村人の気まぐれブログ

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ハスクバーナ135e

2013年07月28日 | チェンソー

土曜日はオーダーを入れておいた135eを機械屋さんから引き取り新車整備。
ホームセンターにも現物はありましたが、後の事を考えると買うのは機械屋さん。

☆ハスクバーナ135e

このチェンソーは私が使うのではなく、薪作り用にと言う事で選択をまかされた物。
MS192での薪作りはあまりにもかわいそうなのでもっと排気量の大きな物をと思い、
北九チェンソーさんのブログを参考にさせていただき135eを選択しました。
自分が使っているチェンソーはある程度熟知しているつもりですが、
使った事のない機種を隅々まで観察出来るのは楽しいです。

機械屋さんでは一度試運転をしておりますが、そのままでは心配。

何かあれば私が対応する事になるので、どの様な物かしみじみと観察。
現在入っている燃料はすべて出して、燃料は入れ替え。
試運転用の燃料は機械屋さんの入れた物ですが、使っているオイルが違うので
試運転用の燃料は部品の洗浄や機械の清掃用にします。

☆スパークアレスター

まず最初に気づいたのはマフラーにスパークアレスターが付いている事で、これは網の部分を
切り取って金具部分だけ元の位置に戻します。
これは火の粉を出さない様にする?装備で、一部の国で必要な装備ですが日本では
装着義務は無いはず。
網にカーボンが詰まりエンジンが不調になる、と言う事例が有るので自己責任で撤去。
取説は5カ国語分が一冊になっており、特に日本仕様という物は無いようです。

スパークプラグはRCJ7Yが装着されていました。
指定はRの付いたレジスタータイプだが、電子制御されていないモデルなのでRに
こだわる必要は無いでしょう。

☆エアフィルター

エアフィルターはメッシュが細かそうな物で分割可能。
洗剤で洗う時には分割して。

☆チェンアジャスター

ツールレスを見るのは初めてですが、ガイドバーは1点止めです。

☆チェンカバー

ブレーキと一体になっているチェンカバーを外してちょっと驚き!
何とアルミダイキャスト製。
ハスクのチェンソーを触るのは初めてなのですが、こんなに安い機種でもプラスチックじゃ
ないんですね。

☆クラッチ回り

クラッチ回りはやはりカジュアルチェンソーという感じ。

☆ソーチェン


ソーチェンはH37-52Eでオレゴン91PXと同等品(新製品?)
91シリーズと聞いて、以前91VXLで枝払いをした時にドライブリンクの足が短くて外れまくった
悪い印象が頭をよぎる。
ここは信頼出来るPMC3を2本別にオーダーして、最初からPMC3仕様にする。

H37は予備チェンにする為外してPMC3と比較してみるとドライブリンクは大差ない感じ。
カッターの大きさがずいぶんと違います。
PMC3は91VXLとカッターの長さがほぼ同じ長さです。


ソーチェンを交換してから張り具合の確認で試運転したのですが、無負荷で1分も回さないのに
素手でソーチェンを触ったら火傷しそうな位な温度。
熱の発生源はガイドバー先端の様。ガイドバー先端とタイストラップが擦れている様でもないので
先端ベアリングが熱の発生源なのか?とりあえずグリスを注入して様子見。

☆ソーチェンの緩み具合

試運転後にソーチェンを動かしてみると部分的に張ったり弛んだり。
クラッチドラムのリムの精度ががイマイチなのか。
薪作り専用ならソーチェンが外れる事はないと思うが何だかなー・・という感じ。

☆フロントガード裏側

ここに排気が当たるのか黒っぽいオイルがベットリ。(1度拭き取っています)
使い始めればこんな風にはならないと思いたいがどうなるか。

☆ミクスチャ調整

ミクスチャ調整のスクリューは調整不能。
特殊なスクリューなのでショップはSSTで調整出来るのか?

