパゲッティ用の鍋に入れてゆでて(蒸して)見ると殻が割れる物は無かった。
蒸してと言うのは、ゆで卵を作る条件としては卵の周りの温度が十分上がれば良いので、
水は300ccも入れておけば十分で、沸騰したらすぐに火を最弱にして4分待つ。
4分たったら火は止めて放置。
その後は余熱で固ゆで卵が出来るという訳。

 

もう一つ殻が割れる要因として卵がお湯の中で踊りまくると言うのもありそうだけど、
その件に関しては未確認。


それから、卵はゆであがったらすぐ水で冷やすというのが常識だけど、
それをしても薄皮が白身に張り付いて上手くむけない事があります。
それもゆでた後放置する様に成ったらほぼ綺麗にむける様になりました。
ゆでた翌日でも薄皮は綺麗にむけるけどそれ以上時間がたつとダメみたい。
薄皮が綺麗にむける時は白身と薄皮の間に水分が有るんですね。
工場でゆで卵の皮をむく時は機械の中で水を掛けながらむくので、
家なら鍋やボールで水の中でむけば結構上手くむけます。
大量に殻をむく時は鍋にざるを入れた中で作業すれば効率的です。


話は変わって、村人の家の調理は全て電気とカセットコンロです。
普通はプロパンガスを使うのですが、10年前くらいで
プロパンガスの基本料金は1900円位だった様な記憶があります。
カセットコンロのガスは1本100円位で、独身世帯なら1ヶ月5~6本もあれば間に合うので
そちらの方が経済的と言う結論です。

それからもう一つ台所ネタで、お湯を沸かす時は火力を弱めで!
お湯を沸かす時に強火にすれば早く沸くのは当然ですが、
弱火でお湯を沸かす方が熱効率が良いのです。
強火にすると多くのエネルギーが水に移動せず無駄に部屋を暖める事に成ります。
うちはピーピーケトルなので、お湯が沸くまでの間テレビを見たり
のんびりと他の作業をしたりと。

と言う訳で今日はいつもと違う方向のネタでした。


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ばりお)
2014-06-24 23:01:23
はじめまして。

いつも楽しく拝見させて頂いてます。

殻が割れない方法ですが、卵の底に押しピンを刺すというのもありますよ。

あと自分は黄身が真ん中にくるように、白身がある程度固まるまでは箸で転がしてます。

タレに浸けこんで味玉にしたらビールのあてに最高ですよ♪

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