2ねんぶり位でガリガリ君当たり。
でも、何も良い事が起きそうな気はしないや!
植え付け作業で足袋の中が土だらけに成りました。
又いつもの所が剥がれているのでスーパーXで修理。
昨年の秋におろしてまだ新しい方ですがよく壊れる。
村人はアサヒのスパイク足袋しか使ったことが無いのですが、
赤線が入って以降作りが悪くなった様に感じます。
山仕事では足に合わない履き物は辛いのでなかなか他の物を試す気にはなれません。
ミツウマの岩礁も小樽工場が製造をやめて現在は別の工場が生産をしているそうです。
今まで作業をしていた職人が居ないので出荷できるレベルになるまで大変だったとか。
(不確かな情報です)
アサヒのスパイク足袋も昔の職人が居なくなったので品質が低下したのでしょうか?
と思って新品の箱を見たら Maide in China でした。
今まで気がつかなかったけれど、それじゃ品質が悪いのも納得!
☆ Maide in China
☆上側
上側は矢印の部分と縫い目の糸が弱いです。
そのままでは隙間が開くので、修理を始める前に足袋内部にエアキャップ(プチプチ)
をぎっちり詰めてから接着剤を流し込みます。
☆裏側
今回は裏側がパックリと開いてしまっていたのでここから土が入って来ました。
ここもスーパーXを充填して一晩おけば翌日に使う事が出来ます。
写真左の矢印下二番目のピンが寝ちゃっているのは製造不良か!
履き物は山仕事の消耗品で、他の物では代用がきかないので常にスペアを在庫。
岩礁も年一回?位しか生産しない様なので予備を在庫!
追記
村人はふくらはぎが太いため4枚コハゼの軽脚絆の特大しか使えません。
脚絆が新しいうちは良いのですが、くたびれてくるとコハゼの相手側のひも?
が伸びてきたりして外れやすくなり、いつの間にか紛失なんていう事もあります。
特に下側が外れやすい!
そんな時はダイソー商品の女性が髪を束ねるゴム紐の出番。
こんな対策で脚絆を紛失することも無くなりました。
長い冬休みも終わり、やっと今日が仕事始め。
翌日の補植の準備で午前中だけの作業だったけれど、気温が28度にも上がった為ダウン寸前。
帰宅後シャワーを浴びてコンビニに行ってから撃沈!
体がだるくて明日の朝が辛そうな気配。
今日はいつも以上に早寝をしよう。
家の辺りに出没するエゾユキウサギ
家の周りはいろいろな動物を見ることが出来ていい感じ。
最近お気に入りの歌はBerryz工房の「なんだかんだでいい感じ!」
良い感じ
なんだかんだで良い感じ
君と出会えて良い感じ
充実してる毎日が良い感じ
と言う歌詞で、仕事中に口ずさむといい感じ!
先日のバイス固定台をチェンソー用に手直し。
チェンソー本体を乗せる台も作ってみた。
まだソーチェンの目立てはやっていないので使用感は分からないが、
台がぐらつく様ならまたクランプで固定しよう。
万力の台は910X38X184をそのままで、使い、
まな板状の台は転がっていた廃材。
今まで使って居た目立て台は軽いのと先端固定だったので安定感がいまいち
世間ではゴールデンウイークも後半。
村人の長い冬休みもそろそろ目覚めの時間です。
冬の間に安全帯や高所作業の勉強を沢山しましたが一段落。
それまで高所作業やクライミングの道具など見た事もなく、とりあえずは現物の入手。
何ともお金の掛かる勉強法ですがそこは大人の遊び。
何も知らない素人が書くことですから間違った事も有ろうかと思います。
ここに書かれている事は鵜呑みにせず、すべて参考程度という事でお願いいたします。
高所作業の道具や技術をネットで検索してもほとんど情報を得る事が出来ず、
私が収集した情報や入手済みの道具からいくつか紹介します。
高所作業に使う安全帯については藤井電工(ツヨロン)とサンコー(タイタン)
でほとんどのシェアを占めている感じがします。
どちらのメーカーも総合カタログのPDF版が有るので興味のある方はメーカーを検索して
ダウンロードしてください。
アーボリストが使う用具はペツルプロフェッショナルカタログ2014年版が参考に成ると思います。
ALTERIAのHPのプロフェッショナルカテゴリーからPDFカタログとしてダウンロードが可能。
http://www.alteria.co.jp/
このカタログには技術的な事も沢山書かれているので参考書としての価値もあると思います。
☆高所作業安全帯
これは鳶職などが使う一般高所安全帯で樹上作業では使えません。
これは足場から転落した時、地上に落下しない様にするだけの物で
体重を預けて使う物ではありません。
写真は2丁掛けというタイプで、右のフックがメインとなり左のフックが補助。
フックを掛け替える時、無胴綱状態をなくす為に使用されます。
フックが大型なのは足場などに使われる単管パイプに掛ける為。
ランヤード右側の金具にフックがかけられる様になっていますが、これはロリップ
を使う為の物らしいです。(ロリップについては後記)
☆1本つり・U字つり兼用柱上安全帯
現場人などの樹上作業で見かける安全帯がこれ!