☆ガイドバーのカバーは16インチまで兼用タイプ


14インチの数字はないが、実機に当ててみると13インチの長さで足りるので余分はカット。
長いままだと装着しても簡単に脱落するが、適正な長さにする事で下向きにしても落ちなくなる。
裏表を比較した写真を見ると分かるが、ガイドバーに当たる突起が左右で段違いに。
この突起がガイドバーを挟んで抜けなくなります。

☆カバー装着

カバーの装着は普通に差し込むと途中で止まってしまうので先端をポンとたたき込んでやります。
このガイドバーカバーは出来が良いので、後ほど他機種用に取り寄せようかと思います。

と言う事で、実際の使用感はレポート出来ませんがパッと見て気がついた所だけの紹介。


BC2711始動不良

2013年07月28日 | 刈り払い機

以前BC2711の始動不良でプラグの記事を書きましたが、つい最近BC2711の始動不良が再発して、
プラグギャップに原因が有った様に思われます。
村人はエンジンが暖まった状態での再始動は刈り払い機をハーネスに装着して、左手を後ろに回して
スターターを引きます。
この時の再始動が悪くなったり冷間時の始動直後にエンストしたり。

一旦エンジンがかかってしまえば不調無く回るのでミクスチャーの調整かと話をしていたら
始動不良はプラグを点検して見ろとの指摘をもらいました。
とりあえず以前交換した同じ様に電極が消耗した古いプラグのギャップを調整して様子見。
始動不良プラグは後で確認の為触らずに保管。
数日使っても始動不良は再発せず、アイドリングも安定しているので原因はプラグの消耗による
ギャップの拡大と思われます。

両プラグを並べて写真を撮ったのですが撮れていなかった。
そのカメラはニコンD70なのですが、ちょいちょいメモリー周りの接触不良が発生します。

☆プラグギャップゲージ

プラグギャップの測定はシックネスゲージでも出来そうですが電極が消耗するとデコボコになり
平面ではなくなるのでこの様な針金タイプのゲージがあります。
画像検索すると平面で計測するタイプもありますが、精密な測定が出来る訳では無いのでそれでも
良いかも。

今日は調子の良いプラグと悪いプラグの状態を比較。
プラグの火の飛び方を比較するとギャップの狭い方がスターターを引いた時の速度が遅くても
火が飛んでいます。
このモデルに使われているイグニッションモジュール全般なのか、この2711固有の事象なのかは
未確認ですがスターターを引いた時には低回転なので発生電圧が低くて火が飛びづらい様です。
刈り払い機を地面に置いて右手でスタータを引いた方が引く速度は速いのでエンジンもかかりやすい
傾向にあります。

プラグギャップのメーカー指定値は0.6~0.7mmですが、顕微鏡の接眼レンズにマイクロメーターを
仕込んでギャップを観測した所、新品は0.62mm位。
始動不良のプラグは0.75mmに対してギャップ調整した中古プラグは0.57mm位。
(スチールMS200のプラグギャップ指定値は0.5mm)
どうやらメーカーの指定通りプラグギャップが0.7mmを超えるとよろしく無い様です、と言う結論。
古いプラグもギャップ調整でいけるのなら、1000時間位使っても問題無さそう。
そんな使い方は自己責任と言う事に成ります。仕事の道具はそんな所でケチってはいけません。
ちなみにスチールは100時間毎に交換。
ゼノアは25時間毎に点検清掃の指示はあるが交換時期は明記されておりません。


刈り払い機の振動

2013年07月21日 | 刈り払い機

村人は刈り払い機の振動について神経質ではないのですが、BC2711Gの振動が
気になるレベルになったので修理しました。
始めは笹狩り歯の偏心が原因かと思ったのですが新品の鋸歯でも改善されず。
振動が出ている状態でシャフト前方とエンジンを触ってみると明らかにエンジンからの振動。
親方からクラッチの動きが悪くなると振動が出るとのアドバイスをもらい点検をする事に。
バラしてみると、このクラッチは昨年のシーズンオフにシューとドラムを交換しており、
今シーズンはまだ150時間ほどの稼働と思われる。
とりあえずマイナスドライバーでシューをこじって見ても異常は無さそうだが、
シューをフライホイールから取り外して見ると錆が出ており、シューにボルトを
入れて回してみると片側だけ動きが重い。

☆外した直後のシューとボルト

メーカーの指示ではここに潤滑剤を塗布する指示は無いと聞くが、村人はいつも
モリブデングリースを薄く塗布して居ます。
沢山付けても遠心力でドラムに飛んでしまうので、塗りすぎても良い事はないでしょう。

☆錆び落としをしたパーツ

1500番の耐水ペーパーとCRCでしこしこと錆び落とし。
目の粗い紙ヤスリではボルトを削ってしまうのでなるべく目の細かい物で根気よく。

錆び落としの仕上げはパーツクリーナーで油分等を綺麗に除去

ボルトの潤滑に今回はHot bolt pasteを試す事に。
特に難しい作業は有りませんがボルトの締めすぎは要注意。
「ボルト 締め付けトルク」にキーワードで検索すると沢山出てきます。
メーカーの資料を見ていないので正確なトルクは分かりませんが、このボルトはM6P1.0
で標準は5.2Nmですがエンジン関係なので1.8系列の9.2Nmが正解と思われます。
頭が14mmだからと言って、ガッチリ締めすぎると大事件になります。
ちなみに、通常はピストンストッパーを噛ます所でしょうけれど、村人は握力が強いので
左手でフライホイールを押さえるだけで十分締められます。
修理後の振動は皆無と言って良い位改善されたので、エンジン側の振動が大きいと感じたら
クラッチシューの動きが疑われるという結論でした。

☆ドラムとクラッチライニング

ちなみに、ドラムとクラッチライニングの状態は写真の通り。
ドラムブレーキ等では土台の部分をシューと言い、そこに貼り付けてある物をライニングと言います。
ドラムにシューが綺麗に当たっておりませんが、プレス成形なので真円度が十分出ていないのかも。
ここは一旦クラッチが繋がってしまえばシューと一体になるので問題ありません。

 

☆摩耗してシューが出てしまったクラッチ

写真は以前交換した物で、ライニングが無くなってシューの鉄部分が出ています。
こうなると鉄同士が接触するのでドラムも削れてシューの左側は色が変わるほど温度が
上がった事が分かります。
そんなに弱いのならもっと大きなクラッチにすれば良いと思うでしょうけれど、
伐根に刺さって瞬間的に狩り歯が止まった時にはクラッチが滑って衝撃を吸収してくれるので
クラッチの容量を大きくする訳には行かないと思います。
私は一度も経験がありませんが、BC2700系ではドライブシャフトのクラッチ側スプラインが
舐めてしまうトラブルを何度か見ています。
ドライブシャフトのヘッド側はヘッドのグリースが漏れ出して潤滑してくれるのですが、
クラッチドラム側は油分がないので錆が発生して錆の粉が摩耗材になるのかと思われます。
我々の仕事ではメーカーの想定以上のハードな使われ方をしていると思うので仕方ないのでしょう。

☆クラッチドラム

摩耗して交換した物と新品の比較。
かなり薄くなっているのが分かるでしょう。

☆笹狩り歯

あまり綺麗な見本ではありませんが、参考までに笹狩り歯の写真。
村人は手研ぎの場合平ヤスリとスチールのヤスリホルダー付き丸ヤスリを使用。
笹狩り歯の切れ味が分かっているとチップソーは使う事がありません。
目的により研ぎ方やアサリの出し方も様々ですが、笹狩り歯の説明は大変なので、
いずれ暇で気が向いたらやるかも・・・


ヒグマの穴

2013年07月15日 | その他

この所暑い日が続いておりましたが、今日の午後は久しぶりの涼しくなりました。
今年は例年より仕事が遅れているので何処の現場も草がビッシリ。
身長を超えるアザミやイタドリ地帯もあるので体力も消耗します。

今年はあちこちの現場でクマの活動した痕跡を見かけますが、今日は造林地に
ヒグマが冬を越したと思われる穴がありました。

 