本来は電柱作業等に使われていた物を林業に転用されたと思われます。
写真のランヤードは1本つり・U字つり兼用補助フック付きの電工用。
柱上安全帯用ベルトは必ず角環とD環が付いています。
D環が二つ付いている物は後ろ側が補助ランヤードを付ける為の物。
これだけでは足が木に引っかからない為登ることは出来ず、
他にクライミングスパーや木登りガニが必要。
☆ランヤード
電気工事用には林業用には付いていない1本つり用の8字環や補助フック付きが有ります。
矢印で示しているのは8字環で1本つりを行う時に使用する物。
ランヤードの色が付いている方が補助フック。
もし補助フックだけの時に転落すると調節金具はロックしない側なので
反対側まで滑り落ちますが、樹上作業等では使う事もないでしょう。
Uつり専用ランヤードはベルトに接続する調節金具とフックのみ。
林業用ランヤードにはワイヤーが入っているそうで、万が一鋸やチェンソーで
挽いてしまった時の安全対策だそうです。
しかし、金属のワイヤーが入っている為に感電の恐れがあるので電気工事での使用は禁止。
電気工事用は長さは3mの物が有りますが、
林業用ランヤードは長さが2m位なので大径木は上れないですね。
林業用は枝打ち用と言う設定なのでしょう。
☆角環側
収縮調整器の角環側への正しい接続は中から外に向かって。
☆D環側
D環側の正しい接続は外から中へ向かって。
※番外編
☆傾斜面用ベルト
法面工事等で使われる傾斜面用ベルト(軽作業用)
親綱とロリップを組み合わせて使います。
☆ロープチャック(ロリップ)
傾斜面や屋根上での作業では斜面を上下に動き回るのでこの様な器具を使います。
器具は邪魔かもしれませんが、扱いはプルージックループより楽です(親綱は16mm以上必要)
写真はサンコー製なので商品名ロープチャック。
ロリップとは藤井電工(ツヨロン)の登録商標と思われ、
サンコー(タイタン)の物はロープチャックと言います。
ロリップとはカタログの説明文からするとロープグリップの略でしょうか。
左は現行品のロープチャックで、上方にはランヤードを引っ張れば動きますが、
下側にはレバーを解放側に動かさないと下がれません。
右はカタログには載っておらず現行品ではS-スライドに近いと思われます。
垂直なハシゴの昇降等で使われ、ロープチャックがランヤードにぶら下がっている状態では
上下にスライドします。
この状態では上下方向ともフリーな状態
右の様に羽状の機構を広げると上下フリーな状態。
ロックボタンを押して羽を閉じると下り方向はロックとなります。
現在木登り遊びで使って居るハーネスはあり合わせでこんな感じ。
命がけの遊びが好きなのも男の子の証!なんちゃって。
スチールの本国と日本のラインナップについて調べたいことが有ったので
オンラインカタログをダウンロードしました。
直接アドレスを記載することに問題があるかは分かりませんが、
HPの何処に有るのか分からない方も多いと思いますので紹介します。
このページの左のPDFと言うボタンをクリックしてPDF版をダウンロードした方が
使い勝手が良いでしょう。
日本版カタログ2014/2015
http://www.stihl.co.jp/static/stihl-catalogue/index.html
ドイツ版カタログ20214/2015
http://www.stihl.de/static/stihl-katalog-de-2014/index.html
本国のラインナップを知った所で製品を入手する事は出来ませんが、
まあ見ているだけでも楽しいです。