写真は草刈り終了後に撮った写真ですが、穴を見つけた時には何でこんなに土が
出ているのかと思い、穴を覗いてヒグマが冬を越した物だろうと確信しました。
穴の入り口は人間が入れる位の大きさなので狐や狸では無いでしょう。

 


予備機の整備

2013年07月08日 | 刈り払い機

親方より刈り払い機の吊り位置が良くないとの指摘を受け、メインの2711の吊り位置を
今までより5Cm程前に出し、それに合わせてハンドル位置も修正したら取り回しが楽に成りました。
まだまだセッティングの余地はありそうですが、とりあえず今の状態で様子見。
それに合わせて予備機のブラケット等の位置を合わせる為にブラケット周りの整備や
改良及び修理の紹介など。

☆予備機

予備機はBC2711G-DW TKキャブ仕様
TKキャブはバイク等に使われているピストンバルブ式キャブレターでテイケイ気化器株式会社
と言うメーカーが作っているキャブレター。
メイン機のロータリーキャブ仕様と比べるとアクセルレスポンスは良いが燃費が悪いという感じ。
アクセルレスポンスについては使い方次第で気になりませんが、
燃費の差は1日使って0.5リットル位有りそう。
60日使って30リットルの差になるので小さな差ではありません。

☆エンジン側ブラケット

写真の矢印の所はエンジンとパイプの位置決めのねじ穴。
パイプ側に穴が開いており、何も力が掛かる所ではないのできつく締める必要は無く
緩まないだけ締めればよいのですが、何度も脱着を繰り返すうちにネジ山が舐めてしまいました。
アルミは鉄より柔らかいので締め付けトルクは小さいのですが、ついつい締めすぎてしまいます。
舐めてしまった物は交換するしかないのですが、ヘリサートを入れて対処。
アルミに小径のヘリサートを入れるのは難しく、ある程度の慣れが必要です。

☆折れて修理したハンドル

村人の現場は伐根でキックバックを食らう事が良くあり、状況により左ハンドルがお腹に当たり
それを繰り返す事である日突然ハンドルが折れたり。
そんな時は慌てずハンドルブラケットを緩めて折れた部分をブラケットの真ん中に移動して対処。
その為六角レンチは常に携行しています。
2711のハンドルはかなり厚手なのですが折れます。

注:修理後のハンドルは修理部分がブラケットの中に入る様少し右にシフトして取り付け。

下の写真は4410の折れたハンドルで、こちらはセパレーツなので折れた部分を取り除いて
そのまま使えます。
2711のハンドルは一体型ですがパイプは同じ物。
内径が13mmなので13φの鉄パイプとエポキシ接着剤で修理できます。

☆ハンドルブラケットとネジ

プロユーザーは雨天でも仕事をするのでネジ部に水が入って錆びる事もあります。
写真はピンぼけですがブラケット右下のネジ部が錆びています。
ボルトも1本だけ錆がひどいのが分かるでしょう。
こんなボルトはワイヤーブラシでしっかり錆を落としましょう。
ボルト穴の方はケースバイケースでタップを通す事もあります。
その後さび止めと潤滑を兼ねて特殊なグリースを塗布して組み立て。

☆Hot bolt paste

このグリースは車のエキゾースト周りのボルトナットの固着を防止する物で、
ちょっと特殊なので一般の方が手に入れられるかは分かりません。
手に入れられるとしたらワーゲン・アウディの部品課からでしょう。
成分は亜鉛が配合されていると想像しますが詳細は不明。
私はアルミに鉄ボルトの部分に固着防止と潤滑を兼ねてこれを使っています。

☆アクセルワイヤー周り

刈り払い機はアクセルワイヤーが引っ張られた時、キャブレター側アウターが
アジャスターに乗り上げてアクセルが開きっぱなしになる事があります。
対策としてエアコンプレッサーのホースを短く切って被せるだけ。

☆BCZ270(現行機種はBCZ271)

その対策としてBCZ270では抜け止め対策のされたワイヤーに仕様変更されたようです。

☆アクセルレバー

2711は2台とも輸出仕様のアクセルに交換。
村人はトリッガーレバーのアクセルしか使いません。
理由はキックバックをおこした時にアクセルが開きっぱなしが怖から。
トリッガーレバー式でも慣れればどんなにブンブン振ってもアクセル一定で使う事が出来、
状況に応じての微調整は固定スロットルより楽かと思います。
一つデメリットがあるとすれば右手をずらしての仕事が出来ず、右上がりの急斜面等では
ちょっと辛いです。

☆色々なアクセルレバー

写真右下が日本仕様のオリジナルトリッガーレバー。
2711及び4410は同じ物で、キルスイッチはエンジン本体に付いているのが使いづらい。

左は旧型固定スロットルレバー。

右上は海外向けの仕様で、キルスイッチが手元にあります。
海外ではキルスイッチを手元に付けないと販売出来ないなどの規定がある物と想像します。
スチールの旧製品にも同じ物が使われている物が有るそうで、そちらはワイヤー付きでしか
出ないので割高だそうです。
このアクセルレバーはワイヤーのアウターに当たる部分が細く、アクセルレバーが定位置から
回るとポッキリ折れるので要注意。

いずれのモデルもアクセルワイヤーの取り出しやハンドルへの取り付け部分が違うので
そのままポンと付け替えという訳には行きません。
交換にはある程度の技量が必要となるので自己責任で!


ヘルクール改

2013年07月07日 | 刈り払い機

この所気温が高い日が多くて熱中症対策をしっかりしないとなりません。

ヘルクールは風の吹き出し口が上に向いている為あまり効果が感じられません。
無いよりは良いのかと思いますが涼しくなった感じがしません。
村人のヘルメットは天頂に通気の穴が開いているタイプなので通常でも
熱気がこもりにくいのかも。

私の仲間はヘルメットの前方に斜めになる様に取り付け、風がおでこに当たる様な取り付け方で
効果を感じている様です。

私は吹き出し口からの風が後頭部に当たる様にちょっと改造してみました。
今日改造したので効果は未確認ですが前よりは良く成ったはず。

☆簡単な改造

写真の様に穴を開け、スポンジはカットのしやすい台所用メラミンのスポンジです。
スポンジは新たな穴の部分を斜めにカットしてみました。
斜めにするとしないで空気の流れはどの様に変わるのか?
スポンジを差し込んだ上部には密閉と固定を兼ねてスーパーXと言う接着剤を塗ってあります。

☆ハンガー交換

毎週一回土曜か日曜は機械整備の日。
整備ついでにハンガーも交換してみました。腰に当たる部分のパッドはすぐにすり切れたので
別の物に交換。
今回は水道管凍結防止用のスポンジにしてみました。付いていても気休め程度ですが。


BC2711Gの吊り金具

2013年07月04日 | 刈り払い機

☆BC2711Gの吊り金具(ハンガー)が壊れました。

腰に当たる部分のパッドが付いていればすっぽ抜けないのでしょうけれど、1シーズンですり減って
シャフトが出ちゃうので外してます。

☆1シーズン500時間以上使うのですり減った様です。

新品と比べるとツバの部分が減っているのが分かります。
吊り金具の穴は円形だと思いますが、横:26.82mm 縦:27.46mm と重量が掛かる部分が
すり減っている様です。

☆応急処置

ステンレスのバンドをを付けてとりあえず応急処置

☆スチールのハンガー


ゼノアも昔の機種ではこのタイプでしたが現行機種でこのタイプは無い様です。
パイプ径が24φなら他機種の流用が可能で、スチールのパーツが合うとの話なので
後ほどこれに交換する事にしました。
海外向けのBCZ260SW等のパーツリストを見るとこのタイプが使われているので、もしかしたら
部品番号を指定して注文したらゼノアでも同じ物が取れるのかも。

私の刈り払い機は個人的な好みで輸出モデルのアクセルレバーに交換しているのですが、
その話は又後ほど。